2016年 米国作品。
リー・チャイルド原の小説「ジャック・リーチャー」シリーズの映画化。「アウトロー」に続く 2作目。
ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)の後任のスーザン・ターナー少佐が国家反逆罪で逮捕される。これを探り始めたリーチャーは何者かに後を付けられ、逮捕には裏があることを知る。ターナーを救い出したリーチャーは仕組まれた犯罪を暴くために動き出す。しかし、彼の弱点を敵が狙い。。。
マット・デイモンのジェイソン・ボーン シリーズの向こうを張るようなトム・クルーズのジャック・リーチャー シリーズの第2作。ジェイソン・ボーンと同様にリーチャーも格闘技、銃撃のプロフェッショナル。この前提でのアクションの連続です。肉弾戦、拳銃とマシンガン、そしてカーアクションが続きます。これまたジェイソン・ボーンと同じく、殴られたら傷ができて、痛そうな表情。ゲームにはないリアリティを出しています。
本作はアクションに加えて、ヒロイン ターナー少佐と 娘と思われる高校生のサマンサを登場させて華やかな画面にしています。この花は出しゃばりすぎず、良いバランスで作られています。裏返すと、ハリウッド映画のお決まりの設定で、その通りの動きをさせたというところです。
展開早く、アクション派手で楽しめる作品です。
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