先日、高速道路で事故があり立往生した。
高速に入る手前でスマホで確認した交通情報も運悪かった。当日は工事のため朝から車線規制で、事故が起こったのは偶然にも車線規制が始まった場所。事故直後だったので、交通情報でみた「車線規制」「事故」は別個の情報だった。
そんなこととは知らず、「事故みたいやけど車線規制やから通れる」と判断しICから入った。本線に入った途端、前方に車がビッシリで停まったまま。事故現場から数百メートルのところだった。
しばらくすると、交通情報は「事故・通行止め」に変わっていた。結局、1時間半の立往生だった。
高速道路上で通行止めに出会うと、一般道路のようにUターンもできないし脇道もないので、じっと待つしかない。「何時間待てば通行止めが解除されるのかもわからない不安」「トイレもできない不安」にさらされる。「トイレが近い年寄りには、耐えがたい苦痛」だった。
そんな体験をしたので、万一に備え車載用非常グッズとして「簡易ミニトイレ」をネットで買った。使ったことがないので使い勝手はわからないものの、「3個入り送料込みで780円」が「安心感」を与えてくれている。
里帰りしていた娘と孫達が帰った。余韻が残っているのか、生活のリズム・心身のリズムが切り変わらない。元のリズムに戻るのはいつのことやら・・・