パーキンソン病で定期的に通院している義母、家内が更年期障害になってから1年半は代役で自分が車で送迎し、診察にも付き添ってきた。花問屋さんへの仕入れも代役をしてきた。
家内の症状が軽くなってきたものの何時間もの車の運転は無理なので、同乗し義母の病院付き添いをすることになった。久し振りの親子の再会なので、病院に付き添うだけでなく病院近くのレストランで一緒に食事したりユニクロに案内することにした。
家内と義母が顔を合わすのは1年数か月ぶりなのに、いつも顔合わせしている様な会話ぶりに「親子に時間差は関係ない」と感じた。レストランで家内が義母の食事の世話をしたり、服選びを母子で相談しあっている光景をみると「親子の微笑ましさ」がヒシヒシと伝わってきた。
親孝行したくても、自分の父母は既に「天国」。できるのは、家内の親孝行を手助けできることしかない・・・