紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

バナナ瓜20本植えた! 今日の家庭園芸 

2019年05月23日 | 家庭園芸&直売所

午後の畑は暑かった。20~30分も作業すると頭がクラクラしてきたので、小まめに日陰で休憩と水分補給を繰り返しながら頑張りきった。

今日のハイライトは、何といっても「バナナ瓜」。

ポットで育てていた32本のバナナ瓜苗の内、20本を定植した。いつも家内に「そんなにたくさん植えてどうすんの? 収穫しきれんやろ・食べきれんやろ」と言う自分。それが、何とバナナ瓜苗を20本も植えてしまった。家内にボロクソに言われてもしゃーないと思った。

意外だった。「バナナ瓜、柔らかくて甘くて美味しいから、なんぼでも食べられる。息子や娘達家族やアチコチにも配れるし」との言葉が返ってきた。順当なら1本で10数個も収穫できるので300個近くの収穫となる。収穫時のことを考えると、植えた自分が不安になってきた・・・

2筋に各10本を定植した。

植えてから思った。「これだけの広さ、ネットでスッポリ覆うのが厄介やなあ・・・」「アライグマ、来んといてくれたら助かるのになあ・・・」


残した12本のバナナ瓜苗は、頼まれていたご近所さん4軒に配って回った。


晩生の玉ねぎを収穫した。

引き抜いた後、根についた土を払ってそのまま天日干ししておいた。1~2日後に取り込んで簡易物置に吊るす予定。


収穫後の小梅を剪定した。

剪定せず枝ボーボーのまま花が咲き実をつけ収穫をした小梅。剪定が後先逆なんて日本中探しても誰もしないようなことをしていると思うと、なぜか気分が弾んできた。

 


家内の京都みやげ

2019年05月23日 | 田舎暮らし&家族

昨日の夜、仏教婦人会の研修ツアーから帰ったばかりの家内に「土産話」を聞いた。

「どうだった?」

1番目:「平等院へ行った時にお土産買おうと思ったら、お茶の関係ばかりで孫のがなかったので、帰りに岸和田SAで買った。これお土産」。我が家には「お茶の生八つ橋」、長男家族には「団子」だった。

まだあった。1つ1つ講釈を言いながら、外孫達、実家の母、筋力体操の仲間達へと次から次へと出してきた。

「宇治はお茶の産地やから、しゃーないなあ。平等院はどうやった?」

2番目:「修学旅行の時以来やったけど、入場料が600円もしたし工事中やった・・・」

3番目:「それよりも、帰りのバスの中でビンゴゲームがあって一番目に当たったんや。この数珠入れ、賞品や」

「そんなことより、山科別院での参詣はどうだった」

4番目:「みんなでお経を唱和してから、話を聴いた」・・・それだけ?

「ランチはどうだった?」

5番目:「それが凄かった。前菜から出てきてコース料理やったし、たくさんだったのでお腹が一杯になった」「岸和田SAで夕食をと思っていたが、お昼に食べ過ぎたので軽くケーキにした」

今回の目的は研修のはずだったし、土産話に聴きたかったのも「山科別院」や「説法」のことだったのだが・・・他のことは喋りまくって話してくれるのに肝心な話は軽く受け流されてしまった・・・大事なことは、心の奥に仕舞っているのかも・・・