hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

千両・万両

2019-12-09 | 花・ガーデニング
冬の庭を明るく彩ってくれる千両や万両の実。
艶々とした緑の葉に赤い実がひときわ目立ちます。
いずれも自生種で、野鳥が種を運んできたものと思われます。



千両の花(左)はオシベとメシベだけのシンプルな花。
6月下旬に咲きました。
万両の花(右)は枝先に先端の五裂した小さな花。
7月中旬に咲きました。



千両
センリョウ科センリョウ属の常緑小低木。
今年は株が増え、実のついた枝は過去最高となりました。
花言葉は「富、財産」。
お正月の縁起物として花瓶に挿して飾っています。
(2019.12.04撮影)



黄実千両
こちらも自生種ですが、初めて実がなったのは2011年でした。
昨年は実がならなかったので、今年も諦めていましたが
2か所でなっていました。
(2019.12.04撮影)



万両
ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑低木で、東アジアの広い範囲に見られます。
高さは1mほどになり、葉の下にまとまってぶら下がるように実がなります。
同じように赤い実をつけるセンリョウより美しく、価値が高いとして、
江戸時代中期以降から万両と称されるようになったそうです。
(2019.12.06撮影)



白実万両
果実が熟しても赤くならない品種です。
2月頃になると千両はほとんど鳥さんのお口に入ってしまいますが、
万両は下向きになっているので、千両ほど食べられません。
(2019.12.06撮影)



万年青(おもと) 
家を建てたとき、縁起が良いからと、近所の方から頂きました。
鉢植でしたが、30年前頃から地植えにしています。
花言葉は、「長寿」「長命」「崇高な精神」。
ユリ科の植物で、花は4~6月頃に咲くようですが、
その頃になると忘れてしまって、まだ見たことがありません。
花茎上部(実の上)に見える茶色の部分が花のあとのようです。
(2019.12.04撮影)



先日購入したパンジー7株はこのように↑植えました。
(2019.12.05撮影)



ご近所のHさんからご主人が栽培されたお米を頂きました。
ご主人はお隣の市で900坪ほどの田んぼを借り、何人かでお米を作っています。
11月19日にHさんと地域の「お楽しみランチ会」に参加し、
《大地のかて飯》という昔から伝わる郷土料理を食べた時、
その御飯が美味しくて、「引っ越してきた当時、この辺のお米はあまり
美味しくないって聞いたけど、とても美味しかったわね」
とHさんに話したところ、材料のお米を寄付したお世話役Oさんの御主人と
Hさんの御主人が同じ田んぼの米作り仲間だったので、
私の感想に安心してお米を下さったようです。
ありがとうございました。



ウォーキング・運動記録
12月06日(金) 歩き20分 一日合計5694歩 踵落とし30回
12月07日(土)      一日合計2319歩 踵落とし30回
12月08日(日)      一日合計2754歩 踵落とし30回 
コメント (6)
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