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「文房具の足し算」 和田哲哉

2013-10-18 | 本と雑誌

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ロコモーションパブリッシング 96ページ 1500円+税

和田哲哉の「文房具を楽しく使う」のノート・手帳編 と 筆記具篇 に継ぐ、3作目 文具本。
本書は2009年に刊行。運良くブックオフで発見できました。

今回は少し趣向を凝らして、文房具を組み合わせて使うことで、こんなに便利で楽しいという紹介。文具本の世界も他との差別化のため、企画に知恵を絞っていることが分かります。
帯には「『足して』使うと、こんなに便利。」とあります。
鉛筆+鉛筆ホルダー、ノート+ノートカバー、ペン+ペンケース というような 組み合わせて使うことを前提に、いや組み合わせないと意味がないコンビも取り上げているところがご愛敬。

おわりに、「なにも知らなければ、買ってきて、ただ使うだけの文房具。そこに、いろいろな理由を付けながら つっこみ、悩み、時には無邪気に盛り上がっている。文房具ファンとは、かくも不思議な人種です。」とあります。まさにそのとおり。私も不思議な人種です。

メモ
・ロディアNo.8 これを横手にしてパソコンのキーボードの手前に置いて使う。
・クルマ に クリップボード。 クルマの中でものを書く時に、クリップボードがあれば専用のデスクになる。
・万年筆 インク消しペン。 ブルーインクを消すことができるペン。
・「ホワイトラインズ」というグレーの紙にホワイトの罫線のノート。

またもや文具本を買ってしまいました。そして満足。ページを繰りながら笑顔になっている自分に気付き。これ、病気ですね。


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