へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ

へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

天地真理 「明日へのメロディー」 LP

2024-03-10 | 音楽


1972年発売。 4枚目のオリジナルアルバム。 シングル曲「ふたりの日曜日」を含む 12曲。


この頃の天地真理は 3ヶ月ごとに シングルをリリース。その1ヶ月後にオリジナル・アルバムをリリースするという、超過密な楽曲リリースをしていた。当時のプロダクション(渡辺プロ)とレコード会社(CBSソニー)の営業政策で、会社は短期間で大きな利益、おそらく売上、利益の記録更新をしていた思う。その一方で、多くのタレントは短時間で消耗して燃え尽きてしまった。


日本の音楽やオーディオ産業の発展、成長の一過程であり、我々に夢と楽しみを与えてくれたが、二十歳そこそこの少年・少女アイドル側では黒歴史だった。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜田淳子 「スプーン一杯の幸せ」 LP

2024-03-03 | 音楽



1975年発売の オリジナル 6th アルバム。

桜田淳子が青春を語る ナレーションと12曲収録。 タイトルの「スプーン一杯の幸せ」は桜田淳子の初主演映画でもある。LPには当然この映画の主題歌「ひとり歩き」が収録され、シングルとしてもヒット。



この映画では、おとなが思う 「こうあって欲しい」、「こういうのが理想」 という 女子高校生像を桜田淳子が好演。バドミントン部のクラブ練習を軸として、映像を楽しませてくれたことを想い出す。

このLPのすべての曲は、高校生の青春を聴き手に伝えてくれる。
半世紀後の、乃木坂46の唄が分からないのは、、、致し方ないか。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする