hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

「日本製」三浦春馬

2020-10-25 | 本・雑誌など

ネットで注文していた、「日本製」が届きました。
この本には、三浦春馬さんが約4年間かけて訪れた47都道府県の
「日本製」や、日本文化、伝統、歴史、産業等が
丁寧な説明文と多くの写真で紹介されています。
春馬君の想いが詰まったこの一冊。
一日一都道府県でも良いので、
ゆっくりと読んでいこうと思います。



春馬君が亡くなってから、100日たちましたが、
一日たりとも彼のことが、心から離れません。
目から去れば心から去るだろうと、わかっているつもりでも、
毎日動画サイトに行っては春馬君の世界に浸っています。



シュウメイギク(2020.10.21撮影)

朝ドラを見ては、もし山藤役が春馬君だったら、
もっと「長崎の鐘」を清らかに歌っただろうとか、
大河ドラマでは、年齢的にぴったりな足利義昭役を
春馬君が演じていたら、
TBSの「カネ恋」に出演することもなく、
(春馬君は猿渡をとても素敵に演じていましたが)
撮影現場に行く日の朝に自死するようなこともなかった
のではないかと思ったり、
同年代の俳優がCMで春馬君が「Night Diver」で
着ていた衣装とよく似た衣装で踊るシーンなどを見ると、
「なにを真似してるのよ」とイラつき、
こんな私ではなかったと、ハッとさせられることもあります。



クフェア(2020.10.20撮影)

何事にも真摯に向き合い、人一倍努力する
優しい青年が、どうして死を選ぶまでに追い詰められたのか。
亡くなる前に、これまでの人生を振り返りどれほどの涙を流したことか。
胸が痛くなります。

ご訪問いただきましてありがとうございます。
本日はコメントを閉じさせていただきます。
コメント
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