Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ミリオンダラーベイビー

2006-02-13 10:22:17 | 映画(ま行)
クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン出演。クリント・イーストウッド監督作品。

ロサンジェルスのダウンタウンにある小さなボクシング・ジムを営む老トレーナー、フランキー。その指導力に疑いのない彼だったが、選手を大切に育てるあまり、成功を急ぐ優秀なボクサーは彼のもとを去ってしまう。そんなある日、31歳になる女性マギーがジムの門を叩き、フランキーに弟子入りを志願する。13歳の時からウェイトレスで生計を立てるなど不遇の人生を送ってきた彼女は、唯一誇れるボクシングの才能に最後の望みを託したのだった。ところが、そんなマギーの必死な思いにも、頑固なフランキーは、“女性ボクサーは取らない”のひと言ですげなく追い返してしまう。それでも諦めずジムに通い、ひとり黙々と練習を続けるマギー。フランキーの唯一の親友スクラップはそんなマギーの素質と根性を見抜き、目をかける。やがてマギーの執念が勝ち、フランキーはついにトレーナーを引き受けるのだが…。(aliicinema onlineより)

2004年のアカデミー賞の主要部門を取り、その他いろんな賞を受賞した映画ですね。
あまり詳しくはストーリーを知らなかったので、女性ボクシングの映画だと思って観てたので、びっくりしてしまいました。

以下、ネタばれ含みますので、ご注意願います。

ボクシングの映画ではなく(ではなくって事はないですが)、女性ボクサーとトレーナーの絆の物語、そして、生死、尊厳の話でした。さすがクリント・イーストウッド。ラストは暗くて、重いです(苦笑)。「ミスティック・リバー」に負けず劣らず。
ボクシングで成功したかに見えたマギーが事故で再起不能どころか、全身麻痺になってしまうのは、飛躍しすぎ、もしくはリアリティがありすぎに感じました(苦笑)。
ボクシングも最初の動きの悪さを考えると、本当にめきめき上達したのか、不思議でしょうがないです。相手も弱すぎる・・・。
この映画を観て、涙を流す事はありませんでしたが、唯一うるっと来たのは、「モ・シュクラ」という言葉の意味をフランキーがマギーに教えるシーンでした。
「愛する人よ、おまえは私の血だ」でしたっけ?ステキですね~。
ラスト、フランキーがマギーの呼吸器を外し、注射をしていなくなり、ジムにも帰ってきませんが、フランキーとマギーが一緒に行ったレモン・パイの店が映りますね。
こういう風に何かを匂わす終わり方は嫌いじゃありません。さりげなさ過ぎるけど(笑)

この映画は、いろんな賞は取っていますが、アメリカではヒットしたのでしょうか?アメリカ人ってこういう映画も好んで観るの???
賞が取れる映画とヒットする映画って必ずしもイコールではないですから・・・

私は暗くて重い映画は好きなんですが、どうも、クリント・イーストウッド監督とは相性が合わないようです。「ミスティック・リバー」もこの映画も微妙でした。また観たいとは思わないですね。
決してつまらないわけじゃないし、セリフもいいなと思う時がありました。
ただ、この映画で脚本・製作をしたボール・ハギスが監督をした「クラッシュ」と比べたら、私は「クラッシュ」の方が断然好きです。

役者は、やはりモーガン・フリーマンがいい味出してましたね。フランキーと親友、もしくは凄く分かり合っているようでいて、言葉の端々に昔、片目を失明した時の恨みがこもっているように感じました。
でもやっぱり「ダニー・ザ・ドッグ」の時のモーガン・フリーマンの方が好きかな~

ジャーヘッド(試写会)

2006-02-12 18:09:56 | 映画(さ行)
ジェイク・ギレンホール、ピーター・サースガード、ルーカス・ブラック、クリス・クーパー、ジェイミー・フォックス出演。サム・メンデス監督作品。

