2013年作品。
向かいのマンションで女性が襲われるのを目撃した亮太(三浦貴大)がその部屋に行くと、既に首を切りつけられて死んでいた。そこへアカネ(夏菜)が現れ、亮太が殺人犯と思ってしまう。亮太はアカネを自分の部屋へ連れ込んで、ベッドにくくりつけ監禁する。亮太は自分が犯人ではないことを立証するために、真犯人を明らかにしようとする。アカネは部屋に監禁されたままの状態で亮太に協力することに。
謎があり、謎解きがあり、その答えがあり。ミステリー仕立て、サスペンスもあります。しかし、設定にリアル感が不足、無理がありすぎます。原作漫画では問題とならなかったのかもしれませんが、実写映画となると あり得ない という話になってしまいます。
この環境下で、それなりに謎が解けていく と思いきや、観客への裏切り行為と言えるどんでん返し。いや、どんでん返しではなく、ちゃぶ台返したくなるような というひっくりかえり。無理が多すぎます。
三浦友和、山口百恵の息子 三浦貴大と、セクシー・ボディが売りの夏菜の共演の映画。
三浦貴大は今まで主演クラスとして 1本の映画に出突っ張りということがなかった俳優。今回は、出演者の少ない低予算映画ということもあり、ほとんどのカットで登場します。微妙ですね。下手ではないけど、面白くない、味がない。記憶に残らない俳優、すなわち主演を引き立てる、目立たない脇役の顔であり演技です。
一方の夏菜さん。これはセクシー。ワイシャツ姿、ショートパンツなど、この設定環境の中でもたっぷりと魅せてくれます。演技は、、、さておき、スタイル良いですね。堪能しました。
夏菜さんファンの私には良き映画でした。
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