へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ

へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

フル・ハウス 「セトル・ダウン」 LP

2022-12-25 | 音楽


1979年作品。



かぐや姫の山田パンダ(つぐと)がかぐや姫解散後、2枚のソロアルバムをリリース後に結成したユニット。2枚のアルバムのうちのセカンド。メンバーは山田パンダの実弟の山田智秀と公募コーディ村で選ばれた吉野恵子。



ファーストアルバムと同じく、メンバーそれぞれがボーカルを担当した曲が「集められた」という感覚のアルバム。いわゆる、1作品としての統一感が不足。吉野恵子が <感じる声> を出すところがあるので、彼女をメインボーカルとして活動すれば 彼女が伸びて 売れたのではないかと思うところあり。 このあたりの、厳しい判断をしないところが山田パンダの性格なんだろうな。

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アニメ・サウンドトラック 「野球狂の詩」 LP

2022-12-11 | 音楽


1978年作品。
水嶋新司の少年マガジン連載 野球漫画のアニメのサウンドトラック。 木之内みどり主演で実写版映画も作成された。これは今でも好み。



水原勇気という 女性、左、アンダースローの投手として、日本初の選手の登場から、「ドリームボール」という彼女にしか投げられない変化球によるワンポイント・リリーフの活躍。



水原勇気の選手活動を分析した「水原勇気0勝3敗11S」なる書籍も出版されて、これも本棚のどこかにある。
日本アニメ 屈指のヒロイン 水原勇気。

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太田裕美 「Hiromic World」 LP

2022-12-04 | 音楽


1985年発売の 太田裕美の公式には 唯一のライブアルバム。
「Hiromic World」でググると、郷ひろみのアルバムばかり出てきて、太田裕美は5ページほど下になる。それほど、この太田裕美のアルバムは知られていない。



この当時は太田裕美自身も言っているような「ご乱心期」「黒歴史」の期間。新しい自分の音楽を模索していたのだろうか、米国へ渡り、テクノ と ロック と 太田裕美 の掛け算で考えたようなアルバム「I do, You do」、「TAMATEBAKO」を作っていた。この営業成績は語れるものではない。この時期のライブ。従って、最初の3曲「雨だれ」「赤いハイヒール」「木綿のハンカチーフ」は別曲と思うほどアレンジが異なる。特にバスドラの「ドン、ドン、ドン」はウーファーが大きく動く、オーディオチェック用レコードのよう。
好き嫌いは別れる、おそらく好きな人は少ないだろうけど、こういう太田裕美もありと思う。

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