紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

「大根さん」ご苦労さん! 今日 畑仕舞いした

2018年03月24日 | 家庭園芸&直売所

家内から「大根買ったら高いから片付けせんといて」と言われ、畑仕舞いできずにいたが、いよいよ花が咲きだしたので「もう無理」と畑仕舞いした。

花が咲くまで畑に置いた大根は「ス」が入っているはずと、廃棄止む無しのつもりだった。試しに太い大根を真ん中で切ってみた。「ス」が入っているどころか「ギッシリ」詰まっていた。

それを見た家内、「取りあえず倉庫のミニ冷蔵庫が空いているから全部保管する。料理や切干大根にし、残りはアチコチへ配る」とのこと。

昨年の秋に種を1粒撒きしたこの大根、11・12月には「大根の麹漬けを75kg」漬け込んだ。「糠漬け」も仕込んだ。つい先日までは料理にも使ってきたし、大根が欲しいというご近所さんにも配ってきた。なのに、まだ大小「約20本」が畑に残っていた。しかも「ス」も入っていない。

「大根さん、長い間、ご苦労さんでした。有難う!」 大根に労いと感謝の気持ちが湧いてきたのは初めてだった。大根を収穫するのも畑仕舞いするのも、我が家の最長記録となった。

<冷蔵庫で保管される大根達>

 

 


朝食づくり 2人分 「家庭園芸魂」が陽気を感じてる・・・

2018年03月24日 | 我が家の食&漬物作り

朝食づくり2人分に戻ってから1週間。

娘と孫の朝食づくりもしていた時とはメニューも大して変わっていないのに、「パッパッ」と手早く手軽に作れるようになった。

背負っていた重い荷物を降ろして「ホッ」としたような気分で朝食を作れている。1週間前までは、気遣いやプレッシャーを感じながら作っていたのかも知れない。

「自分と家内の朝食なら適当でもいい」という心理が、働いているのかも知れない。

<鼻歌混じりで、思いつくまま適当に作った今日の朝食>

今朝は肌寒かったが、風もなく日中は気温もグングンあがりそう。春の陽気が到来しそう。

肌寒い気候や生活リズムの異変からか、コタツで丸まっていた「家庭園芸魂」もムックリと顔を出してくれている。家庭園芸、本稼働するかも!