珍しく家内と2人で畑仕事をしているときだった。ふと、自宅の方をみると来客が・・・
和歌山市内の知人夫妻だった。掘り立てだという「タケノコ」をわざわざ届けに来てくれた。恐縮するばかりだった。「もう タケノコ 採れるんや!」とビックリ。
知人が作っているタケノコは県内有数の「タケノコ産地」の産。自宅に専用の茹でる「かまど」も持っているほど。そんなタケノコだけに貴重品。
1年ぶりぐらいの再会だったので話も弾んだ。帰り際、「漬物ぐらいしかないけど、良かったら持って帰って」と。
知人夫妻が帰られるやいなや、家内曰く、
「すぐ、糠でアク抜きしとかなアカン」「でも、こんな仕事着で買いに行けん」と、ヤングママに買物を頼みに行った。
皮むきをしながら、家内曰く、
「掘り立てやし柔らかいし美味しそう」「ドッサリくれたので、鍋に入るやろか」と心配そう。
なんやか言いながらも、初物の「タケノコ」にウキウキ気分がアリアリだった。明日は、「タケノコご飯」かも・・・
<届けてくれた初物のタケノコ>