3粒ずつ直播した白菜の種から芽が出てきた。間引くのが「もったいない」「可哀そう」との思いから、今日、移植した。
約100カ所に植えた白菜、3株とも大きく育ったり、1株しか大きくなっていなかったり、大雨で流されたのか全く生えていなかった箇所もあった。
<直播で生えてきた白菜>
1株だけ残し、小さいのは間引き、大きく育った苗は移植用ポットに移した。
<移植用ポットに入れた白菜。廃棄されるところを、全員とはいかないが大半の命を救うことができそう>
<移植し、新天地で寿命を全うしてもらえるようにした100数十株の白菜>
家庭園芸の野菜作りは間引作業を平然と行う世界だが、自分は、大根の種まき同様、白菜も、1粒の種、1つの命を無駄にしたくないと思ってしまう。
白菜は知らないが、大根の産地では「1粒たりとも無駄にしていない」ことからすれば、自分には生まれながらにしてプロ意識が宿っているのかもと、有頂天になってみたりして・・・
来年からは、白菜も1粒撒きに挑戦だ!