朝4時。携帯のタイマーが鳴り起床。
上の階の学生達もいっせいにがさごそ始めたので、私たちも暗い中片付け始めたら他のメンバー
もしょうがなく起きていた。(すんません。)
外はまだ真っ暗なんだけど、暗い中バーナーで朝ごはんの準備。
昨日作っておいたアルファ米を沸かしたお湯に半分ちょっとぶっこんで、雑炊の素を入れて出来
上がり。
残ったご飯にはシソふりかけを入れて行動食に。
満天の星の下で雑炊をかきこんだら、少し明るくなり始めた5時半にヘッドランプを付けて小屋を
出発。幸い天気はよさそうだ。
ヘッドランプで照らして歩くものの、途中にはいくつかはしごもあったりしてけっこう大変。
6時過ぎにはだいぶ明るくなってきて、少し開けたところで向かい側にトウフ岩が見えた。
そして他の人のブログでも書いてあった丸太の橋が登場。
ひえ~!
これ、2~3mの高さがあって、やっぱこわいっす。
落ちたら死にはしないかもだけど確実に怪我するよ・・・。
また、橋のたもとに下りるのもロープにつかまってだから、やばいやばい。
どきどきしながら渡ってみると、丸太はすべりにくい感じで無事に渡ることが出来た。
お次は夜光虫じぃの番。
これも問題なく渡れてよかった~。
それにしてもよくこんなところをし尿を運んだりできるもんだ。本当にご苦労様です。
で、花之江河が近くなってきた。
花之江河手前のところに携帯トイレブースを発見。
この携帯トイレ、ここでは使用しなかったけど、新高塚小屋で使ってみた。
小屋のトイレは和式でなおかつし尿処理班が行くまでの対策として大量のサンポールみたい
なものが投入されていて私は目が痛くなるほどだった。(石塚小屋はそうでもないけど。)
でも携帯トイレブースは洋式型のイスが着替え用のテントに設置されていて、そこに例の大
きな高分子給水シートが貼り付けられたゴミ袋型の袋をかぶせるようにして使うので、きれい
だし座ってゆっくり用が足せ、なおかつ臭くもない。
そして空いている。(悲しいかな、誰も使っていないのだ。)
使った袋はトイレ袋から取った紐で結んで、高粘着チャック付きバックに入れてリュックの横
に提げられる。使用した携帯トイレは主要な登山口に回収ボックスがあるのでそこで捨てるこ
とができるのだ。
トイレは小屋にあるから使ったっていいだろうし、協力金500円を払うことで登山者は義務を
果たしていることになるかもしれないけど、できることなら携帯トイレを使って少しでも自分のも
のは自分で持って帰ることが、屋久島の自然を楽しませてもらっている自分が出来ることなの
かなあと思った。
日帰り登山のみなさん、そしてツアーガイドさん、携帯トイレ推奨しませんか?
「電気も水も届かない深い森。 あなたの力が必要です。」(ポスターより。)
屋久島携帯トイレについては→こちら。
(ただし7月中旬から9月下旬まで。)
上の階の学生達もいっせいにがさごそ始めたので、私たちも暗い中片付け始めたら他のメンバー
もしょうがなく起きていた。(すんません。)
外はまだ真っ暗なんだけど、暗い中バーナーで朝ごはんの準備。
昨日作っておいたアルファ米を沸かしたお湯に半分ちょっとぶっこんで、雑炊の素を入れて出来
上がり。
残ったご飯にはシソふりかけを入れて行動食に。
満天の星の下で雑炊をかきこんだら、少し明るくなり始めた5時半にヘッドランプを付けて小屋を
出発。幸い天気はよさそうだ。
ヘッドランプで照らして歩くものの、途中にはいくつかはしごもあったりしてけっこう大変。
6時過ぎにはだいぶ明るくなってきて、少し開けたところで向かい側にトウフ岩が見えた。
そして他の人のブログでも書いてあった丸太の橋が登場。
ひえ~!
これ、2~3mの高さがあって、やっぱこわいっす。
落ちたら死にはしないかもだけど確実に怪我するよ・・・。
また、橋のたもとに下りるのもロープにつかまってだから、やばいやばい。
どきどきしながら渡ってみると、丸太はすべりにくい感じで無事に渡ることが出来た。
お次は夜光虫じぃの番。
これも問題なく渡れてよかった~。
それにしてもよくこんなところをし尿を運んだりできるもんだ。本当にご苦労様です。
で、花之江河が近くなってきた。
花之江河手前のところに携帯トイレブースを発見。
この携帯トイレ、ここでは使用しなかったけど、新高塚小屋で使ってみた。
小屋のトイレは和式でなおかつし尿処理班が行くまでの対策として大量のサンポールみたい
なものが投入されていて私は目が痛くなるほどだった。(石塚小屋はそうでもないけど。)
でも携帯トイレブースは洋式型のイスが着替え用のテントに設置されていて、そこに例の大
きな高分子給水シートが貼り付けられたゴミ袋型の袋をかぶせるようにして使うので、きれい
だし座ってゆっくり用が足せ、なおかつ臭くもない。
そして空いている。(悲しいかな、誰も使っていないのだ。)
使った袋はトイレ袋から取った紐で結んで、高粘着チャック付きバックに入れてリュックの横
に提げられる。使用した携帯トイレは主要な登山口に回収ボックスがあるのでそこで捨てるこ
とができるのだ。
トイレは小屋にあるから使ったっていいだろうし、協力金500円を払うことで登山者は義務を
果たしていることになるかもしれないけど、できることなら携帯トイレを使って少しでも自分のも
のは自分で持って帰ることが、屋久島の自然を楽しませてもらっている自分が出来ることなの
かなあと思った。
日帰り登山のみなさん、そしてツアーガイドさん、携帯トイレ推奨しませんか?
「電気も水も届かない深い森。 あなたの力が必要です。」(ポスターより。)
屋久島携帯トイレについては→こちら。
(ただし7月中旬から9月下旬まで。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます