早朝、何気なく、昨日植えた「バナナ瓜畑」を上から眺めた。
「ギョッ」とした。「バナナ瓜苗」を植えるはずの場所に何も植わっていなかった。よく見ると、アライグマ対策のネット張り支柱を埋め込む場所に「バナナ瓜苗」が植わっていた。
「アカン」。そこには有機石灰も化成肥料も入っていない。そのままでは支柱も立てられないし・・・
そう言えば苗を植える時、管理機で何回も耕したはずなのに何で土がフカフカしてないんやろうと気になった。その時、畑全体を見渡していたら間違いに気づいていたはず。なのに、そこが植える場所と信じ切っていたためか、そのまま作業を続けた。植え終わっても気づかなかった。
「木を見て森を見ず」だった。
朝から、1筋分の10本を植え替えた。定植した苗を定植し直す作業だったためか、ミニスコップを持つ手が重く感じた・・・
<バナナ瓜苗の大移動?>
家内が京都土産に買ってきてくれた「抹茶入り生八つ橋」でも食べて、気分を直すしかない。昔の「生八つ橋」は独特の風味があって苦手だったが、最近はクセのない味が増えてきたので好んで食べるようになった。