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卓球王国 226ページ 667円+税
特集はインターハイ。どの高校が強いのか、これからの日本代表となっていくような高校生がいるのか という情報。 個人的には余り興味なしです。
技術解説は先月に続いてチキータ。本号は吉村3兄妹の 2番目 吉村和弘選手。連続写真を観ると、高い身長と長いリーチに加えて、柔軟かつ強靱なリストがあって できる打ち方。これは一般人には難しい。打ってたとしても 威力無くカウンターをくらってしまいそう。
用具ゼミの2回目は「表ソフト&粒高編」。①スピード系、②回転系、②変化系 に分類して解説。
スピード系の最初にTSPのスペクトルが取り上げられています。このラバーは1977年発売。同年のバーミンガムで開催された世界卓球選手権で河野満選手がこのラバーを使って優勝ました。私も学生時代にこのラバーを使っていました。変更はなされているでしょうが、こんな設計の古いラバーが今でも売れ筋であることは驚きです。
変化系にはアームストロングのアタック8をメイン解説。粒の大きさ2種、硬さ6種、厚さ7種という数十種類のラインアップ。どれを選んだらよいか判らない、自分に最適なラバーは見つからないのではと思わせます。アームストロングらしいです。
新製品
TSP ウォルトナット ウッド。クルミ材を上板に使用した木目が美しいラケット。ピンク系のグリップアクセントとウォルトナットがマッチしてます。ラバーを貼ったら美しい木肌が隠れてしまいますけどね。価格も手ごろなので、一度使って見たいラケットです。
![]() | 卓球王国 2015年 11 月号 [雑誌] |
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