紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ポルトヨーロッパ イルカがみられる でも意外に知られていないかも

2016年12月22日 | 旅行・街歩き・お店・写真

和歌山市内へ所用の帰りに、チョット迂回して寄り道休憩。

ポルトヨーロッパのイルカをみながら、しばしくつろいだ。よくみるとエイも泳いでいる。ポルトヨーロッパに入らなくても、歩道の欄干からみえる。でも、イルカやエイが泳いでいることは、なぜか殆ど知られていない。

<歩道の欄干から、泳いでいるイルカもエイもみられる:スマホだったので、飛び跳ねたイルカがうまく撮れなかった>

 

 

 


我が家流の「大根の麹漬け」 初物を味見した

2016年12月21日 | 我が家の食&漬物作り

11/18に塩漬けした後、その10日後に本漬けした45kgの大根の麹漬けを1本出してきて味見してみた。

「甘いのが嫌い・真っ黄色に染めるのも嫌い」なので、砂糖・甘味料・着色料は通常の2割しか入れない。味見してみると、甘さは殆ど感じないし色も薄黄色で、我が家流の麹漬けができた。漬かりきっていないので、かすかに大根のほろ苦さも残り美味しい。

いける! これならと数本を取りだし、「初物や! 味見してみて」とアチコチに配ることにした。


早生みかん コンテナ3杯 ご近所さんから貰ってきた

2016年12月21日 | 田舎暮らし&家族

明日、娘が赤ん坊を連れて泊まりに来る。持って帰るみかんを調達するため、近所のみかん農家に貰いに行ってきた。

みかん農家は、日中は暗くなるまで収穫作業し、夕食後は深夜まで家庭選別し、翌朝にはJA共選へ出荷という、雨でも降らない限り休む間もなく寝る間も惜しんだ日々を送っている。

17時半、暗くなったので、もう果樹園から戻っているだろうと軽トラで「みかん」を貰いに行ってきた。手ぶらでは失礼なので、「大根・安納芋・野沢菜の漬物・初物の大根の麹漬け」を持っていった。

貰うのは早生みかんの3Sに決めている。早生の小粒なみかんは、表皮も袋も柔らかくて食べやすいし大玉よりも味が濃縮されている。3Sだと出荷規格外なので遠慮もいらない。「2Sも持っていって」と言われ、3Sを2杯・2Sを1杯貰ってきた。冬至だからと風呂に入れる「ゆず」も貰ってきた。

帰り際、

「今年、もうこれで十分や、おおきに」と言うと

「まだ、中生みかんも残っているよ」と言ってくれたが

本音で「早生の小粒が好き。中生はいらん」とストレートに返答

 

<軽トラで貰ってきたみかん。小粒なのでコンテナ1杯に約20kgは入っている>

<重いので、倉庫に運ぶのに台車に載せた>


エー 今頃、ブルーベリーが開花しているなんて! どうしたんやろ?

2016年12月21日 | 家庭園芸&直売所

ブルーベリー4本中、2本に花が・・・ 

ブルーベリーの樹とテレパシーで問答できるとしたら・・・

自分:「そんなに慌てて咲いたらアカン。これから冬やで。どうしたんや?」

ブルーベリーの樹:「エー、これから冬かいな。暖かい日が続いたから春が来たと思たんや! アカン、咲き直しできへん。えらいこっちゃ!」


見捨てた「ミニトマト・なすび・ピーマン」なのに 元気に頑張ってた

2016年12月20日 | 家庭園芸&直売所

2~3日に1回の収穫適期をすぎた野菜は、すぐに引き抜くのも気が引けて、しばらくそのままにしておくことが多い。長い間、収穫もせず片付けもせず放置したままだった「ミニトマト・なすび・ピーマン」だったが、元気に頑張っていることに驚いた。

せっかくだから、久々に収穫させてもらった。

ミニトマト:美味しいのかな?

なすび:黒光りして立派

ピーマン:放置しとくと細長くて赤に変わるんや! 味見するとピリッとするから、唐辛子の親分に変身したのかも


早生みかん 樹上で完熟中だが 行く末は・・・

2016年12月19日 | 我が家の食&漬物作り

家庭園芸で作る1本の早生みかん、というよりも手入れも消毒も施肥も思いついたときにしかしない自然任せに近いみかんだが、今年は鈴なり。

みかん農家では早生みかんは11月中に収穫してしまう。早生みかんは表皮が柔らかいので完熟するまで樹上に置くと、浮皮になったりで商品価値がなくなってしまう。我が家は家庭園芸なので気にしない。でも、本音は樹上で完熟させるつもりが半分、半分はサイズが立派すぎて食べる気がしないので放置していることもある。

我が家で食べるみかんは、2Sサイズ以下の小粒な食べやすいミカンだけを近隣のみかん農家から食べきれないほど貰っているので、家庭園芸で作る我が家の早生みかんは観賞用で終わる年もある。

