へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ

へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

Pelikan Twist 万年筆

2014-05-31 | 文具

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ドイツのPelikan(ペリカン)の入門用万年筆。
昨年発売になったPILOTのKakuno(カクノ)と同じカテゴリ。子供も含めて、気軽に使えて、しかも書きやすいという万年筆です。

特徴は、ペン軸がキャップも含めて、「ねじり」があること。 たとえは難しい。不二家の棒状のミルキーをひねった感じの ねじり です。
この曲線が指と掌にピッタリはまって持ちやすい。持ちやすいを売り物にした万年筆は、親指、人差し指のあたるところだけに角度を付けているものばかりでしたが、Twistは軸全体とキャップまでねじりが入って、掌まで含めてフィット感があります。本体仕上げがマット地で滑らない配慮がなされているのもうれしいです。ただし左利きの人は使えないだろうな。

箱はペン 1本がやっと入るだけのコンパクトさ。

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キャップを取るとツートーン・カラー構成。
今回はオレンジ×ライトブルーを選択しましたが、他には
・レッド×ライトグリーン
・ブルー×ダークブルー
・ダークブルー×ピンク
の4種があります。

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ペン先はM(中字)のみ。PelikanのM字ですから、国産のMとBの中間当たり。画数の多い漢字を書くのは難しいです。

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インクカートリッジはPelikanのロングタイプのブラックが1本、本体内に収納されていました。
手元にあったPelkanのRoyal Blue(ロイヤル・ブルー)という明るめのブルーインクを入れました。

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早速試し書き。
初っぱな、インク通し初めての初回からさらさら書けますね。Kakunoと同じ感覚。予想通りの太めのM字。罫線の無いプレーンがドットのノートにアイデアを大きく どーん と殴り書きの感じで描くには最適です。

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「サイド・エフェクト」 DVD ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ

2014-05-30 | 映画

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2013年 米国作品。

駐車場で壁に激突した事故を起こしたエミリー(ルーニー・マーラ)が精神科医バンクス(ジュード・ロウ)のところへ来院する。エミリーが鬱病で自殺未遂をしたと判断したバンクスは鬱病の新薬をエミリーに与える。しかし、副作用でエミリーは夢遊病を発症する。そしてついにエミリーは夢遊病状態で帰宅した夫を包丁で刺し殺してしまう。バンクスはこの事件の責任を問われ、家庭、キャリアを失う。バンクスはこの事件に疑問を持ち調査を開始すると。。。

2

上手く構成されたサスペンス映画でした。最後まで、どうなるのかがわからない。中盤までは、何が嘘で誰が悪者なのかもわからない。この興味で引っ張られます。そして、エンディングも「やられました」ですっきりと。東野圭吾の小説のような、隙のない構成と意外性を持った映画です。

主演のルーニー・マーラは「ドラゴン・タトゥーの女」のあのリズベット役です。今回も悪役ですが、リズベットとは全く違った弱気、内気な女性を演じています。こんなに違う女性を作れるんですね と感心。

3

もう一人の悪役にキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。彼女がもったいない。もっと こてこて の悪女とか、色を出した役になって欲しかった。ここだけが惜しかったです。

4

良くできたサスペンス映画です。お薦めです。


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「虚ろな十字架」 東野圭吾

2014-05-29 | 本と雑誌

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光文社 326ページ 1500円+税

東野圭吾さん 61冊目。

ペット斎場を営む中原のもとに刑事がやってきて、数年前に離婚した妻小夜子が殺害されたと伝える。中原と小夜子は一人娘を強盗に殺害されたことが原因で離婚していた。小夜子を殺害した犯人は翌日自首して逮捕されるが、小夜子がフリーライターとして取材していたことから、意外な真相が。。。

死刑論とは言いませんが、死刑についての考えを東野圭吾の切り口でとらえています。これを軸として、現在の殺人事件そしてその原因となった過去の事件が紐解かれていきます。

引用
・「それはどういう意味かと尋ねました。自分のしたことは死刑に値すると思うのか、と。すると彼は、そんなことはわからない。裁判官が勝手に決めればいい。死刑も悪くないと思うのは、どうせ人間はいつか死ぬのだから、その日を誰かが決めてくれるというのなら、それはそれでいいという気になってきた、という意味だといいました」
・人を殺した人間は、計画的であろうとなかろうと、衝動的なものだろうが何だろうが、また人を殺すおそれがある。それなのにこの国では、有期刑が下されることも少なくない。一体どこの誰に、「この殺人犯は刑務所に○○年入れておけば真人間になる」などと断言できるのだろう。殺人者をそんな虚ろな十字架に縛り付けることに、どんな意味があるというのか。

東野圭吾さんの作品では平均点クラス。
二十数年前、数年前、そして現在の事件がつながりはするのですが、どこかに無理があるようで、すっきりとはしてません。構成の弱さが残った感がある作品です。