公式サイト

祖父も父も兵隊だった青年アンソニー・スオフォードは、18歳になると当然のように憧れの海兵隊へ入隊を果たす。しかし新兵訓練の現実は、まるでただの虐待。スオフォードは自らの選択を後悔し始める。89年、カリフォルニア州のペンドルトン基地へ配属となったスオフォードをまたしても手荒い洗礼が待ち受ける。その後サイクス曹長の目に留まり、厳しい訓練の末にわずか8名の斥候狙撃隊に選ばれるスオフォード。その頃クウェートにイラクが侵攻、やがてスオフォードたちにも待ちに待ったサウジアラビアへの派遣の日がやってくるのだが…。(allcinema onlineより)

主役のアンソニー・スオフォード自身が書いた手記が原作だそうです。戦争映画は好んで観るジャンルではないので、試写会が当たらなければ観に行く事はなかったかもしれません。
でも観て良かったと思いました。まさに現代の戦争を描いていると思いました。いろんな意味で…

映画の上映の前にトークショーがあり、その方が「彼ら軍人にとって、あの戦場は仕事場であり、自分たちの仕事場と照らし合わせて考えるとまた違った視点で観る事のできる映画だ」と言っていました。

この映画は90年代に起きた湾岸戦争が舞台の映画ですが、観始めて、そういえば、湾岸戦争って4日間で終わったんだっけ、と思い出しました。自分の中ではまるで過去の話。まさにテレビの中の戦争物語だったので、恐ろしい事に終わってしまえば、忘れて行ってしまうのです。記憶の彼方に。

実際に湾岸戦争に参加した一人の海兵隊員の手記に基づいているので、妙にリアルでしたね。そして思ったよりも軽いタッチの映画に感じました。でもきっと戦争に参加した海兵隊員自体がきっとそういう感じなんだろうなと思ったりして。
銃を何千、何万発撃って、敵を倒すという話ではなく、延々砂漠の中で170日間以上戦争が始まるのを待ち、狙撃手としての腕を発揮する機会を待ち続け、しかし、発揮する機会のないまま、空爆のみで全ては決し、戦争が終わるという話でした。
戦争で人を殺し続け、極限の状態の中で気が狂うのではなく、空爆する前に頼むから一発だけ撃たせてくれと叫んで気が狂う兵士がいる話でした。
ラストの主人公のセリフが全てを物語ってました。

「俺の戦争は4日間4時間1分だった。一発も撃たなかった」

深い映画でした。派手な戦闘シーンはないのに、逆にいろいろ考えさせられました。
今の技術と戦闘機があれば、兵隊はもういらない時代なんですかね。
あの戦争から10年以上経っているので、ますますその傾向は強くなっているはず。
でもやっぱり戦争は嫌だ。
何年かに一度必ず戦争をしないと気が済まないアメリカに正直うんざり。
アメリカと仲が良すぎる、アジアといつまでも仲良く出来ない日本にもうんざり…。

戦争映画というと、あまり観ていない中でも、一番いいなと思っているのは「プラトーン」ですね。これを超える戦争映画はなかなか…

あ、そうそう。登場人物の中に「24」のパーマー大統領がいましたよ!(爆)
もといデニス・ヘイスバードです!大統領役じゃなかったですけど(大笑)

シリアナ(試写会)

2006-02-09 14:49:30 | 映画(さ行)
ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、アマンダ・ピート、ミシェル・モハナン出演。スティーブン・ギャガン監督作品。

公式サイト

CIAのベテラン諜報員ボブ・バーンズ(ジョージ・クルーニー)は、長年にわたり中東で活動を続けていた。しかし、息子の大学進学を契機に諜報員の職を引退し、残された日々をデスクワークに専念しようと決心する。(ヤフーレビューより)

CIA、アラブの王族、石油問題、テロなどを絡めたポリティカル・サスペンス、といった所でしょうか。
昨日試写会で観てきたのですが・・・すみません。今日のレビューは全然参考にならないと思います。
はっきり言って、あまり理解出来ませんでした。途中寝てしまったというのもあるのですが(汗)、最初から「よく分からない・・・」と思いながら観ていて、おそらく終盤で全ての出来事が集約され、あっと驚く展開になるんだろう!と思ったのですが、なるほど!!!と思う前に映画が終わってしまいました(大汗)。
何が一番分からないって、登場人物の顔が覚えきれませんでした(苦笑)。後で出てきても、この人誰だっけ??という感じで、あまり楽しめなかったです。王族の兄弟も途中までどっちがどっちなのか???(たぶん、この辺が一番寝てたっぽい・汗)で、途中から兄の方は分かったのですが、弟がどの人か分かりませんでした(泣)。
登場人物が最初に出てきた時に、「この人はこういう人」というのがはっきり分からないので、後でまた登場しても、ぼんやりした気持ちで観てしまうんですよね。感情移入しないまま話が進んで、もうどこへ気持ちを置いてよいのやら(苦笑)。
でも、一緒に観ていた友人に聞いたら理解できたそうなので、たぶん、私がバカなんでしょう(泣)。寝ていた時以外はちゃんと集中して観ていたはずなんですが・・・

一応、CIAのエージェントであるジョージ・クルーニーが主役だと思うのですが、途中全く出てこなくなったりして、ジョージ・クルーニーの存在を忘れかけました(笑)。マット・デイモンと絡んでくるのかと思いきや、一緒のシーンはほとんどなし。うーん。つまらない・・・

ジョージ・クルーニーはこの役のために13キロ体重を増やしたそうです。デブってました(笑)。いつものスマートなジョージはどこ~~~?(笑)
拷問シーンが見てて痛いのなんのって・・・前後左右の席の人が身悶えてました。私は途中、目をつぶりました(苦笑)。
マット・デイモンは、いい役でしたね。応援したくなるというか。私はジョージ・クルーニーよりもマット・デイモンの方が感情移入しました。ちょっとだけですが。

大まかな筋は理解できましたが、説明はできません(笑)。
カタルシスもなく、観終わってしまったので、もやもやした不完全燃焼な気持ちが残ってしまい、残念です。
結構楽しみにしていたんですが・・・
ご覧になった皆さんは理解できたのでしょうか?
公開してからもう1回観に行くべきか否か。うーん・・・

真夜中の弥次さん喜多さん

2006-02-08 15:50:03 | 映画(ま行)
長瀬智也、中村七之助、小池栄子、阿部サダヲ出演、宮藤官九郎脚本・監督作品。

商家の若旦那でしっかり者の弥次さんとヤク中の旅役者、喜多さんはディープに愛し合う恋人同士。しかし、極度の薬物依存でどん底まで落ちてしまった喜多さんは“リアルが分からない”と弥次さんに不安を訴える。折しも長屋にはお伊勢さんからのダイレクトメールが。そこで弥次さんは喜多さんのヤク中を治すため、そしてリアルを探すため、お伊勢参りへと旅立つことに。日本橋をあとにし、お伊勢さん目指して東海道を一路西へと進む弥次さんと喜多さん。そんな2人が最初にやって来たのは箱根の関所“笑の宿”。笑いが一番の当地では、なんと笑いのセンスがないと関所も通れないという。仕方なく弥次さんと喜多さんもネタ合わせを始めるが…。スタートから波乱の予感いっぱいの2人旅。やがてそれは、伊勢が近づくほどに、リアルと幻覚、生と死が入り乱れ、ますます混沌の度を深めていく…。(allcinema onlineより)

えーっと。結論から言うと、私はこの映画ダメでした・・・。いつDVDを止めようかと30分過ぎた頃から考えながら観てました。1時間経ったらやめようと思ったのですが、一時停止はしたものの、とりあえず最後までは観ました。
うーん。ストーリーに乗れなかった、という事なんでしょうか。なんかそれも違うような気がする。はちゃめちゃなのは慣れているし、例えば「大英雄」なんかはストーリーめちゃめちゃなのに、あんなにおかしくって、バカ笑いできて、広東語バージョンDVDまで買ってしまうのに・・・(これはトニーが出演しているから、という事だけではないです。トニーが出演していても持っていないDVDはたくさんあるし)
でもやっぱりこの手の映画は好きな役者さんが出てないとキツいのかなぁ。
一番引いたのは、長瀬と七之助のキスシーンかなぁ(笑)コメディなんだからキモチワルイのは別にいいはずなんだけど・・・やっぱりキモチワルかった(苦笑)。
この二人のコンビがいまいちリアリティがないというか(リアリティがあっても困るのかもしれないけど・汗)、なんかダメでしたね。
良かったのは阿部サダヲさんと、竹内力さん。竹内力さんには笑いました。荒川良々は普通にキモチワルかったし、なぜここで?という妻夫木くんの登場も目が点でした。いいけどね。麻生久美子ちゃんは綺麗&可愛かった♪あれは救われた~~~(笑)

あとは・・・書く事が思い浮かばない。誰か助けて(苦笑)。

ダニー・ザ・ドッグ

2006-02-06 00:14:10 | 映画(た行)
ジェット・リー、モーガン・フリーマン、ボブ・ホスキンス、ケリー・コンドン出演。ルイ・レテリエ監督作品。

5歳の時に誘拐され、悪徳高利貸しのバートによって番犬、そして闘犬になるべく育てられた男ダニー。常に首輪をはめられ、脅迫兼戦闘要員として借金の取り立てと闘いに明け暮れる日々。感情さえも無くしたダニーが唯一興味を示したものがピアノだった。そんなある日、ダニーは取り立てに向かった先で一台のピアノに遭遇する。そしてピアノに心奪われているダニーに、盲目のピアノ調律師サムが話しかけてくる。サムは戸惑うダニーに優しく接し、鍵盤の叩き方を教え、調律の手伝いをさせる。やがて2人は少しずつ心を通わせていくのだが…。(allcinema onlineより)

劇場で上映していた時に観たかったのですが、結局観に行けず、DVDでやっと観ました。
大後悔!劇場に観に行くべきだった!!!
劇場で観たら、おそらくもっと衝撃を受け、もっと大泣きしていたでしょうが。
このブログを始めてからちょうど1年たち、2年目に突入する第1作目にこの映画のレビューを書けて、嬉しいです。
去年の年末に友達が「今年観た映画で何が一番だった?私は『ダニー・ザ・ドッグ』なんだよね~2回見に行っちゃった」と言っていました。
未見だった私はそんなにいいんだ~…と思っただけでしたが、観てみて納得ですよ。

冒頭からガツーンと頭を殴られたような衝撃でした。ジェット・リーのアクションの凄まじさ。人間じゃなく、まさに殺人マシーン。くり出すパンチの速さと動き。素晴らしいです。
うってかわって、車に乗っているシーンでは、窓の外を眺める時のあの寂しそうな瞳。籠の外に憧れる小鳥のようでしたよ。リンチェイはもともと童顔ですが、あんな表情ができるんですね。全然知りませんでした。と言っても、私はリンチェイが出演している映画を「HERO」しか観た事がないんですが…
あの時の演技もなかなか良かったです。アクションよりも静かな演技の方が印象に残ってます。

地下室に入れられている時のぬいぐるみをそっと触るしぐさとか、絵本をめくる表情、そして、破いてしまったサンドバックに×印を貼るシーンで本当のダニーのキャラが描かれていて、上手いな~~と感心してしまいました。
つかみはバッチリ。この後、多少「ハイ?」というシーンが出て来ても、おそらく私の中で「この映画傑作!」という気持ちは揺るがないだろうとさえ、思いました。
やっぱり、映画の冒頭ってすっごく大事なんだな~~とあらためて思いました。勉強になるわ…

ピアノに心を奪われるシーンもいいですね。そこで盲目のピアノ調律師・サムに出会い、車の事故をキッカケにサムの所へ転がり込みます。
サムとヴィクトリアがダニーの事を詮索しない、というのは分かる気がしましたが、人間的な生活さえできない(スプーンも使えない)などにも、あまり不信感を抱いてなくて、なんとなくリアリティに欠ける気もしましたが、ま、大した事じゃないです(笑)
今住んでいる土地を離れる時も一緒に来て欲しい、といわれ、嬉しそうに抱き合うダニーとサムを観て、良かったねぇと思う反面。悲しい予感が(苦笑)。
予想通り、バートの手下に見つかってしまい、戻らざるを得ないダニーですが、もう誰も傷つけたくないと反発するダニー。容赦なく襲い掛かるファイター達。
武器を使ってのアクションは、観ていてハラハラします。実際の撮影でもかなり危ないんじゃないかと……

無理矢理事故を起こし、再びサムたちの元へ戻ったダニーがピアノの曲をキッカケに過去の記憶を取り戻し、ヴィクトリア達を逃がそうとしますが、バートたちが現れ、闘わざるを得なくなります。
もうその辺から泣いてました、私(笑)
その後はラストへ向けて、大泣きで、ピアノの演奏会で再び泣いてました。
要所要所のアクションも素晴らしかった(特に冒頭)ですが、ドラマ部分がとても良かったです。リンチェイの演技もほんと良かったし。
観終わった後、DVDの値段調べちゃいましたよ。欲しくなって(笑)
amazonで調べてたら、ウィッシュリストに欲しい物が連なっていて、しかも、友人に頼んだDVDの値段を思い出し、購入は思いとどまりましたが…
すでに公開した映画を再び上映してくれる映画館にリクエストしてきちゃいました(笑)大きいスクリーンで観たい~~

「Movies!!」1周年

2006-02-06 00:12:35 | 本・雑誌、その他雑記
去年の2/6に始めたこのブログ。今日で1周年になります。
いつもコメント、TBして下さる方、見に来て下さる方、本当にありがとうございます。皆様のおかげで続けてこれました。ほんとです。
映画の感想でも書いてみよっかな、くらいの軽い気持ちで始めましたが、4月にトニー・レオンにハマってからの勢いは自分で言うのもなんですが、凄いですね(笑)
それまでドラマのレビューもあげていたのに、今は完全に映画レビューのブログと化してます。
たま~に舞台のレビューなんかもあげてますけどね。
ここを始めてから、映画好きな方達とコメントのやり取りができるようになって、また世界が広がりました。特に香港映画ファン、トニーファン、安藤ファン、キーファーファンの方とも知り合えて、それが非常に嬉しい出来事でした。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。

ちなみにですね、私のIDは「hi-chan」なんですが、chanには「さん」「様」の意味が含まれてますので、「hi-chan」の後には、「さん」「様」をつける必要はないです。
皆さん、特に初めての方は気を使って「さん」「様」を付けて下さるので、やめろとは言いませんが、いつも御世話になっている方々は、どうぞ気を使わず、「hi-chan」と書いて下さいね。(別に強制じゃないですよ)
読み方は「ひーちゃん」です(どーでもいいですね)。


ところで久々に新しいテンプレートにしてみました。春です。冬は夏っぽいままだったくせに(笑)
3月生まれの私は春が大好きなんですが、なんせ花粉症なもので、1年で一番大変な時期でもあります(^^;
そして桜も大好き。特に散り始めが好きです。淡い色と共に儚さを感じさせます。
そして仕事場でレビューをアップする身としては、背景は淡い色の方がやりやすいのです(笑)

1周年を記念して、何か祭りを(年中祭りですけど)、と思ったのですが、現在キーファー・サザーランド祭り続行中なんですよ。私も忘れてましたけど(笑)
キーファーも出演作品が多いので、レビューをあげるのがなかなか大変…

そんなわけで、今回はTB月間にしようかと思います。
面倒くさがりな私はレビューをあげても、自分からTBをする事はほとんどありません。今、TBさせて頂いているのは、いつもTBと共にコメントを残して下さる方で、そのほとんどがブックマークさせて頂いている、つまりいつも御世話になっている方々のみです。
TBするならコメントを残したいと思っているので、結構大変なワケで…
でもそんな面倒くさがりな私から脱却!!を目指します。
コメントを残したいな、と思ったレビューに、コメントと共にTBをさせてもらおうと思います。
ただたくさんレビューがある時は全部はとても無理なので、申し訳ないですが、厳選させて頂くかも、です。
そして、1ヶ月間の期間限定。なぜなら3月中旬から仕事が忙しくなるから(笑)
こればっかりやってたら、他のサイトを見る時間がなくなります~(汗)
時々、物凄い数のTBがあるブログを見かけますが、凄い労力と時間がかかるのではないか…と感心します。(全部自分からTBしたわけではないでしょうが)
きっとそれくらい努力しないとアクセス数は上がらないのでしょうね…(←アクセス数をあげる事や順位に、興味なし)

ではでは、これからもよろしくお願いします

安藤政信INDEX

2006-02-05 19:37:46 | 安藤政信
安藤くん出演作品のINDEXも作る事にしました。
出演作品はほぼ観てるんですが、このブログを始める前にほとんど観てしまっているので…
でもいずれ、過去の作品のレビューもあげたいと思っています。

【ア行】
「悪夢探偵(ジャパン・プレミア試写会)」
「アダージェット Adagietto Sehr.langsam」

【カ行】
「ギミー・ヘブン(試写会)」
「ギミー・ヘブン」
「ギミー・ヘブン メイキング」

【サ行】
「さくらん(試写会)」
「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(お台場映画王)」
「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(日本語吹替え版)」
「ストロベリーショートケイクス(試写会)」
「青春☆金属バット(試写会)」

【タ行】

【ナ行】

【ハ行】
「花の生涯―梅蘭芳―」
「バトル・ロワイヤル」
「BLACK KISS ブラックキス」
「亡国のイージス」
「亡国のイージス(シークレットプレミアム試写会)」
「亡国のイージス(ジャパンプレミア試写会)」

【マ行】

【ヤ行】
「46億年の恋(試写会)」
「46億年の恋(初日舞台挨拶)」

【ラ行】

【ワ行】


今年は公開予定の映画がたくさんあるので嬉しいです。
もう二つ上映になったけど、まだあと3本もある!!
楽しみです。

2006年1月のレビュー

2006-02-01 14:20:24 | 本・雑誌、その他雑記
あとで集計しやすいように、1月のレビューをまとめました。

【香港・台湾・中国映画】
単騎、千里を走る(試写会)
つきせぬ想い
冷戦

【韓国映画】
誰にでも秘密がある 

【アメリカ映画】
クラッシュ(試写会) 
サハラ 死の砂漠を脱出せよ
スタンドアップ(試写会) 

【日本映画】
交渉人 真下正義
ギミー・ヘブン
ギミー・ヘブン メイキング
ゴジラ FINAL WARS
スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006 (試写会) 
デビルマン
博士の愛した数式(試写会&原作を読んで)
フライ、ダディ、フライ
BLACK KISS ブラックキス
隣人13号 

【その他の国の映画】

【アニメ】
ハウルの動く城 


全部で18本。邦画が多いですね。
そして、試写会が5本。実は当選してて行っていない試写会が3つあります。まだレビューを書いてない映画もありますし・・・
18本ということは、単純計算で、12倍すると去年観た映画の本数と変わりません(笑)。
本数減らすんじゃなかったのか???