hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

鳥撮りウォーキング・2017

2017-02-10 | 蝶・鳥・生きもの

2月7日、富士山を写したあと、カワセミに会いたくて、
市のはずれの公園に寄って行くことにしました。
途中、可愛いワンちゃんと散歩をしている老婦人に
話し掛けられ、老犬介護や犬の安楽死について、
30分以上も立ち話をしてしまいました。
老婦人はご主人に先立たれ、
現在はワンちゃんと二人暮らしだそうです。



その老婦人が摘んだホトケノザ。
花瓶に挿して飾るそうです。



遠くではアオサギが休んでいます。
このあとしばらくして飛び立ったので
飛翔の瞬間を撮りたかったのですが、
私のデジカメ(30倍ズーム)
で瞬時にピントを合わせるのは至難の業です。

そうこうしているうちに公園に着きました。
水辺の鳥たちがお出迎えです。



カモ



オオバン



シラサギ



この公園は野鳥が多く、
来るたびにカメラマンが増えているような気がします。
もちろん皆さんが狙っているのは上の鳥達ではなく
たった1羽のカワセミです。

この日はお天気も良かったせいか、
何組ものシニアのウォーキンググループの方々が
散歩を楽しんでいらっしゃいました。



カワセミは遠くの木の枝に止まっていますが、
肉眼では青いかたまりにしか見えません。
ズームレバーを最後まで引いてから写しますが、
レバーを引いているうちに、
カワセミが何処にいるのかわからなくなってしまいます。
やっとカワセミを見つけても、画像が揺れて、
なかなかピントが合いません。
昨年4月、初めて写せましたが、嬉しかったこと・・・



私は止まっているカワセミを写すのがやっとですが、
他のカメラマンはカワセミが飛び立つ瞬間や、
池の中に飛び込んだり、魚をとらえる瞬間などを撮っているようです。



丘を歩いていると河津桜にヒヨドリが止まっていました。



日本の花鳥画が大好きな私ですが、
絵は無理でも写真ならパチパチ撮れます。



蕾を散らされたり、花びらを食べられ、その悪戯ぶりには
手を焼かされますが、ここで見ると可愛いものです。



飽きずに写真を撮っていると、散歩をしている方が
ルリビタキがいるところを教えてくれました。



ルリビタキ(♂雄)を見るのは初めて・・・
通路のそばの木の案内板の上に止まっており、
ほんの2~3mの位置からカメラを向けましたが、逃げる様子はありません。
警戒心が少ない鳥なのでしょうか。



青い羽毛が美しい鳥ですが、
その美しい青い羽毛に変われるのは長生きしたオスだけで、
生後2~3年の年月がかかるそうです。

繁殖期は番(つがい)で縄張りを形成するそうですが、
それ以外は単独で生活するそうです。
メスにも会ってみたいなぁ~・・・



野バト



ツグミ

ルリビタキの近くには野バトやツグミもいましたが、
どちらも逃げる様子はなく
黙々と地面を突いては移動していました。





帰り道、川沿いの道を歩いていると、ここでも綺麗なカモが泳いでいました。
一人散歩でしたが、ルリビタキや沢山の野鳥たちに出会えて
ルンルンな一日でした。

この日一日の歩行は 16421歩 12.6km 574kcal 
ウォーキングだけだと15000歩位だと思います。
こんなに歩いたのは富士山すそ野ウォーク以来かもしれません。
コメント (18)
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