へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ

へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

「ミレニアム 眠れる女と狂卓の騎士」 DVD ノオミ・ラパス

2013-01-31 | 映画

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2009年 スウェーデン作品。

ミレニアム シリーズの最終、第3作。
「火と戯れる女」のラストで頭部、腕、足に銃弾を受け瀕死の重傷を負ったリスベットは病院に入院して治療を受けていた。同じ病院にはリスベットが倒した敵であり父親も入院していた。リスベットと父親から国際的スキャンダルの情報が明るみになることを恐れた組織が父親を銃殺、辛くもリスベットは逃れた。
そして、裁判の被告人席に立つリスベット。この無罪を勝ち取るために、ミカエルは組織の陰謀を探り暴いていく。

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前半はリスベットは病院で身動きができない状態。彼女に対して陰謀や暗殺の手が伸びます。これに対して、ミカエルの妹や医師が力になって立ち向かっていきます。後半になり動けるようになったリスベットは裁判所の被告人席に立ちます。この時の格好が、いつものリスベット。裁判官からすると、とんでもない人間に写るファッション、メイクです。弁護士が注意しないのかと疑問に思うところがありました。

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全体としてはリスベットの活躍シーンが少なく、物足りないです。1作目が100とすると 2、3作目は60というスコアです。ハリウッドのリメイクが1作目以降出てこない訳が分かった次第です。


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「新しい市場のつくりかた」 三宅秀道

2013-01-30 | 本と雑誌

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東洋経済新報社 Kindle版 1524円 (期間限定 762円)

経営学者 三宅秀道による「新しい市場作り論」。ものづくりの現場を取材して、新しい市場を作ることに成功した企業の事例に基づいて、文化の創造による市場作りいついて説いた書。

メモ
・市場という生き物の「一生」の間、営々と続く技術や性能競争など、「成長」の話題に比べると、その受精、出産、「発生」というのは、はるかに短い期間の出来事にすぎませんし、頻度もずっと低いといえます。
・その問題が問題として設定されていなければ、問題意識から構築する、それが問題の開発です。
・新しい市場を創造しようとするならば、単に製品技術・生産技術を改善して、商品そのものをグレードアップさせるのみならず、それが解決しようとする問題、それを使用する社会環境、それをうまく使用できるような消費者の認知、それらの開発が統合されるべき。
・日本の工業製品が優れている点の一つは資源の節約。
・主としてアメリカからの輸入学問として始まった日本の経済学は、日本の土俗的な組織風土をきちんと捉える枠組みの構築がいまだ十分でない面があるでしょう。少なくとも「現場」の融通無碍で臨機応変な文化なればこその強みをしっかりと評価することが遅かった、ということはいえる。
・商品開発で打率が高い打者というのは、そういうネタにひっかかりやすいところにいて、潜在的な解決手段に近いところにいて、しかも情に厚い人だと思うのです。そしてさらに、その人が勇気を持ってそのネタを掘り下げることがやりやすい立場にいることが条件のようです。

ウォッシュレット、水泳帽、椅子の開発 など、多様なエピソード、事例に基づいて新規事業=新市場の立ち上げについての解説がなされます。この話が面白く、厚めの本(Kindleだから容量が大きめと言うべきか)ですが、あっという間に読み終えました。
得ること多い 良き本、お薦めです。

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Amazonアソシエイト 報告

2013-01-29 | 通販・買い物
Amazonではアフィリエイトのことを「Amazonアソシエイト」と称しています。
このBlogにもリンクが張ってあり、ここをクリックしてAmazonからの購入に至った場合には売上の数パーセントが紹介料として支給されます。
1500円以上 たまったらAmazonからギフト券が届きます。

Amazon

皆様のおかげで、今月はこのとおり ¥1,899の紹介料を頂戴しました。ありがとうございます。
またこれを使ってAmazonで買い物をしてその所感をBlogに書かせていただきます。
今後とも、リンクをクリックしてAmazonでお買い物してくださりますようお願いします。



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「世界の軍艦 コレクション 第2巻 空母赤城」

2013-01-29 | 本と雑誌

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イーグルモス・パブリケーションズ・リミテッド 2086円+税

第1巻の戦艦大和が税込み 990円に対して、第2巻はレギュラー価格の 税込み 2190円。普通の価格になってしまいました。

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今まで空母のダイキャストモデルに巡り会ったことが無かったので、この赤城は嬉しいです。
飛行甲板上に艦載機 零式戦闘機と九十九式艦爆、九十七式艦攻が並んでいます。さらに、エレベーターや識別記号も描かれています。

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飛行甲板後部は着艦事故を減らすために設けられた緩やかな甲板のカーブも再現されていて感心しました。

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残念なのは、今回のペイントが少し荒っぽい。このように航空機の日の丸がはみ出しています。手作業の彩色なので、これはハズレなのかな。

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第10巻が加賀。これが楽しみです。


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「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 スラージ・シャルマ

