へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ

へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

NAVI CARS 2014年3月号

2014-01-31 | 本と雑誌

Navi_cars

ボイス・パブリケーション 162ページ 952円+税

NAVI CARSは二玄社から発行され2010年4月号で休刊となった自動車ライフスタイル誌 NAVI を引き継いで昨年5月から奇数月の隔月で刊行されている雑誌。
クルマ雑誌離れ、若者の車離れという環境変化に加えて、後発の新潮社のENGINEに読者を食われて休刊となったNAVI。私の20世紀の一番の愛読月刊誌でした。このテイストを引き継いで別の出版社から発刊されたことはうれしいと共に、微妙な気持ちもあります。
NAVI CARSのキャッチコピーが「もういちど、クルマと 暮らそう。」 一度クルマ趣味から離れた大人に、もういちど戻ってこい と言っているようです。これが気にはなっていましたが、今まで購入には至らず。今回 表紙に「徳大寺有恒」がどーんと写っていて「徳大寺有恒、という生き方。」というまたあくどい(!)キャッチコピーがついていて、買わされてしまいました。

特集は表紙の通り「徳大寺有恒」。
「私が愛したクルマたち」はJAGUAR、FERRARI、BENTLEY、CITROEN、TOYOTAのクルマ文化の解説。これは良いのですが、これ以外は他の評論家達の徳大寺有恒へ贈る言葉、メッセージ と 徳大寺有恒の著作から選んだ13冊の紹介 と極めつけが徳大寺有恒の妻のメッセージ。なんだ、これは「徳大寺有恒 追悼号」のようではありませんか。昨年、小林彰太郎が亡くなり、次はこちらか というようなノリ。ちょっと、この企画、編集はひどいね。おそらく、徳大寺有恒が半ば引退という状態だから、使えるうちに最後のご奉公でもさせようとしたかのようです。

それはともかく、徳大寺有恒節を久しぶりに堪能しました。フェラーリのページ
・もちろんそれは進歩であり、技術の向上であるのだけども、私には危険な香りを秘めた女が、ものわかりがよすぎるようになってしまったように思えてしまう。
旨いです。

将来の追悼特集号を先取りしたようなあくどい企画ですが、内容は満足です。編集部の勝ちですね。


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00HSPIMLE" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「県庁おもてなし課」 DVD 錦戸亮、堀北真希

2014-01-30 | 映画

Photo

2013年作品。

高知県庁に新設されたおもてなし課。何をやって良いか分からない組織は地元出身の人気作家吉門から「民間感覚がない」ことを指摘され、吉門の示唆通りアルバイトの若い女性多紀(堀北真希)を雇い、またコンサルタントとして昔パンダ誘致プランが認められずに県庁を去った清遠と契約する。勢いはあるが、要領の悪い掛水(錦戸亮)達は、清遠の描いた高知県全体をレジャーランドにするプランに向かって邁進する。

2

地方の県庁の観光を担当する小さな課、おもてなし課の奮闘と、掛水と多紀の淡い恋愛、そして清遠の娘と作家 吉門のかなわなかった愛がめぐるラブストーリーです。サイドストーリーになりますが、複雑な家庭環境で育った民宿の娘と作家の恋愛が熱いです。

錦戸亮が演じる県庁職員 掛水。ちょっと行きすぎの感があります。単純で頑張り屋で常に笑顔って、漫画の主人公のよう。見所となるTVショーのインタビューは、こういう形ではなく、ぴしっと決めて欲しかったです。

堀北真希は、あれれ? という感じ。もっと上手い女優だと思ったのですが、本作は手抜きでもしたのでしょうか。がっかりする場面が何ヶ所かありました。

3

高知県、県庁を舞台としたラブストーリー。こういう映画は最後は ぱっと 大成功で終わらねば。そうじゃないので不完全燃焼感が残りました。


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00E58WDCG" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「続・星の王子と汚れた天使」 ミーガン ハート