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「17歳のエンディングノート」 DVD ダコタ・ファニング

2014-05-28 | 映画

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2013年 米国作品。

白血病を宣告されたテッサ(ダコタ・ファニング)。彼女の治療法を探すことに没頭する父親と現実に向かうことができず彼女の前を去った母親。17歳になったテッサは死ぬまでにやることのTo Do Listを作る。「酒を飲む」「ドラッグ」「セックス」・・・。そうしたテッサの前にアダムという青年が現れる。

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余命僅かとなった17歳の少女テッサ。父親、母親はこのために人生が大きく変わっている。テッサは死ぬまでにやりたいことをやろうとしてそのリストを作る。しかし、人を愛し愛されることは簡単にはできない、特に自分の境遇では・・・。悲しいストーリーなのですが、涙は出ませんでした。この映画の中に感情移入できなかったです。「これはなぜ?」 と自問自答。出てきた答えは、この映画がきれいなところばかりを描きすぎている ということ。テッサが悩んで悲しむシーンがありますが、これが汚れなく美し過ぎました。

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不完全燃焼感が強い映画でした。


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「写真でつづるKindle色名図鑑: (感性をみがく色彩シリーズ)」 長谷井康子(e色彩学校)

2014-05-27 | 本と雑誌

Kindle

Kindle版

色 61種の名前とその由来を写真、イラストで解説。
日本の色
鴇色(ときいろ)、韓紅花(からくれない)、蘇芳(すおう) 、鳶色(とびいろ)、弁柄色(べんがらいろ)、海老茶(えびちゃ)、 黄丹(おうに)、桧皮色(ひわだいろ)、代赭(たいしゃ)、柑子色(こうじいろ)、琥珀色(こはくいろ)、朽葉色(くちばいろ)、 鬱金色(うこんいろ)、刈安色(かりやすいろ)、黄蘗色(きはだいろ) 、海松色(みるいろ)、鶸色(ひわいろ)、常磐色(ときわいろ) 、緑青色(ろくしょういろ)、鉄色(てついろ)、新橋色(しんばしいろ)、納戸色(なんどいろ)、瓶覗(かめのぞき)、縹色(はなだいろ)、藤色(ふじいろ)、江戸紫(えどむらさき)、古代紫(こだいむらさき)、銀鼠(ぎんねず)、茶鼠(ちゃねず)、利休鼠(りきゅうねずみ)、煤竹色(すすたけいろ)
このほかに外来の色も説明があります。

鳶色、海老茶、琥珀色あたりは使いますが、他は本書にてこういう色だったのかと知った次第。海老茶も エビの色から来ていると思い込んでいたのですが、実は葡萄茶 すなわちブドウの色が由来と知りました。
赤、青、緑、黄色、朱色、黄土色というように色鉛筆や絵の具の色が基準でこれだけ知って知っていれば十分という学校教育を受けました。そのために、私の祖父母が緑青色とか鬱金色という言葉を使っているのを聞き、「昔の人は学がないなぁ」なんて小学校の時に思っていたことも想い出しました。日本の自然の色は絵の具では描けない、緑色、黄色という言葉では表せないですね。

こういう日本古来の色を学校で教えて欲しいものです。



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「ウェア WER」 DVD A・J・クック

2014-05-26 | 映画

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2013年 米国作品。

フランスで休暇を取っている家族が襲われ、夫と息子が死亡。妻も瀕死の重傷を負う。警察はすぐに容疑者 タランを捕まえる。ケイト(A・J・クック)がタランの弁護士として調査を始める。死体は人間をはるかに超えた力で食いちぎられており、ケイトはタランの無実を信じる。そして現場近くでクマが現れタランが釈放されるが。。。

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前半はタランが犯人なのか、それとも他の何者かの犯行なのかというミステリー仕立て。この謎を解くために弁護士のケイトが調査を進めます。後半は一転して、ホラーの世界へ。狼男伝説や、傷によって伝染。そして、人間の頭蓋骨がスイカのように潰れるシーンの連続。
最後は少し無理しましたね。駆け出し者がここまで強いとおかしいのではと思っちゃいました。

Wer3

典型的な低予算のミステリー&ホラー。退屈はしません。



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Living Stereo Collection - Volume 2

2014-05-25 | 音楽

Living_stereo_collection_volume_2

60CD

ステレオ最初期のRCA。オーディオが、そしてクラシックLPの黄金期、RCAがLiving Stereoと称してビッグプレーヤーの名演奏を当時の最高技術で収録しました。これをDSDリマスタリング、60枚のCDセットの第2弾。
半世紀以上昔の録音なのですが、みずみずしく新鮮な音が響きます。この頃のアーティスト、エンジニアが競って良き音をレコードに記録して多くの人に聴かせたいと、最高、最大の力を出していたことが分かります。

