急いで竹富の中心地に戻ってきたら、水牛車の予約をする。１０時３０分からで
１周が約３０分。
「やらぼ」が開くのは１１時。今日は１１時４５分の船に乗って帰るつもりなのだが、
１１時３０分には宿の送迎車が出るので、３０分で食べなければならない。
と、このような分刻みのスケジュールに、少々焦る。
ちょめりんとたまおさんは水牛車は初めて。水牛をとっても気に入っていた様子の
二人はうれしそうに最前列を陣取った。（たまたまですが。）
ガイドのおじさんの向かい側だし、水牛には近いし、良かったね。
私は前回に続いて２回目だけど、水牛車って、ゆったりした竹富の島時間を楽しめ
るいい乗り物だと思いますよ。
おじさんのトークと、三線の音色が沖縄に来たことを実感させてくれます。
私達の牛は「ヒロ坊」。
水牛車で「安里屋クヤマ」の家なども観光して、ちょうど１１時に帰ってくると、
「やらぼ」に駆け込んで「車えびそば」を注文！（もちろん一番最初の客です。）
で、待つことしばし。これが「車えびそば」だ！
５匹も乗ってるよ～！！
１，５００円という値段ですが、ここまで来たら食べないと。
通は殻ごと食べるらしいので、やってみた。
頭のところはミソがあるので、とってもおいしいですが、やはり固いところも
あるので、ちょっと大変です。（笑）
おそばの量もあるので、途中からは剥いて食べました。
おいしかった
そんなこんなでなんとか送迎車の時間にも間に合い、竹富島を後にしたの
でした。
いや～、よく歩いた竹富島でした。
石垣に着いたら桟橋に荷物を預けて、まずは「あ」のＴシャツ屋へ。
たくさんの種類の中からみんな好きな柄のを買ったのだが、私はヤエヤマオオ
コウモリが忘れられず、コウモリＴシャツを購入。（笑）
その後公設市場に行ってぶ～らぶら。
職場へのお土産を買ったり、やし屋で自分用にちんすこう買ったり、パイナップル
ジュースを飲んだりしたあと、なんとなーく公設市場の裏道が気になり行ってみたら、
西表のガイドさんに勧められていた「さんぴん工房」さんを発見！
お昼で閉まっていたのですが、店内を食い入るように覗いていたら奥さんが帰って
来られて開けてくれました。（笑）
ここの手ぬぐいがめちゃ可愛いのだ！ みんなどれを買うか悩むほど。
たまおさんはヒージャー、私とちょめちゃんはエイサーパンダを購入。
見よ！このかわいさ！
それも柄が全段ほとんど異なるのだ。大変だっただろうなあ。
そしてエイサーでなぜパンダ？と思ったけど、確かにおきなわんはパンダっぽい
かも、と納得。
実は手ぬぐいだけで、西表、竹富、石垣と今回は３枚も購入。
どんだけ買ってるんだか・・・。
まあ、でも、久しぶりの八重山を堪能しました。
今度はいつ行けるかなあ？