先日、連ドラ予約で録画しておいたNHKの「ガッテン」をみた。連ドラ予約しておいた番組は、その回のタイトルを見ただけで消去することもあれば、早送りでみたい箇所だけを見ることも多い。
今回は、「カラダ若返りSP 1週間で動ける体が復活!」と興味深いテーマだったので、早送りでみた。
要点は、「中年になると足が衰えてきたと誰もが実感するが、その原因は筋肉を制御する神経が筋肉を上手に動かせなくなっているから」「神経回復体操をすれば、足の衰えが1週間で改善できる」「大股で歩く2歩の距離が、身長の1.3倍未満の人は歩くとつまづきやすいが、この体操で歩幅が大きくなる」「東京都では幼稚園・小学校・中学校で実施している」とのことだった。
開発した徳島大学の先生が3種類の体操を披露した。お腹の神経を目覚めさせる体操だった。早速、自分で2歩の歩幅を計ってみたら身長の1.3倍は軽くオーバーしたので安堵したが、できるだけ、毎日、やってみようという気になった。
<詳細は、以下のNHKのホームページを参照して下さい>
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20170830/index.html?c=health
今日、定例の「いきいき100歳体操」があった。終了後、NHKホームページからプリントした「カラダ若返りSP 1週間で動ける体が復活!」を全員に配って説明し、3種類の体操を紹介した。皆、興味深く聞いてくれ、健常者には体操もしてもらった。
数人の希望者の2歩の歩幅を測ったところ、全員が身長の1.3倍以上だった。この体操を1週間続けてもらって歩幅がどれだけ伸びるか、来週の集まりで改善効果をみることにした。
この紹介した体操で、1人でも2人でも「足の動きが良くなるきっかけになれば」と願っている。