CITROEN C4に代わってTOYOTA MR-Sがやってきました。
MR-S ! 2007年に生産が終了したトヨタのミッドシップ・スポーツです。
業者さんに 「MR-Sのこの条件のクルマを探して」 とお願いして待つこと ○ヶ月。ほぼ希望通りのタマが見つかりました。 営業さんから転送してもらった 写真を観て すぐに「これ買います!」と返事した次第。
やってきたのはこれ
Vエディション ファイナルバージョン (最後の1000台限定生産版)
6段シーケンシャル・シフト
スーパーレッドV
スポーツパッケージのスポイラー(エアロバンパー、サイドマッドガード、リアバンパースポイラー)
2007.6登録
走行距離 11,500Km
欲を言えばシルバーなどの地味なカラーがベター、スポイラーは私の好みではないので無かった方が良かった ということがあります。
しかしながら、6年半を経過したクルマの走行距離が1万Km少々。これは代え難いメリット。塗装や内装のヘタリも最低限になっています。さらに前オーナーさんが使用していたと思われるフルボディーカバーが付いており、これ故に赤色系に起こりやすい日焼け、退色もも見られません。同様にルーフのキャンバスのヤレも極小。いい品です。
業者さんにお願いしたのは、ボディーコーティングと希望ナンバー。
納車後10日間、700Km走行。通勤に加えて高速、山道、市街地を試しました。
まずは着座位置が低い。乗り降りは馴れるまでは一苦労。腰痛の時に乗り込むのは苦痛でしょう。エンジンが背中にあるのでアイドリング時点からやかましい。3000回転を越えると、耳にこたえます。オーディオにボリュームを数ノッチあげないと、音楽が聞こえない。
山道
私の家から近い大原街道、鯖街道、山中越え を少しばかり攻めました。気持ち良すぎます。例えば 右コーナー:アウトからセンターラインの40cm内側を頂点にして60Km/hでアウトに抜ける とアタマに描いた通りに走り抜けます(実際は美しいラインは描けていないでしょうけど)。FFのファミリーカーとは異次元のコーナリングです。
高速
後日書きますが、タイヤの課題もあって緊張します。FF車のようなお気楽な運転ができません。そういうクルマではないことは理解していますが、現状は絶えず緊張感を維持することが求められます。
市街
シーケンシャル・シフトに馴れたら普通に運転できます。苦手なのは、スーパーの立体駐車場をのろのろと進む運転。これと傾斜した駐車場への車庫入れ。1000回転少々でクラッチがつながるのですが、この微妙な回転数にうまく合わせないと、尺取り虫運転がスムーズにできない。こういうシチュエーションへ持って行くクルマではないと考えるべきでしょうけど。
ここにて第一弾の報告終了します。