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MR-S レポート 2 (TOYOTA MR-S)

2013-10-26 | クルマ
Ziex_ze9120s

新しい相棒 紅のMR-S について一点 不満箇所があります。
それはタイヤ。「コーナリングを楽しむクルマなのに、このタイヤは!」という状況。

MR-Sのライン装着タイヤはブリジストンのPOTENZA RE040。これはCOPENと同銘柄です。サイズはフロントが185/55R15、リアが215/45R16という異寸。20世紀末にデビューしたクルマらしく、幅が控えめでハイトがあります。

このMR-S購入時に付いていたタイヤは
・フロント ファルケン ZIEX ZE912
・リア ブリジストン POTENZA RE040
営業さんによると、前オーナーから買い取り時はフロント、リアともにPOTENZA RE040であったが、フロントが減っていたのでファルケンに交換した とのこと。

サイドウオールのシリアルナンバーを見ると、ファルケン ZIEX ZE912は「3313」。すなわち2013年の33週目の製造。新しいです。

Ziex_ze9121s

一方 ブリジストン POTENZA RE040は「1407」。すなわち2007年の14週目の製造。営業さんの説明通り、フロント新品、リアは2007年製造時のライン装着タイヤが付いています。

Potenza2s


MR-S 先達オーナーさんのブログなどによると、MR-Sはリアタイヤの減りが早い。フロント1回交換の間にリアは3回交換するそうです。となると、納車前の交換は一体何があったのか? それとも前オーナーさんの運転はどんなだったの? という疑問符が飛んでいます。

まずリアのPOTENZA RE040ですが、溝は5割ほど残っています。しかしながら、7年近く経過したが故、ゴムが風邪を引いて固くなっている。乗り心地とグリップに影響が出ていそうです。

Potenza1s


そしてフロントのZIEX ZE912はコンフォート・スポーツというカテゴリー。POTENZAとは性格が違って、乗り心地重視のタイヤです。安売りされている品です。
リアが固くて、フロントが柔らかい。これ気持ち悪いです。ただでさえ、フロントが軽いが故、高速道路はナーバスになるクルマなのに。

Ziex_ze9122s



まずは古くなったリアを交換。こちらもフロントと同じZIEX ZE912に交換するかと、Webで調べたら リアのサイズが販売されていなかった。あれま、中古車屋さん、困らせてくれましたね。



前後のサイズが揃っているのは次の4種のみ。こんなに少ないのです。
・ヨコハマ ADVAN NEOVA AD08R
・ミシュラン Pilot Sport 3
・ヨコハマ DNA S.drive
・ダンロップ DIREZA DZ101
このうち、NEOVAはリアは旧版のAD08になってしまう。S.driveとDZ101はデビューから結構年数が経過していて古いモデルという印象がある。となると、実質選べるのがPilot Spot 3 だけになります。
いつ交換するか 悩みどころです。





コメント
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