紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

日本で二番目に高い山「北岳」から、無事に帰ってきてくれた! 

2017年09月11日 | 田舎暮らし&家族

先日、娘婿から山梨県の「北岳」に登ってくると聞いたものの、耳なれない山だったので「???」。

彼によれば、日本で二番目に高い山で標高3193mとのこと。しかも、1人登山で山小屋に泊まらずテント泊すると聞いてビックリ。

山を知らない自分には、「登山や北岳のすばらしさ」を尋ねるどころか、「新聞の遭難記事や滑落事故ばかり」が頭に浮かんできた。

心配だった娘婿、先週の月曜日に仕事が終わってから車を走らせ、無事、水曜日に帰ってきたと聞き安堵した。

今日、そのお土産が届いた。なぜか、静岡の「桜えびビ煎餅」だった。

 


家内の誕生祝 ささやかなケーキで久々のサプライズ!

2017年09月10日 | 田舎暮らし&家族

我が夫婦と長男家族が一緒にする家族恒例の誕生祝は、いつも誕生月毎にまとめて行う。今月は家内と3歳を迎える孫の二人を予定している。

昨年、家内は体調不良で大好きなケーキも殆ど食べられなかったことを思い出し、家族恒例の誕生祝とは別に、こっそりと「家内だけの誕生ケーキ」を用意した。

夕食後のひととき居間でテレビを見ている家内に、「コーヒー飲もう!」と真っ暗にしておいた「食堂」に誘った。そこで、電燈色のスイッチを入れると、食卓に飾ってあった「バースデーケーキ」が浮かび上がった。

「エー 誕生日のケーキやん! 名前まで入れてくれて! 買ってきてくれたん!」と、サプライズにビックリ。

「夕方、タバコ買いに行って帰ってくるの遅かったけど、あの時、買ってきてくれたん?」 「ケーキ、どこに隠してあったん?」と矢継ぎ早の問いかけが・・・

「タバコ買いに行って帰って来た時、遅かったなあと言われ、知人と出会って立ち話してたんやと言ったのは咄嗟の出まかせやったんや。ケーキ屋さんまで行ったから時間がかかったんや。ケーキはさっきまで倉庫の冷蔵庫に隠しといたんや。」

「ローソクは数が多すぎるのでやめて、バラの花が描かれたお菓子にしたんや!」

ささやかなケーキだったが、久々に会心のサプライズができた。家内も喜んでくれた!!!


リンリンリンリン リーンリン 大合唱!

2017年09月09日 | 田舎暮らし&家族

鈴虫のイメージは、耳を澄ますと静寂の中から「リンリンリンリン リーンリン」という澄んだ声が聴こえてくる風流さ。

でも、我が家では屋外に出た途端、庭から何十匹もの鈴虫が「リンリンリンリン リーンリン」と大合唱する鳴き声が耳をつんざくほどの大音量で、風流どころではない。

我が家の喫煙場所は屋外の軒下にある縁台。今日も夕食後にタバコを一服に屋外に出た。朝晩の涼しい秋の夜風にあたりながら、縁台でお月さんや星空を見上げながらタバコをくゆらす静かなひとときの場所が、風流なはずの鈴虫の大合唱に包まれている。

でも、「これも田舎の贅沢なひとときの過ごし方」と気持ちを切り替え、タバコをくゆらせながら、当分は鈴虫のオーケストラを楽しもうと思っている。


家内からのプレゼント 100円のチョッキ???

2017年09月08日 | 田舎暮らし&家族

花の問屋さんへ仕入れに行った家内に代わり、お昼ご飯を作って待っていた13時前のことだった。

家内が玄関に入ってくるなり、

「プレゼント、買ってきた。畑仕事のチョッキ、新しいの買って来たで!」

と、威勢のいい声が響いてきた。

続いて、「チョッキ、いくらやったと思う?」と、ニタニタしながら聞いてきた。

こういう時は、バーゲン品に決まっているので、

「500円!」と答えた。

「残念! 何と100円やったんや。でも、元値は1,900円の物なんよ」と、誇らしげに言い放った。

「100円てか! 凄いなあ!」

 

間をおいて、ニタニタしながら「これを買いに、「しまむら」寄ったんとちゃうやろ?」と聞くと、

ニヤリとしながら、「ウン」と返ってきた。

家内が自分用に何を買ったのかは、聞かないことにした。

気を利かして新しいチョッキを買ってきてくれて嬉しかった。でも、100円だったと知ると、なぜか喜び勇んで着たいという気が湧いてこない。値段じゃなく、買ってきてくれた気持ちが大切だと分かっていても・・・ 元値が1,900円の素材だと分かっていても・・・ 我が心が貧しいのかも・・・


貰った「ぶどう」 皮ごと食べられて種もなかった

2017年09月07日 | 田舎暮らし&家族

「晴王」という食べたことのない「ぶどう」を貰った。皮も食べられるし種もない。高価なブドウなのかも知れない。

食べてみた。甘かった。でもジューシーさでは巨峰が上だと思った。皮も食べてみたが食感が違うのでやや口に残った。

そこで、冷凍して食べてみた。冷たくてシャーベットみたいで美味しかった。皮も違和感なく食べられた。残りは、全て冷凍することにした。

我が家にとってブドウは贅沢品。たまに近くのブドウ園が直売している「巨峰」を買ってくるが、自分達が食べるのではなく孫達へのプレゼント用。今年も何回か買ったが、未だ我が口には入っていない。


すいか&バナナ瓜 別れの朝・・・ ありがとう! 

