先週金曜日から日曜日まで沖縄うるま市で開催された民謡コンクールに行ってきました。
コンクールと言ってもいわゆる級をもらうような感じで、まずは新人賞、次に優秀賞、
そして最高賞があり、けっこう大きなホールで複数の審査員に見られながら課題曲を
弾き唄います。
2年前の新人賞の時は金曜日に行われて、初めてだし髪を結ったり化粧したり、着物
を着たりで時間が取られてバタバタし、本番では緊張しすぎて何がなんだか分からなかっ
たことを思い出します。
新人賞では課題曲3曲のうち好きな曲を自分で決められるので早くから練習しておけ
るうえ、1番だけ弾けばいいのですが、優秀賞は課題曲3曲のうちどれが当たるかは
コンクール直前まで分かりません。
なのでそれまで3曲とも完璧に弾き唄えるようにしておかないといけないうえ、2番
まで唄うのでかなり大変です。
優秀賞は土曜日開催で、私達は174人中160番台とかなり最後のほうだったの
ですが、早く行って準備を済ませて練習した方がよいと、9時には現地へ。
まずは控え室に行って襦袢に着替えます。
沖縄の襦袢は本土のと違って厚めの綿で、上下分かれており下はズボンになって
いるので、男女別の控え室ではないけれどみんなそれでウロウロしても平気。私も
慣れちゃいました。ロングスカートと前開きのブラウスで来たほうがその場で着替え
できて便利です。私はうっかりジーンズにTシャツだったのでトイレで襦袢に着替えま
したが。
髪結い中
髪結いは髪結いさんをあらかじめお願いしておけば2000円程度で髪と化粧と着
付けをやってくれます。良心的。
新人賞の時は髪を伸ばしたのが遅かったので長さが足りず大変だったのだけど、
今回はがんばって伸ばしたので余裕あり。おかげでいい感じに結いあがりました。
カンプーの上の部分はカツラです。
これにメイクして着物着たら出来上がり。みんなが全て準備が済んだのは11時過
ぎだった。
で、コンクール自体は9時半から始まったんだけど、その時点でまだ30番にも達し
ていない。
私達の番っていつになるんだろう・・・?
ただ、昨日はひどい大雨で新人賞メンバーは建物の中にいるしかなく練習場所も
見つけるのが大変だったらしいが、今日は奇跡的に晴れたので、外で練習すること
ができる。みんな建物に向かって練習を始める。
着物を着て唄うことはあまりないので、袂を払って三線を持つ練習もしないと!
でも、こっちの唄や踊り用の着物は基本的に化繊だし、ミンサー織り模様の着物は
ガサっとした感じの布地なので三線は滑ったりしないから三線を立って弾くのは着物
のほうが苦労しないのだった。袂に三線乗せて本番で唄ったりしたら大変だけど。
で、お昼は差し入れのおにぎりなどをいただいてひたすら練習していたんだけど、
12時30分に午前の部が終わるとのことで、20分ほど前から並んでおいて、お昼休
み中に舞台で練習させてもらった。みんなやりたいから1番だけ、さっと弾くだけだけ
ど、やっておいたほうが本番で緊張しなくていいと思うので、参加する人はぜひお昼
前に並んでおくことをお忘れなく。30分ほどしかお昼休みがないので全員ができる
わけではありません。
それにしても午前中に終わった数は3時間で50番まで。ということは、次に1時か
ら始まったとして4時に100番まで、7時でも150番まで?!実際には15分の休憩
がいくつか入るから、私達が終わって帰れるのは8時?!ギャフン。
待てど暮らせど私達の順番は来ず、窮屈な着物で立ちっぱなしで練習していたら
もう疲れちゃって。来年からは大体時間が読めるから、こんなんだったらお昼から来
たほうがいいね。ベストは60番くらいで、午前中に来て準備して、お昼休憩で舞台練
習させてもらって、すぐ出番ってのがいいなあ。
で、私はやっぱり8時過ぎでした。緊張はしましたが、新人賞の時ほどではなく、ま
たあまりにも最後だったので審査員以外はほとんどお客さんもいないのでその点で
は気が楽?だった。
なんとか三線も唄も間違えずに唄えたけど、普段よりかなり早かったな。
終わったらもうみんな疲れちゃって、ぐったり。1,500円する自分の唄の入ったC
Dをもらってくることも忘れてた。いや、下手くそだし聞くのも思い出すのも悲しくなる
ので新人賞の時のも1回だけ聞いて闇に葬ってるんだけど。(笑)
その夜は先生のいとこのにいにいの三線道場で宴会を開いてもらって夜12時過
ぎまで飲んで帰りました。
日曜日はもう帰る日。あっという間の沖縄旅行。今までで一番疲れた沖縄だった。
そして昨日の夜遅く先生から電話があり、合格を告げられました。
先生には何度も稽古を付けていただきありがとうございました。
これからもがんばって三線続けて行きたいと思います。
