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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

シリアナ(試写会)

2006-02-09 14:49:30 | 映画(さ行)
ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、アマンダ・ピート、ミシェル・モハナン出演。スティーブン・ギャガン監督作品。

公式サイト

CIAのベテラン諜報員ボブ・バーンズ(ジョージ・クルーニー)は、長年にわたり中東で活動を続けていた。しかし、息子の大学進学を契機に諜報員の職を引退し、残された日々をデスクワークに専念しようと決心する。(ヤフーレビューより)

CIA、アラブの王族、石油問題、テロなどを絡めたポリティカル・サスペンス、といった所でしょうか。
昨日試写会で観てきたのですが・・・すみません。今日のレビューは全然参考にならないと思います。
はっきり言って、あまり理解出来ませんでした。途中寝てしまったというのもあるのですが(汗)、最初から「よく分からない・・・」と思いながら観ていて、おそらく終盤で全ての出来事が集約され、あっと驚く展開になるんだろう!と思ったのですが、なるほど!!!と思う前に映画が終わってしまいました(大汗)。
何が一番分からないって、登場人物の顔が覚えきれませんでした(苦笑)。後で出てきても、この人誰だっけ??という感じで、あまり楽しめなかったです。王族の兄弟も途中までどっちがどっちなのか???(たぶん、この辺が一番寝てたっぽい・汗)で、途中から兄の方は分かったのですが、弟がどの人か分かりませんでした(泣)。
登場人物が最初に出てきた時に、「この人はこういう人」というのがはっきり分からないので、後でまた登場しても、ぼんやりした気持ちで観てしまうんですよね。感情移入しないまま話が進んで、もうどこへ気持ちを置いてよいのやら(苦笑)。
でも、一緒に観ていた友人に聞いたら理解できたそうなので、たぶん、私がバカなんでしょう(泣)。寝ていた時以外はちゃんと集中して観ていたはずなんですが・・・

一応、CIAのエージェントであるジョージ・クルーニーが主役だと思うのですが、途中全く出てこなくなったりして、ジョージ・クルーニーの存在を忘れかけました(笑)。マット・デイモンと絡んでくるのかと思いきや、一緒のシーンはほとんどなし。うーん。つまらない・・・

ジョージ・クルーニーはこの役のために13キロ体重を増やしたそうです。デブってました(笑)。いつものスマートなジョージはどこ~~~?(笑)
拷問シーンが見てて痛いのなんのって・・・前後左右の席の人が身悶えてました。私は途中、目をつぶりました(苦笑)。
マット・デイモンは、いい役でしたね。応援したくなるというか。私はジョージ・クルーニーよりもマット・デイモンの方が感情移入しました。ちょっとだけですが。

大まかな筋は理解できましたが、説明はできません(笑)。
カタルシスもなく、観終わってしまったので、もやもやした不完全燃焼な気持ちが残ってしまい、残念です。
結構楽しみにしていたんですが・・・
ご覧になった皆さんは理解できたのでしょうか?
公開してからもう1回観に行くべきか否か。うーん・・・