2017年09月06日 | 我が家の食&漬物作り

我が家の夏の風物詩だった「すいか三昧」が終わった。バナナ瓜も最後となった。紆余曲折はあったが、結果的にどちらも大豊作だった。

「スイカさん、バナナ瓜さん、ありがとう! お蔭で猛暑を乗り切ることができました! 来年もお会いできることを楽しみにしています!」

<すいか・バナナ瓜、別れの朝>

 


カラダが1週間で若返るって・・・? 青春クラブで試してみることに・・・

2017年09月05日 | 家庭園芸&直売所

先日、連ドラ予約で録画しておいたNHKの「ガッテン」をみた。連ドラ予約しておいた番組は、その回のタイトルを見ただけで消去することもあれば、早送りでみたい箇所だけを見ることも多い。

今回は、「カラダ若返りSP 1週間で動ける体が復活!」と興味深いテーマだったので、早送りでみた。

要点は、「中年になると足が衰えてきたと誰もが実感するが、その原因は筋肉を制御する神経が筋肉を上手に動かせなくなっているから」「神経回復体操をすれば、足の衰えが1週間で改善できる」「大股で歩く2歩の距離が、身長の1.3倍未満の人は歩くとつまづきやすいが、この体操で歩幅が大きくなる」「東京都では幼稚園・小学校・中学校で実施している」とのことだった。

開発した徳島大学の先生が3種類の体操を披露した。お腹の神経を目覚めさせる体操だった。早速、自分で2歩の歩幅を計ってみたら身長の1.3倍は軽くオーバーしたので安堵したが、できるだけ、毎日、やってみようという気になった。

<詳細は、以下のNHKのホームページを参照して下さい>

http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20170830/index.html?c=health

 

今日、定例の「いきいき100歳体操」があった。終了後、NHKホームページからプリントした「カラダ若返りSP 1週間で動ける体が復活!」を全員に配って説明し、3種類の体操を紹介した。皆、興味深く聞いてくれ、健常者には体操もしてもらった。

数人の希望者の2歩の歩幅を測ったところ、全員が身長の1.3倍以上だった。この体操を1週間続けてもらって歩幅がどれだけ伸びるか、来週の集まりで改善効果をみることにした。

この紹介した体操で、1人でも2人でも「足の動きが良くなるきっかけになれば」と願っている。


緑化センターの花

2017年09月04日 | 旅行・街歩き・お店・写真

所用のついでに県植物公園緑化センターに立ち寄った。

花の端境期・平日ということもあって、園内はガラガラだった。出会った数人は写真愛好家なのか、一眼カメラを片手に散策していた。

今日は花畑と温室のみで、アジサイ園やハス池や椿園などは花が咲いていないので回るのを省略した。

満開の花の種類が少なかったのは残念だったが、それでも初めてみる花もいくつかあったし、昼下がりのひとときを楽しく散策させてもらった。

<温室も回ってみた>

<入口にチェーンソーアートの作品が飾ってあった>

<走っている途中、稲刈りが始まっているのをみかけた>

 


夜の散歩 「ポッポみち」

2017年09月02日 | 旅行・街歩き・お店・写真

朝晩が涼しくなったので、夜の散歩を始めることにした。

歩くのは、私鉄の廃線跡を歩行者・自転車の専用道にした「ポッポみち」。今日は足慣らしだったので、ゆっくりと約20分歩いたところでUターンし、往復約40分。

沿線は、ところどころに建物もあるが大半は「みかん畑」。5月だとミカンの花の香りに癒されるし、11月になれば色づいたミカンに包まれる。今日は、お月さんや星空を堪能してきた。

<ところどころに道標>

<21時まで街燈が照らしてくれる>

<旧駅舎跡に休憩所>

<ポッポみちの案内板>


今日の朝食 天の恵み「梨」 懐かしい単発花火で今夏は終わる

2017年09月01日 | 我が家の食&漬物作り

今年、放置したままだった梨の樹に実が1個ついていた。

早速、朝食に。ジューシーさは足らなかったが甘さはgoodだった。

今日は共食だった

今日も陽射しはきつかったが、湿度が40%と低く、北からの風が秋の気配を感じさせてくれ

残暑は続くが夏は終わりを告げている。振り返ってみると、今夏の花火は自宅の窓越しにみた「単発にパラパラと上がる田舎の花火」だけだった。でも、河原に並ぶ屋台が楽しみで出かけた幼少の頃を想い出させてくれる花火大会なので、ついつい窓越ながら辛抱づよく花火が上がるのを待ちながら懐かしさに浸ってしまった。