白菜33kgを粗塩3%・昆布・干した柿の皮で漬け込んで約10日。
味見してみた。柔らかい葉の部分は「頃合いのエエ味」になっていたが、白い茎の部分は「ほのかな味」だった。
お正月まで、じっくり漬け込んでおくことにした。
1回目に漬けた大根45kgの麹漬けは、試食なしのぶっつけ本番で「お正月」から食卓に出すことにした。
お正月の「おせち料理」・「雑煮」を食べた後のお茶漬けサラサラには、「白菜」と「大根の麹漬け」という我が家の両巨頭の漬物が欠かせない。
・・・・・・白菜三昧? ・・・・・
白菜が畑にたくさん残っているので、ついつい白菜を使った「お好み焼き」や「鍋料理」を作ることが多くなった。
NHKガッテンの放送以来、「お好み焼き」にキャベツを使わなくなってしまった。
我が家の白菜を持ち帰る娘に、白菜の上部1/4を使っての「お好み焼き」の作り方を伝えておいたところ、「作ってみたら、ビックリするほど柔らかくて美味しかった。子ども達、パクパク食べてくれた」と喜びのメールが来た。
我が家では今、「白菜のお好み焼き」と「白菜たっぷりの味噌チャンコ鍋」にはまっている。
家庭園芸、ほどほどの量を時期をずらしながら作るのがベストとはわかりつつ、そんな「邪魔くさい」ことをしないのが我が流儀。
かくして、「もったいない精神」の発動もあって、「三昧」の日々を送ることになる。巷で評論家の先生がおっしゃる「旬産旬消」を実践中と言えば、聞こえはいいが・・・