成美堂出版 144ページ 850円+税
昨年に続き文具のSEIBIDO MOOK。
このムックは内容が充実していたので、今年の発売を待っていました。
メイン特集「ショップスタッフが選ぶデザイン文具 104」
「TUZURU」「yuruliku」「SCOS」「裏具」「THE LETTERS」の5点が選んだ文具。このうちの裏具は京都宮川町の紙を中心としたお店。ここだけは一筆箋やメモなどこのお店オリジナルの商品の紹介。他はお店スタッフが選んだ世界の優れた文具。未だに裏具には行っていないです。一筆箋とMAMEMOを買い出しに行けねば。
TUZURUのページにあった イタリアのFIORENTINA FOUNTAIN PEN。木軸に染色したかわいい万年筆。3,000~4,000円と価格も手ごろ。これは欲しいです。
特集「高機能文具セレクション」
かく、けす、とめる、はる、きる、しるす、はかる、おさめる、でじたる に分類して最新鋭の高機能文具を解説。マックスのステープラー「サクリフラット」が欲しいですね。
特集「自慢したくなる、一生もの万年筆セレクション」
この分野は枻出版にはかないません。ライターや編集者の知見の深さなどの格差があります。この特集の最後にあった「1,000円万年筆の実力」でカクノ、クリアキャンディ、プレジールの3本の比較記事。やはり、書きやすさではカクノが一番という評価結果でした。以外なことに記事ではクリアキャンディがペン先が一番柔らかく感じた とあります。これは私の体感とは逆。もしかしたら、個体差があるやもです。もう1本クリアキャンディを入手して比較せねば。
良いムック本です。また欲しい文具が出てきちゃいました。
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