hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

紅葉を求めて~大山・女坂を登る

2014-11-24 | ハイキング・ウォーキング
昨日(23日)、紅葉を求めて、伊勢原市の大山(1252m)
まで行ってきました。
大山は娘が小学校1年生、息子が幼稚園年少さんの時以来ですので、
34年ぶりとなります。
当時は下から山頂まで(標高差900m超)歩いて登りましたが、
あまりの厳しさに、夫や子供達に棒で引っ張られて
登った記憶があります。
今回は女坂経由で大山阿夫利神社下社までのハイキングです。
案内役は息子。夫も一緒に行けることになりました。



紅葉シーズンで混雑が予想されたので出発は7:30
道路はけっこう空いていて、
8:20頃には第1市営駐車場に着きましたが、
周りの民営の駐車場も含めてすべて満車。
大山小学校が臨時駐車場になっていることを知り、引き返しましたが、
旧参道にある民家の駐車場が一台空いたのでそこに止めました。



愛宕滝
大山の麓にある小さな滝です。
歩きingはこの近くの駐車場からスタートしました。



大山山頂が見えます。
ハイキングは昨年12月初旬の奥多摩以来・・・
心が躍ります。



駐車場近くの愛宕滝からこま参道(362段の階段)
を通り、男坂・女坂の分岐まで
途中トイレ休憩を含め、約35分間歩きました。
ケーブル駅が近づくと、人の波でなかなか前に進めませんでした。



追分社 八意思兼神社(やごころおもいかねじんじゃ)
パワースポット。
江戸時代には前不動があったところで、
女性はここまでしか登ることが出来なかったそうです。
「八意」とはすべての願のことで、
すべての願いを叶えてくれる有難い神様。
また「兼」の字はお金と同じ音から金まわりが良くなるとされ、
金運の神としても知られているそうです。
(観光案内所で頂いた大山パワースポット案内より)

ここで一休み・・・
ケーブルカーを利用する人が多いからでしょうか。
だいぶ人が減りました



男坂
写真以上に長く険しい階段です。
こちらから登る人はほとんどいません。



真玉橋
女坂の階段をしばらく進んだところにあります。
沢のせせらぎを聞きながら歩くのは、気持ちの良いものです。



きれい



紅葉橋
写真を撮りながらゆっくり歩くと、頂上まで登れるような
錯覚にとらわれるから不思議です。
阿夫利神社下社までだと、富士山を見ることはできませんが、
少し痩せて、足腰を鍛え、34年前のように頂上まで登り、
その雄姿を眺めてみたいものだと思いました。
コメント (14)
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