コンクールと言ってもいわゆる級をもらうような感じで、まずは新人賞、次に優秀賞、
そして最高賞があり、けっこう大きなホールで複数の審査員に見られながら課題曲を
弾き唄います。
2年前の新人賞の時は金曜日に行われて、初めてだし髪を結ったり化粧したり、着物
を着たりで時間が取られてバタバタし、本番では緊張しすぎて何がなんだか分からなかっ
たことを思い出します。
新人賞では課題曲3曲のうち好きな曲を自分で決められるので早くから練習しておけ
るうえ、1番だけ弾けばいいのですが、優秀賞は課題曲3曲のうちどれが当たるかは
コンクール直前まで分かりません。
なのでそれまで3曲とも完璧に弾き唄えるようにしておかないといけないうえ、2番
まで唄うのでかなり大変です。
優秀賞は土曜日開催で、私達は174人中160番台とかなり最後のほうだったの
ですが、早く行って準備を済ませて練習した方がよいと、9時には現地へ。
まずは控え室に行って襦袢に着替えます。
沖縄の襦袢は本土のと違って厚めの綿で、上下分かれており下はズボンになって
いるので、男女別の控え室ではないけれどみんなそれでウロウロしても平気。私も
慣れちゃいました。ロングスカートと前開きのブラウスで来たほうがその場で着替え
できて便利です。私はうっかりジーンズにTシャツだったのでトイレで襦袢に着替えま
したが。
髪結い中
髪結いは髪結いさんをあらかじめお願いしておけば2000円程度で髪と化粧と着
付けをやってくれます。良心的。
新人賞の時は髪を伸ばしたのが遅かったので長さが足りず大変だったのだけど、
今回はがんばって伸ばしたので余裕あり。おかげでいい感じに結いあがりました。
カンプーの上の部分はカツラです。
これにメイクして着物着たら出来上がり。みんなが全て準備が済んだのは11時過
ぎだった。
で、コンクール自体は9時半から始まったんだけど、その時点でまだ30番にも達し
ていない。
私達の番っていつになるんだろう・・・?
ただ、昨日はひどい大雨で新人賞メンバーは建物の中にいるしかなく練習場所も
見つけるのが大変だったらしいが、今日は奇跡的に晴れたので、外で練習すること
ができる。みんな建物に向かって練習を始める。
着物を着て唄うことはあまりないので、袂を払って三線を持つ練習もしないと!
でも、こっちの唄や踊り用の着物は基本的に化繊だし、ミンサー織り模様の着物は
ガサっとした感じの布地なので三線は滑ったりしないから三線を立って弾くのは着物
のほうが苦労しないのだった。袂に三線乗せて本番で唄ったりしたら大変だけど。
で、お昼は差し入れのおにぎりなどをいただいてひたすら練習していたんだけど、
12時30分に午前の部が終わるとのことで、20分ほど前から並んでおいて、お昼休
み中に舞台で練習させてもらった。みんなやりたいから1番だけ、さっと弾くだけだけ
ど、やっておいたほうが本番で緊張しなくていいと思うので、参加する人はぜひお昼
前に並んでおくことをお忘れなく。30分ほどしかお昼休みがないので全員ができる
わけではありません。
それにしても午前中に終わった数は3時間で50番まで。ということは、次に1時か
ら始まったとして4時に100番まで、7時でも150番まで?!実際には15分の休憩
がいくつか入るから、私達が終わって帰れるのは8時?!ギャフン。
待てど暮らせど私達の順番は来ず、窮屈な着物で立ちっぱなしで練習していたら
もう疲れちゃって。来年からは大体時間が読めるから、こんなんだったらお昼から来
たほうがいいね。ベストは60番くらいで、午前中に来て準備して、お昼休憩で舞台練
習させてもらって、すぐ出番ってのがいいなあ。
で、私はやっぱり8時過ぎでした。緊張はしましたが、新人賞の時ほどではなく、ま
たあまりにも最後だったので審査員以外はほとんどお客さんもいないのでその点で
は気が楽?だった。
なんとか三線も唄も間違えずに唄えたけど、普段よりかなり早かったな。
終わったらもうみんな疲れちゃって、ぐったり。1,500円する自分の唄の入ったC
Dをもらってくることも忘れてた。いや、下手くそだし聞くのも思い出すのも悲しくなる
ので新人賞の時のも1回だけ聞いて闇に葬ってるんだけど。(笑)
その夜は先生のいとこのにいにいの三線道場で宴会を開いてもらって夜12時過
ぎまで飲んで帰りました。
日曜日はもう帰る日。あっという間の沖縄旅行。今までで一番疲れた沖縄だった。
そして昨日の夜遅く先生から電話があり、合格を告げられました。
先生には何度も稽古を付けていただきありがとうございました。
これからもがんばって三線続けて行きたいと思います。
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