太陽が照りつける庭で、「蝶々」が3匹、楽しそうに戯れていた。いろんな陣形をとる珍しい光景に、思わず写真を撮りまくった。
昨日の未明から午前中にかけて、お隣の奈良県では1時間に100mm以上の記録的な大雨がいくつもの市町村で記録された。我が地域でも断続的に大雨が降った。
植えて間もない「1粒植えの大根の種:約400粒」が大雨で流されてしまった。わずかに芽が出た大根も、1粒毎の間隔がグチャグチャになっていた。
自然の恵みで育つ露地栽培だけに、災害や気候でガックリすることもある。いかに早く立ち直れるかが家庭園芸の成否を握っているということは頭でわかっていても、心の傷は簡単に癒えてくれない。
そんな時、多くの人々が待ってくれている「大根の漬物作り」だけはパスする訳にはいかないとの思いが、リベンジの意欲をかきたててくれた。
リベンジする植付日を思案した。畑の土が乾いていないので今日は無理。天気予報では台風18号が発生し、17日ぐらいがヤマ場となる可能性が出てきた。大雨による「二の舞はゴメン」なので、しばらく様子をみることにした。
<壊滅状態の大根畑>
<わずかに残った種からは、植えた等間隔とはかけ離れて芽が出ていた>