でも、今年のみかんは商品価値の高いM・L級が揃った立派なみかんが鈴なり。糖度はわからないが病害虫も余りみられないので、珍しく高値で流通する規格・品質のみかんが実っている。このみかんの行く末がどうなるのかは別にして、せめて写真だけはとカメラに収めた。

 

 

 


今日も花の問屋さんへ 参ったなあ

2016年12月19日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今日も義母に頼まれ花の問屋さんへ仕入れに行ってきた。

家から義母の店まで車で20分、そこから花問屋さんまで40分の片道60分。到着してみると花屋さん達が誰もきていないし、店内もガラーンとした状態。聞けば今週から年末まで午後からの店開きになったとのこと。

参りました。80歳の義母は物忘れや勘違いがチョクチョクある。しゃーないか。とにかく何時間も待ってられないし帰ってから午後に出直してくる元気も出ないので、在庫のある「サカキ」と「ビシャコ」だけを車に積み込み、今日の仕入れは中止ということに。

せっかく来たのにと思い直し、先週の売れ残りの花を物色し、値段も安くなっていた「ガーベラ10本組」を自宅用に買ってきた。さっそく家内が庭にある「赤い実」と一緒に活けてくれた。

 


花の問屋さん 今日は「千両市」 松ぼっくりも変身?

2016年12月18日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今日は日曜日なのに、花の問屋さんで「千両市」だった。

値段がピンからキリまで並んでいた。義母に聞くと「実がたくさんついている・実が大きい・枝が長くて立派」なほど高いとのこと。

正月前になると、栽培した生花だけでなく、色とりどりに染めたり加工したりの花もみかける。松ぼっくりもカラフルに染まってる。

 

 


安納芋 ここ数年で最低の出来だった 家内の慰め言葉で癒されている

2016年12月17日 | 家庭園芸&直売所

夏の干ばつで散水もした。なのに成長不足の苗も目立った。おまけに害虫にも相当かじられた。さらに9月の長雨で水分を急激に吸収したためか実割れも目立った。7月下旬に植えた2番苗も散々の出来だった。

今朝、2カ所の直売所へ最終出荷してきた。ここ数年で最低の出荷量になった。良かった年に比べると出荷量・売上ともに1/4に激減した。自然の影響を乗り越えた対策と工夫ができなかった。プロの芋農家の足元にも及ばないことを痛感した。家庭園芸の社長としても不適格なのは明らか。

「いい時もあれば悪い時もある。今年はアチコチの病院へ付き添ってもらったし、食事も作ってもらったし、買物にも行ってもらったし、実家の花屋の仕入れや配達にも行ってもらったしと迷惑や心配ばかりかけたので、畑の世話どころではなかったはずやし・・・」という家内の慰め言葉が、「努力と工夫が足りなかったと痛感している自分の心」を和らげてくれている。


家内と義母が1年数か月ぶりに顔合わせ 病院&食事&買物 親子っていいなあ!

2016年12月16日 | 田舎暮らし&家族

パーキンソン病で定期的に通院している義母、家内が更年期障害になってから1年半は代役で自分が車で送迎し、診察にも付き添ってきた。花問屋さんへの仕入れも代役をしてきた。

家内の症状が軽くなってきたものの何時間もの車の運転は無理なので、同乗し義母の病院付き添いをすることになった。久し振りの親子の再会なので、病院に付き添うだけでなく病院近くのレストランで一緒に食事したりユニクロに案内することにした。

家内と義母が顔を合わすのは1年数か月ぶりなのに、いつも顔合わせしている様な会話ぶりに「親子に時間差は関係ない」と感じた。レストランで家内が義母の食事の世話をしたり、服選びを母子で相談しあっている光景をみると「親子の微笑ましさ」がヒシヒシと伝わってきた。

親孝行したくても、自分の父母は既に「天国」。できるのは、家内の親孝行を手助けできることしかない・・・


我が家の野沢菜漬け

2016年12月16日 | 我が家の食&漬物作り

12/3に漬け込んだ野沢菜の漬物が食べ頃になってきた。塩加減が良いので、ご飯にも合うし、お茶漬けにもいいし、時にはチャーハンに入れたりもする。

我が家で漬物にする野沢菜は、背丈が太腿ぐらいの高さで収穫し漬け込むので、量が少なくなるものの柔らかく仕上がる。市販している野沢菜の漬物にはいろんな添加物が入っているが、我が家で作る野沢菜の漬物に入っているのは「塩・昆布・とうがらし」だけだし、栽培する野沢菜も葉を虫にかじられることもあるが、一切、農薬を使わない。

12/10に第2弾で漬け込んだ野沢菜も間もなく食べ頃になってくる。長期間は漬けておけないので冷凍保存もするが、例年、我が家の「野沢菜の漬物」を楽しみに待ってくれている親戚・知人・隣近所に配ったりもするので、知らぬ間になくなってしまう。