2012年 米国作品。
奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)はドイツ系の賞金稼ぎのシュルツに懸賞首の見分けのために買われる。シュルツはジャンゴに自由を与え、また拳銃の腕を身につけさせる。ジャンゴはキャンディ・ランドに捕らわれている妻を救うためその農場主のキャンディに立ち向かう。
タランティーノ監督のバイオレンス西部劇。
例によってやたらと血しぶきが舞い、脳味噌が吹っ飛んだりします。この人間破壊はビデオゲームの様です。ストーリーは単純。これを幾たびもの銃撃シーンで描いていきます。タランティーノ作品らしく、映画をまとめて感動させるという作りは全く無し。作りたいように作ったという映画です。
少し中だるみ、そして終盤の話は余計かなと思うところありです。これを整理すると、2時間半が2時間弱にまとまったかと思われます。
ちょっと疲れました。お薦めは少し難しいかと思います。
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