昨日までの天気とは打って変わって、陽射しが暑かった。久し振りの家庭園芸日和だった。
柿を摘蕾した。
富有柿2本と若木の太秋柿1本の計3本ともに、適度な蕾具合だったので摘蕾作業は短時間で済んだ。ただ禅寺丸柿は蕾がギッシリだったが、受粉樹だし食べるつもりもないので摘蕾しなかった。
<摘蕾後の富有柿>
桃を摘果した。
幼果がギッシリついていたのと枝によっては脚立が必要だったので、手間がかかった。仰向いての作業が多かったので首が痛んでくると小休憩したり、腕も上にあげっ放しの作業だったので、だるくなると小休憩したり。そんなこんなで1本の摘果に1時間以上もかかった。
<摘果前の桃>
豊水梨はとみると、パラパラだった。
隣に別の品種を植えないと受粉しないのは分かっているが、ついつい隣の桃が代用してくれないかと期待していたり・・・ たくさん結実した年もあったが、ここ数年は不作。隣に二十世紀か幸水を植えるか、それとも伐採してしまうかの決断がそろそろ必要かも・・・
<梨の幼果>
隣の園地では、みかんの花が咲き始めていた。
まもなく、我が家は「みかんの花の香りに」包まれる。
<お隣さんのみかん畑>
カボチャやバナナ瓜の種まきもした。
久しぶりのいい天気に気分が乗ったのか、予定していなかった果樹畑や家の周りの除草剤散布までした。充実の働きぶりだった。
作業が終わって家に入ろうとしたら、倉庫前に「絹さや」が・・・ 二日前にも収穫していたはずなのに、今日もこれだけ収穫したみたい。毎日、食卓に「絹さや料理」を並べられてもかなわんので、「絹さや」製造者の家内に「これ、どうすんの?」と聞いてみた。「ビニール袋に入れて、アチコチ配るんや!」と。それを聞いてホッとした。
<2日毎に収穫する絹さや>