2015年5月にマイナーチェンジしたばかりなのに、12月にマイナーチェンジされました。11月に新車購入した者としては、気になるところ。カタログをもらって比較検証しました。
①新色追加 3色
アクティブイエロー/ブラック 2トーン
ポジティブグリーンメタリック/ブラック 2トーン
シフォンアイボリーメタリック
アクティブイエローはインテリアのカラーパネルも同色となり、かなり魅力的。11月にこのカラーがあったら選択肢のひとつになっていたと思われます。
②ターボ車にS-エネチャージが搭載
従来はハイブリッド機能の無いエネチャージであったものが、S-エネチャージに格上げ。燃費は26.8Km/Lから27.8Km/Lに向上しました。
③デュアルカメラブレーキサポート (Xターボ、Xのみ)
2台のカメラによる衝突被害低減システム。ステレオカメラ方式によって、対象との距離や形をとらえて歩行者やクルマを認識。さらに車線の左右の区画線も認識。自動ブレーキ機能の向上に加えて、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能が搭載されました。Gターボ、Gは従前のレーダーブレーキサポートを継承しています。
④標準ナビの変更 (Xターボ、Xのみ)
ナビが上級版へ。画面サイズや解像度が上がっているようです。そして前後左右の4つのカメラを使用した 全方位モニター が付いています。 118,000円アップ。 従前はG、Xグレードともに選択可能として、6.2インチの廉価版にバックカメラをつけて70,000円アップ。
バックカメラ付きの廉価ナビが無くなったのはマーケティング的にどうなんでしょうかね。
ターボ無しのGを購入した私にとって気になるのは、アクティブイエロー/ブラックの2トーン カラーモデル。「もしも11月にこの色があったならば」 と考えるところです。
デュアルカメラブレーキサポートは技術的には興味があるところですが、高級グレードにみの装着と価格アップもあるのでこれはそんなに気になりません。
ナビの変更はマイナスですね。廉価モデルでの廉価ナビの選択ができなくなったのは、よろしくない。マイナーチェンジ前モデルを買って良かったところです。