2014-01-29 | 本と雑誌

Photo

ハーレクイン・デジタル Kindle版

新婚生活を満喫しているエルとダン。ある日ふとダンが発した言葉「子供が欲しくない・・・」。これがきっかけとなり、決して許さなかった弟の娘をあやす母の姿を見て、またエルの親友の出産に立ち会わされ、そしてダンの父親が脳卒中で倒れたこと。こういう全てのことがエルに子供を持つことを考えさせた。そしてエルはそれまで毎日必ず飲んでいたピルをやめて。。。

女性が妊娠して子供を持つという葛藤を軸とした、実はエロマンス。エルとダンは新居のあらゆるところで夫婦の好意を勤しむ約束をし、キッチン、バスルーム、ロッキングチェアそして当然ベッドで お互いを悦ばせるために行為に没頭します。この描写、そして翻訳は秀麗です。女性ならではのきめこまかな描き込みがあり、これが上手く日本語に翻訳されています。
エロロマンスとしては上位に位置する作品です。続編から読んだのですが、この一作目を読みたくなりました。



<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00HK3VO28" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「オブリビオン」 DVD トム・クルーズ

2014-01-28 | 映画

Photo

2013年 米国作品。

2077年の地球。エイリアンの攻撃を受けた人類は核兵器まで使用してこれを退けたが、放射能の汚染などで地球は荒廃し、人類は土星の衛星 タイタンへ移住していた。ジャック(トム・クルーズ)とヴィクトリアは地球に残され、エイリアンを監視していた。ある日ジャックは墜落した宇宙船から射出されたカプセルに女性ジュリア(オルガ・キュレンコ)を発見、助け出す。ジュリアからの話を聞き、ジャックは現実を疑うようになる。

2

本格的SF作品でした。荒廃した未来の地球と男女の愛が折り重なって、面白いSFを織りなしています。最近はトム・クルーズの映画は年を取ったトム・クルーズをどう使おうかという迷いが感じられましたが、本作ではトム・クルーズはSF映画の一登場人物になりきっています。妙な鼻につくプライドも感じられず、こういう芸ができるんだと感心した次第です。
トム・クルーズの映画ではなく、SF映画にトム・クルーズが出演したという関係。これは望ましい形です。

3

最近はネタ切れ気味のSF映画界ですが、本作はそれをまったく感じさせない上手い造り。お薦めです。


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00D7YEH3C" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シャイロックの子供たち」 池井戸潤

2014-01-27 | 本と雑誌

Photo

文春文庫 348ページ 629円+税

東京の小さな町 長原にある東京第一銀行の支店。この支店で起こった100万円の現金紛失事件を軸として、女子行員、係長、課長、副支店長たちの様々な思い、人間模様を描いた連作短編集。
上を狙う行員は、成績をあげること、そうしないと「次」が無い。そのためにはパワハラどころか、コンプライアンスなど問題とはしない上層部。これにべったりとついていこうとする者、抵抗して銀行を去る者、メンタルの課題を得て入院してしまう者などなど。銀行って凄いところと感心すると共に、似た話はどこにもあるよな と考えさせられたり。

本作は2006年に単行本として出版されています。半沢直樹もの「オレたちバブル入行組」 はこの2年前に出版されていますから、本作が後になります。しかし、本作は半沢直樹のデッサン集のような感覚があります。すなわち、「シャイロックの子供たち」で用意した素材を半沢直樹の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」に組み上げたかのような関係が感じられます。もしかすると、本作の短編は半沢直樹ものの数年前に雑誌に連載されたのではないかと。

デッサン集として捉えるとまたまた面白さが出てきますね。登場する係長や女性行員などが、半沢直樹の世界ではこのように生を受けたのかとか考えて。

1冊の短編集として捉えるとそれほどでもない作品ですが、半沢直樹ものへつながるデッサン集として読めば新たな味が出てきます。


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4167728036" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「眠りの森」 TVドラマ

2014-01-26 | テレビ番組
2014年、阿部寛、石原さとみ

Tv

2014年1月2日に「新春ドラマスペシャル」としてTBS系へ放映されたドラマ。
東野圭吾の推理小説「眠りの森」が原作。これに忠実にドラマ化されています。
シリーズドラマ「新参者」の加賀恭一郎もの。時系列としては「眠りの森」→「赤い指」→「新参者」→「麒麟の翼」の順になります。

