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「永遠の0」映画 岡田准一

2014-01-12 | 映画
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封切りから少し経ってしまいました。ようやく映画館で観ることができました。

ほぼ原作通り、これを144分でまとめあげています。
これは日本映画のひとつの頂点となる作品。大東亜戦争、零式戦闘機をモチーフとして日本人の心、日本という国を映画の世界で描ききっています。
始まって10分で目に涙が浮かびました。これは外国人にはわからない、日本人だけが分かる人の心。こんなに泣いた映画はありません。

主演の岡田准一は本作で一皮も二皮もむけました。男、人を描き、その悲しみ、喜びを表情でこちらに伝えてくれます。上手い俳優になりました。今後が楽しみです。

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原作との違いは(朝日)新聞記者が登場しないこと。これは、映画制作にあたって、マスコミ批判となることを回避したものと思われます。しかし、これを健太郎(三浦春馬)の友達に「テロリストと特攻は同じ」と語らせ、作者が伝えたいことは残してくれました。この機転は二重丸です。よくやってくれました。

これは後生に残したい映画です。間違い無し、お薦め。

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