2013-01-28 | 映画

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2012年 米国作品。

3D版もありましたが、2D 字幕版を観ました。
封切りされた週末に映画館に行って来ました。朝一番の上映回、お客さんは1割に満たないというお寒い状況でした。

インドで動物園を経営していた家族がカナダへの移住のため、動物たちとともに貨物船で太平洋を渡っていた。ところが、マニラから先で嵐に遭い貨物船が沈没。16歳のパイだけが救命艇に乗るが、そこにはベンガルトラも同乗していた。
トラに取ればパイは食料。いつ喰われるか分からない状況化で、パイとトラの奇妙な共同生活が始まった。

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227日間太平洋を漂流した少年の話。その救命艇にトラを同居させたというアイデアがすごいです。こういう設定は思い浮かばなかった。トラにいつ喰われるかもしれないという緊張感によって一人という孤独の恐怖を乗り越える。魚を捕ってトラを躾けようとする活動。一人ではないということが、命を救いました。

狭い船上でトラを躾けようをするパイ、そしてこれに対するトラの表情が良いです。トラが大きな猫のようにも見えるシーンがありました。

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地味な映画ですが、これは面白い。お薦めです。




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「ミレニアム 火と戯れる女」 DVD ノオミ・ラパス

2013-01-27 | 映画

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2009年 スウェーデン作品。

ミレニアム シリーズの第2作。
「ドラゴン・タトゥーの女」の事件の1年後、ミレニアム誌の主筆に復帰したミカエルは少女売春組織の記事を用意していた。その情報を持ち込んだ男と恋人の射殺事件が発生。そこに残された拳銃にはリズベット(ノウミ・ラパス)の指紋があった。さらにリズベットの後見人が殺害され、リズベットは指名手配される。リズベットの無罪を信じるミカエルがこの事件の調査を進めていくと、そこにはリズベットの父親の姿が見えてくる。

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天才ハッカー リズベットが罠にはまり無実の罪で追われます。これを自ら解決していくのですが、そこには父親が登場。その父親は昔リズベットがガソリンをぶっかけて火を付けた・・・・。
物語は難解です。原作を読んでいない私には正しく理解できたかどうか自信がありません。結果論になってしまったのですが、「先に原作を読むべき」でした。
1作目と比較すると、話がややこしくなった割には、事件が小粒。謎への興味も深まらず、シナリオは2割引くらいの出来映えです。この不足分は、ボクサーの格闘や、リスベットの異母兄の登場で補ってくれました。
3作目も出ていますので、急いでみなければならん という気持ちになったことは確かです。


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ブルーノ・ワルターのベートーヴェン 第九

2013-01-26 | 音楽


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ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱つき」
ブルーノ・ワルター指揮 コロムビア交響楽団 1959年録音
ソニークラシカル Bruno Walter The Edition から

ソニークラシカルの輸入盤ボックスセット 39CDの第九です。同じ録音はLP、国内盤の単発も持っています。ほとんどのCDを持っていたのですが、このボックスセットの価格が持っていないCDを単独で買う費用合計を下回ったため購入しました。
そして全てのCDを聴きました。この中で、改めての気付きがあったベートーヴェンの第九について記録しておきます。

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なんとゆったりとした演奏でしょう。気の短いリスナーには「辛気くさい」とけなされそうです。疾走感が特徴のカルロス・クライバーの対極に位置する演奏です。
暗くて恐怖感も感じさせる楽章も、どこかでほほえみがあるような 柔らかな優しさを感じます。これがワルターの特徴ですが、「ワルターのベートーヴェンは偶数番が良いが奇数番は良くない」と言われる所以です。たしかに、ショルティがやったような度肝を抜くような迫力がありません。これでは食い足らないと思う人も多いでしょうね。でも私はワルターの奇数番が好きです。

残念なのはコロムビア交響楽団の実力不足。人数が少ないだけでなく、ひとりひとりの力や合奏力が物足りないです。老いたマエストロ ワルターの作りたい音楽を一生懸命演奏しているようなのですが、基礎体力が足りません。
更に第1から第3楽章と第4楽章のオーケストラが違うのです。これは有名な話ですが、第1から第3楽章をワルターのレコーディング専用に作られた西海岸のコロムビア交響楽団で録音。独唱者と合唱団が必要な第4楽章は東海岸のバーンスタインがラプソディ・イン・ブルーなどを録音していたコロムビア交響楽団。一つの交響曲の録音をオーケストラもスタジオも違うのでやってしまったのです。プロ野球で例えると、阪神タイガーズの監督が7回までをタイガーズの選手で、8、9回は東京に飛んでジャイアンツの選手を率いて1つのゲームをしたようなものです。今なら考えられない、古き良き時代でした。聞き耳を立てなくとも、スタジオの残響が違うことが分かります。オーケストラの音色やはたまた練度の違いも伺えます。

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しかしながら、これがワルターの芸術。素晴らしい演奏です。半世紀以上も昔の当時の状況に想いを馳せながらCDを聴くのもおつなものです。