高柳バレエ団の事務所で身元不明の男が女性団員によって撲殺された。捜査は正当防衛の方向に進むが、ついでバレエ団の演出家が毒殺、そして女性団員の自殺と事件が続く。

加賀恭一郎はこの事件の時点では警視庁捜査一課の巡査部長。警部補昇格前の事件です。また他の作品では死去している恭一郎の父親(山﨑努)も登場します。恭一郎役の阿部寛は、役が板についてきましたね。ガリレオ 湯川学役の福山雅治も同じ。東野圭吾のヒーローが形をなしたようです。

さて、このドラマを脇で固めた所轄の太田刑事役の榎本明が素晴らしい。とかく間延びしがちな聞き込みシーンをかれの苦虫をつぶすような表情だけで退屈させない。そして捜査会議での発言は胸を打ちました。榎本明を充てた構成の勝利です。

裏のヒロイン浅岡未緒の石原さとみ。最初は石原さとみであるとは思えなかったです。視線は下向き伏し目がち、内向的な女性がステージに立つと別人になる。この両者ともが石原さとみの今までの印象を覆してしまいました。出番が多くはなかったですが、これは新発見。次の作品が期待できます。

Tv2

バレエ団のプリマ 高柳亜希子役の音月桂。これは流石 元宝塚歌劇団のトップ。とてつもなく大きな存在感があり、バレエも上手い。彼女があって本作が生まれました。

Tv3

TVではなく映画館で上映してもまったく違和感のない上質な作品です。DVDも発売されるそうですが、それは当然と思います。
これは良いドラマでした。


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4061851306" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PILOT Birdie

2014-01-25 | 文具

Pilot_birdies

デッドストック品。細字 F。 700円。

松本分光堂なる西陣の文具店にて発見。このお店はナカムラユキさんの「京都文具探訪」で紹介されていた 古い、懐かしい薫りがするお店です。

20140118_1306472s

実際に店の前まで行ってみると、表に植木鉢がずらっと並べられて営業していないように。しかし、カラス戸ごしに 古い万年筆らしきものが陳列されている。 ガラガラと引き戸を開けると、ご主人らしきおばあさんがちょうど買い物に出かけるところ。
「ちょっと見せてください」とおっかなびっくり声をかけると「うちは古いもんしかないし あかんで」と。「いえいえ、その古いもんが見たいんです」
そうしたら、息子さんらしきお方(50歳くらい)が裏から出てこられ、おばあさんに「行ってき。こっちはおれがいるし」と。で、ようやく許しをいただいて気になったペンを。

大当たりでした。店にあったのは30~40年、もしくはそれ以上昔のPILOTのBirdie(バーディー)という 小型の万年筆。これが10本ほど。生産終了したものが、こういう形で残っているのはうれしいです。
全部欲しかったのですが、財布と相談して3本購入。それなりのスクラッチとかありますが、未使用の美品です。

Imgp1581s

Pilot_birdie2s

まず、軸に貼ってある価格のシール、これをはがすのが惜しい。4段組で「PILOT」「¥700」「細字 F」「日本製」。消費税導入前、当然バーコードなんていう下品な印刷はありません。

PILOT Custom74との比較。全長は80%、径は30%程度。コンパクトです。
軸が細いようですが、100円ボールペンと同程度。ペンを倒して書くには少しの慣れが必要です。

Birdie_74s

PILOT Cavalierとの比較。全長h80%、径は50%程度。以外とCavalierの軸が太いことに気づきました。
両者ペン先がそっくり。素材の相違はあるでしょうが、ペン先の設計は同じようです。

Birdie_cavaliers

Birdie_cavalier_s

早速ライトブルー軸にインク(魂)を注入します。
PILOTのBlue(ブルー)を入れました。

Pilot_blues

しっかりとした細字。ペン先の硬さを感じさせます。小さな漢字を書くには良き反応です。
ペン軸のブルーとPILOTの標準のブルーがよく似合いますね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「旅鞄いっぱいの京都・奈良 ー文房具と雑貨の旅日記ー」 堤信子

2014-01-24 | 本と雑誌

S

枻出版社 160ページ 1500円+税

フリーアナウンサー 堤信子さんが大好きな京都と奈良。何十回と訪れ、町の文房具屋さんを巡って得た喜び、楽しみを綴ったエッセイ集のような書。
先日読んだナカムラユキさんの「京都文具探訪」と同じセグメント。京都 × 文房具 の素材で作られています。
両者とも、大きな文房具店ではなく、町の中でひっそりと営業しているかどうかわからないお店をとらえ、そこでのおばちゃんとのやりとりや、見つけたデッドストック品の宝物の紹介がなされています。ナカムラユキさんは京都在住者としての視点、堤信子さんは旅行者としての見方という相違点があります。後発の本書、堤信子さんは文房具に加えて「文房具を買った後に行く喫茶店、その店のお薦めの席の紹介」なんぞも書いています。

何件か、行ってみたい、いや行かねばならない文房具店の情報がありました。
近日実行します。


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4777923339" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「リアル ー完全なる首長竜の日ー」 DVD 佐藤健、綾瀬はるか

2014-01-23 | 映画

Photo

2013年作品。

浩一(佐藤健)は自殺未遂で1年以上昏睡状態の恋人 淳美(綾瀬はるか)の意識を戻すためにセンシングといわれる先端医療にて淳美の意識の中に入る。そこでは淳美が漫画家として連載を描きながら浩一の帰りを待っていた。漫画が上手く描けないことを乗りきるために昔淳美が描いた首長竜の絵を差がしてきて欲しいと頼まれる。センシングを繰り返すうちにこの副作用である幻覚が浩一を襲うようになる。

2

人の意識の中に入るという先端医療が開発され、これを実行。これによって妙なことが起こり始めるというサスペンスもの。
この映画のノリの悪さ、まったくリズムがない進行はどうしたものでしょう。ここまで、観る者を退屈させる造りは、尊敬に値します。20分で睡魔。一時中断。再開後5分で睡魔。翌日、再開するが即時睡魔。サブリミナルが施されているのかと疑うばかりの退屈感です。

3

ネタバレになりますので書きませんが、ラスト近くでのチェンジ。これも掟破り。これやっちゃうと、そこまで(ガマンして!)観てきたお客さんを裏切ることになる。やっては鳴らないことを平気でやっちゃった映画です。

今年はハズレ映画によくあたっていますが、本作が2014年DVDのワーストになる可能性が大きいです。



<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00CXBV5DK" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「コード・レッド」 DVD ポール・ローガン

2014-01-22 | 映画

Photo

2013年 米国作品。

第二次世界大戦にてスターリングラードで使用されたソ連の生物化学兵器がブルガリアの軍基地、地下8階に保管されていた。そこに勤務する軍医アンナは地下室倉庫の事故で死亡した兵士がゾンビ化して看護師に襲いかかるところを目撃し、射殺する。しかし、この報告は上層部にて握りつぶされてしまった。この調査に米国はジョンを送り込む。ブルガリア基地の責任者は武器の横流しが発覚することを避けるために基地を爆破するが、これによって生物化学兵器が拡散。このガスを吸った兵士や市民がゾンビ化してしまう。

2

実はゾンビ映画とは知らずにサスペンスものとして観てしまいました。ドイツとソ連の激戦地、スターリングラードの闘い。ここで友人とともに生き残って帰るために戦ったドイツ軍兵士。このあたりまでのお話は「これが謎の鍵になるのか」と期待がワクワク。そして、現代に移って米国の調査。ブルガリアの基地へ。「何があるのだろう」と、盛り上がったところで、ゾンビ登場。あれまぁ。。。そこからはゾンビ対人間の戦い。本作のゾンビの特徴は、動きが速いこと、そして皮膚にこぶのような腫瘍ができることあたりです。
ここに来ると、淡々と画面を追うだけ。私にはゾンビは合いません。

1

ゾンビ映画、お薦めはしません。


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00F991XBC" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする