紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

やっぱり 畑で食べるのは「日の丸弁当」だ!

2017年09月23日 | 我が家の食&漬物作り

朝から白菜の移植作業にかかった。とても午前中で終われそうもなかった。

今日は彼岸の中日。お坊さんのお参りもあるので、遅くとも今日の午前中には、どの家庭でもお墓やご仏壇にお花などを供え終わる。なので、実家の花屋の手伝いに行っていた家内が、お昼に戻ってきた。

自分は雨上がりで濡れた畑の仕事。服は泥だらけ。お昼は食卓で食べられない。戻ってきた家内に、「日の丸弁当」の出前を頼んだ。

やっぱり、野外で食べる「日の丸弁当」は美味しかった! お蔭で、お昼休みもそこそこにして頑張れた。

<畑に出前してくれた「日の丸弁当」>

<焼き鮭と卵焼きをサービスしてくれていた>


白菜の命を助けた! これってプロ意識?

2017年09月23日 | 家庭園芸&直売所

3粒ずつ直播した白菜の種から芽が出てきた。間引くのが「もったいない」「可哀そう」との思いから、今日、移植した。

約100カ所に植えた白菜、3株とも大きく育ったり、1株しか大きくなっていなかったり、大雨で流されたのか全く生えていなかった箇所もあった。

<直播で生えてきた白菜>

1株だけ残し、小さいのは間引き、大きく育った苗は移植用ポットに移した。

<移植用ポットに入れた白菜。廃棄されるところを、全員とはいかないが大半の命を救うことができそう>

<移植し、新天地で寿命を全うしてもらえるようにした100数十株の白菜

家庭園芸の野菜作りは間引作業を平然と行う世界だが、自分は、大根の種まき同様、白菜も、1粒の種、1つの命を無駄にしたくないと思ってしまう。

白菜は知らないが、大根の産地では「1粒たりとも無駄にしていない」ことからすれば、自分には生まれながらにしてプロ意識が宿っているのかもと、有頂天になってみたりして・・・

来年からは、白菜も1粒撒きに挑戦だ!