この60枚の中で好きなのは
フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団
シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団
の当時のRCAの2枚看板の交響曲。
この2つを続けて聴くと、全く異なった価値観を持った2組であることが鮮明に分かります。ライナー指揮シカゴ交響楽団は、大馬力の重戦車。プレーヤー一人の技術も高く、これが真っ直ぐに突進してきます。かたやミュンシュ指揮ボストン交響楽団は、女性的な柔らかさ、優しさを感じさせる繊細な肌触り。シカゴとボストンがけんかしたら、シカゴが圧勝するでしょうが、美しさで競うとボストンの勝ち。二者択一など、できません。

本セットですが、欠点が一つ。CDの収録時間を無駄にしています。例えばベートーヴェンのピアノ協奏曲が1曲がCD 1枚という効率の悪さ。60枚組ですが、通常の収録にすると40枚に収まってしまいます。このVolume 2は無理に60枚にしたような感じがあります。
一方で演奏、録音については文句なし。心に残したいという演奏がいくつもありました。


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「彼女はオフィスの媚薬」 アレグラ・ヴェルデ

2014-05-24 | 本と雑誌

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ハーレクイン・デジタル Kindle版

アレグラ・ヴェルデの「ボスの専属調教師」の続編。

グローリーは中堅の広告会社でCEOブルースの秘書として働く27歳。新しく転職してきた若い顧客担当のクレメントからランチやミュージカルに誘われる。その様子を見ていたブルースが我慢の限界に達してオフィスで荒っぽい行為に。グローリーは職場の上司と寝るべからずと肝に銘じるのだが、ブルースを嫌いになれない。そして若いクレメントにも惹かれて一緒に舞台を観た後、グローリーの部屋で・・・。

前作よりもさらに過激になったエロマンス。上司しかもCEO、転職してきたハンサムな若手社員、そして前作でも登場した大手クライアントと秘書のエロティックなロマンス小説です。女流作家作品の特徴として、女性の視点で物事が描かれて、愛情、欲望、葛藤、喜びに揺れ動く心が伝わってきます。

さらに次作を期待します。

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「アンノウン」 DVD リーアム・ニーソン

2014-05-23 | 映画

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2011年 米国作品。
iTunesの100円レンタル。

ベルリンで開催されるバイオテクノロジー学会に出席するためにアメリカのマーティン・ハリス(リーアム・ニーソン)は妻リズとともにホテルに到着。リズがチェックインしている間に、空港に手荷物1つを忘れたことに気づいたマーティンはタクシーで再び空港に向かう。しかし、途中事故に遭いタクシーごと川に転落して病院へ運ばれる。マーティンは数日間の昏睡状態から回復して、ホテルに戻るが妻はマーティンのことを知らないと言い、マーティンと同名ぼ夫がいた。マーティンは記憶を失って自分が誰だか分からなったのではと悩むが、自分を拉致しようとした男たちに襲われたことで、何らかの陰謀に巻き込まれたことを知る。

3

「96時間」「96時間 リベンジ」でとんでもなく強く、家族を救うためには周りの迷惑を全く考えない乱暴な親父を演じたリーアム・ニーソンの主演映画。この「96時間」が大好き、リーアム・ニーソンも好きな俳優です。本作でも、自分の記憶を疑いながら、妻は何かの陰謀に巻き込まれて救いを待っているとか考えて行動を起こす。そして、タクシー運転手の女性も救っちゃう。お馬鹿で無茶な中年男性の役です。

2

リーアム・ニーソンのやっていること観たら思わず「がんばれ!」と言いたくなります。中年の良い味が出ているんですよね。
お薦めです。


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「ボスの専属調教師 12 シェイズ・オブ・ナイト」 アレグラ・ヴェルデ

2014-05-22 | 本と雑誌

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ハーレクイン・デジタル Kindle

中堅企業でCEOブルースの秘書として働く27歳の私。ブルースは40代半ば、バツイチの敏腕ビジネスマンでありウィットに富みルックスも良く上司として尊敬していた。ある日クライアントのアレックスとオフィスのデスクで激しい行為に及んでいるところをブルースに見られてしまった。ブルースのデスクに行きクビの通知を受けるかと思いきや、彼からは 自分も君が欲しい と。そして、「足蹴にしてくれないか」というリクエストが。。。

ハーレクインのエロマンス小説。本作はオフィスでの激しい行為と、上司から求められてSMをやっちゃう というお話し。その底流には彼女と上司の相思相愛的なお互いへの憧れ、思いやり、そして欲望がある。この心が描かれているから、エロティック場面の描写も美しく見えてくる。このあたりが女流作家ならではの味わいです。
まずまずの秀作かと思います。


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