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「ライアーゲーム -再生-」 DVD 松田翔太、多部未華子

2013-01-25 | 映画

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2012年作品。

ライアーゲームの映画化 2作目。
2年前に亡くなったはずのライアーゲーム事務局が復活。20億円の賞金を賭けてプレイヤーを集め「イス取りゲーム」を開始する。
大学を卒業したばかりの篠宮優の元に1億円とライアーゲームの招待状が届く。困った優は大学の心理学者 秋山深一に助けを求める。その秋山のところにも招待状が届き、優と秋山はライアーゲームに参加する。ゲームは制限時間内に隠されたイスを見つけて座るというイス取りゲームであるが、実はそれは極限の心理を読み合う国盗りゲームであった。

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松田翔太と戸田恵梨香のTVドラマ 2シーズン、その後に制作された映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」。これで終了かと思っていたら、映画の2作目が出ました。ヒロインが戸田恵梨香から多部未華子に交代。これは戸田恵梨香さんが同時期に「SPEC ー天ー」があったからではないかと勘ぐっています。
常に人に騙される良い人の直(なお)。 この直のキャラで 人を騙して金を奪い取るという冷たい話が面白みのあるドラマとして成立していました。今回の俳優の交代でどうするのかと思っていたら、新しく登場した優も直と同じような性格。これでは、戸田恵梨香から多部未華子に交代したアラが目立つばかり。決めのシーンの台詞で「戸田恵梨香だったらこうやっただろうな」などと思い浮かんでしまいます。多部未華子にはお気の毒です。

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トリックやひねりはありますが、TVドラマや1作目を観ていたら想像できることばかりです。楽しめなかった映画でした。


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「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」 ティナ・シーリグ

2013-01-24 | 本と雑誌

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阪急コミュニケーションズ Kindle版 475円 (ハードカバー 1400円+税)

スタンフォード大学で起業家精神とイノベーションを教えるティナ・シーリグ教授の授業を元にして作られたテキスト。
第1章から「2時間で5ドルを出来るだけ増やす」という課題に対するスタンフォード大学の学生達の回答の紹介。日本ではこういうことを教える教授はいませんし、もしも授業で課題が出たとしても つまらない、役に立たない回答ばかりになるでしょう。このあたりに米国と日本の企業家精神の底辺の違いがあります。

メモ
・大胆なアイデアを思いつくのにお金がかかるわけではないし、責任を取る必要もありません。私たちが無意識に課してきたルールを破ればいいのです。
・許可を求めるな、許しを請え。
・並外れた業績を達成した人々の最大の味方は、ほかの人たちの怠慢である。
・失敗を財産だと見られるかどうかが、起業家が生まれる土壌の目安になる。
・判断に迷ったときは、将来そのときのことをどう話したらよいかを考えればいいのだと気づきました。将来、胸を張って話せるように、今の物語を紡ぐのです。

常識やルールにとらわれずアイデアを出し、できるわけがないと言われることをやり、失敗を評価して何度も失敗する。こういうことが、間違いなく成功につながる秘訣であると著者は述べますが、まさにその通りかと思います。

引用される事例も分かりやすく、腑に落ちます。中身の面白さに加えて、うまい翻訳なので読みやすいです。すらすらとあっという間に読み終わってしまいました。
お薦めです。


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「大いなる遺産」 DVD グウィネス・パルトロー、イーサン・ホーク

2013-01-23 | 映画

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1998年 米国作品。

フロリダの海岸の田舎町に住むフィン(イーサン・ホーク)は子供の時に脱獄者ラスティング(ロバート・デ・ニーロ)を助けた。その後、フィンは大富豪の邸宅を訪ね、持ち主夫人の姪エステラに出会う。フィンは夫人の指示でエステラ(グウィネス・パルトロー)の遊び相手として毎週邸宅を訪れることになる。そして、何年かが過ぎフィンはエステラに惹かれるようになる。しかしエステラは何も告げずに邸宅を離れてしまう。
ある日、フィンにニューヨークで個展を開くことの提案が入り、フィンはニューヨークへ。そこでフィンはエステラに再会。しかしエステラは婚約をしていた。

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画家となるフィン、常に謎の行動を取る富豪の姪エステラ、そして脱獄囚のラスティング。フィンを中心として、エステラとのラブストーリー、ラスティングとのサスペンスが繰り広げられていきます。
エステラ役のグウィネス・パルトローが美しいです。緑を基調とした衣装が特に素敵です。不器用な生き方をしている青年が好きになってしまい、のめり込んでいくのが当然のことのように見えます。

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ロバート・デ・ニーロの出番は少ないのですが、出てきたらその存在感に圧倒されます。そして、ラストの多少無理があるかなという筋書きも納得させられます。他の俳優ではこの役はできなかったでしょう。

グウィネス・パルトローの美しさが堪能できるお薦め映画です。

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