hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

椿(都鳥・藪椿・卜半)シンビジウム(名前不明・ウエンディフォール‘紅孔雀’) 

2020-03-23 | 花・ガーデニング

新型コロナウィルス感染症の感染拡大を防止するため、
3月末まで使用禁止だった市のスポーツセンターが、4月末までに延長になりました。
新年度から卓球の役員なのですが、チームの方はまだ引き継ぎもしていません。
通常なら、3月に食事会を兼ねた総会があり、
チームの新旧役員の引継ぎはその時にする予定でしたが、
個人で前役員さんとの引継ぎをしないと間に合わなくなりそうです。
順番で4月から、自治会の組長も決まっているのですが、
自治会館が使えないので、総会が5月に延長になっています。
新年度のスタート、何もかもあたふたとして、いったいどうなることでしょう。




都鳥
八重 蓮華性 筒~割りしべの中~大輪の椿です。
1841年の「古今要覧稿」に載る江戸期からの古典品種で、
「呼子鳥」「稲負鳥」とともに 「三鳥」と称されているとのこと。

野鳥が種を運んだのか、植木屋さんが隣の椿を植えた時、
すでにその土の中に種があったのかはわかりませんが、
いつの間にか自生していました。
今年は昨年に比べ花が少なかったです。

『名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと』
教科書にも出てくる有名な和歌です。
この都鳥は椿の花ではなく、ユリカモメですが、
ふと思い出したので、書いてみました。

(2020.03.04撮影)



藪椿
本州から沖縄の海岸近い丘陵や野山に自生し、
単にツバキという場合は本種を示します。
花は一つの枝先に一輪だけ、やや筒状に開きます。
植えてある場所が悪いのか、根が十分に張れないらしく、
葉がだんだんと黄色っぽくなりました。
今年は花付きもイマイチでした。

(2020.03.06撮影)



ボクハン(卜半)
小輪・唐子。中心部の「唐子弁」は白色ですが、
写真のように赤が混ざることもあります。
『広益地錦抄』(1719年・伊藤伊兵衛)に掲載された古典的な園芸品種。
‘ジッコウ(日光)’と呼ばれる‘ベニカラコ(紅唐子)’に対して
‘ガッコウ(月光)’と呼ばれる。

旧白洲次郎邸を見学した時、庭に咲いていたこの椿に一目惚れし、
2009年から育て始めました。
唐子咲きとはオシベ全体が小花弁状になっていること。
濃紅色・小輪の可愛い椿。

(2020.03.15撮影)

シンビジウム



名前不明
何度か植え替えをしているうちにタグを失くし、
名前がわからなくなりましたが、
ブログを開設した2008年には咲いていたので、かなり古くから育てていると思います。
最初はうっすらと緑ががった花が咲きますが、
1週間もすると白い花に変わります。

(2020.03.10撮影)



左は2本目の花の咲き始め:少しグリーンが入っています。



(2020.03.21撮影)



(2020.03.23撮影)



ウエンディ フォール‘紅孔雀’
2007年に開花株を購入してから13 年目。
2015年までの8年間は3回しか咲かなかったので、
途中で何度か処分しようと思いましたが、
2016年からは3年連続咲き、捨てなくて良かったと安堵しました。
昨年は残念ながら咲きませんでしたが、
また咲いてくれました。

(2020.02.16撮影)



鮮やかな紫赤色のお花が素敵です。
(2020.03.10撮影)



一番花が咲き始めて1ヵ月以上たちました。
1本に9輪の花が咲いています。
そろそろ切り花にしようかと思っています。

(2020.03.23撮影)

ウォーキング・運動記録

3月20日(金) 散歩35分  一日合計06273歩 踵落とし30回・真向法
3月21日(土) 散歩00分  一日合計02693歩
3月22日(日) 散歩50分  一日合計08239歩 踵落とし30回・真向法
コメント (10)
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