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ハーレクイン Kindle版 200円
ケイトはあるたしなみ、趣味にはまっていた。それは夜行列車の空き寝台コンパートメントに忍び込んで、列車の揺れに合わせて自慰に耽るというもの。ケイトに言わせると、寝台特急は闇を突き進む巨大バイブレーター。今夜も空き寝台を見つけて欲望のままの行為にふけった。終わった時にこの暗闇で若い男が見つめていたことに気付く。その男はイアンと名乗り、美しい顔立ちをしていた。そして二人は。。。。
ハーレクインのラブロマンス。短編の廉価販売です。2つ目を読みました。
このシリーズはラブロマンスではなく、エロマンス! 最初からエロティックなシーン、描写がスタート。なんとか、<感動のラストシーン>だけは、普通のラブロマンスとなっている作品です。
先に読んだ「窓越しのエクスタシー」と同じく、女性の「こうあありたい」「こうなったら素敵」「さらにここまでできたら天国に行っちゃう!」という夢、想いを小説にしたもの。女性視点での描写が、女性読者にはうけるのでしょうか。世の中の女性って、こんなみだらな(?)ことを考えているのか と思ってしまう作品でした。
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