風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

まんのうリレーマラソン

2007年01月19日 20時28分22秒 | 走ってみる?

 朝6時30分にのりさんに起こされて台所に行ってみると、すでに今日のお昼に
食べるおにぎりとか出来ていた。昔懐かしい感じのピクニックバスケットに、その
おにぎりやバナナ等詰めてくれたのだった。
 なんだか楽しそうだぞ♪
                        

 今回わんこ達はお留守番。
 4人で車に乗り込みまんのう公園へ。すでにのりさんは緊張してきたとか言い
出す。人一倍やる気だからかしら?(笑)
 公園はどうやらまんのう池を周遊する形ではないらしい。ちょっと残念。

 駐車場に入るまでにコースらしき仕切りがされているのが見えたけど、なんか起伏
激しそう?!いや~!!

 公園に入ると、ぞくぞくと参加者がテントを張り出していた。
 なんだかみんな速そう? いやいやそう見えるだけ、うん。

 自分達のいる場所がいまいちよく分からなかったけど、テントを張り終えてコース
を見てみたら、リレーゾーン横のよい位置に陣取れてた。おかげでその後のたすき
渡しやラップを取るのが楽だったぞ。

 もうちょっとゆっくり出来るかと思ったけど、テントを張ったりコースを見たりしていた
らあっという間に開会式が。
 のりさんはあせってアップを始める。
 私は公園のマスコットである「どら夢」をパチリ。

      

 その後ウォーミングアップのためにこういう大会恒例のジャズダンスが。
 好きなんだよねえ、こういうの。

 ノリノリで踊ったらすぐにスタートなのだ。
 一番手はのりさん。スタート地点より先の沿道でカメラを持って待つ。

 よーい、ドン!

    
           のりさん、どこ~っ!?

                

                     わーっ、でっけーアフロ!(笑)

  ということで、のりさんはいつ過ぎたのか、ぜーんぜん分からなかった。

 1周2キロで交代可能なので、とりあえず1周ずつで交代することにする。
 のりさん、なんと一周目9分23秒で帰ってきた。速い~!

       

 次は私、最初は芝生の登りで、その後アスファルトに出てダーッと下り、少し登った
らあとはほぼ平坦だったので、走ってみればそこまでしんどいコースではなかった。
が、やっぱり1キロほど走ると、残り1キロが待ち遠しかったです。

 そうして2キロ12分でバトンタッチ。 キロ6分なのでノルマは果たしたぞ。
 はー、やれやれ、私の出番は終わった。あとはラップ取りに専念しようっと。

            

 お次のさっちゃんは10分以内で、Rさんは9分で走り、その後もほぼ同タイムで
進んだので30キロを2時間30分弱で終えた辺りで完走は出来そうだと一安心。

 しかし、のりさんもさっちゃんもだいぶ疲れが出てきてるし、Rさんは風邪っぴきで
これまたしんどそう。

 なんせ1周10分以内に帰ってくるもんだから、次走者もテントでゆっくりというわけ
にはいかないし、ラップを測る者もしかり、帰ってきたばかりの人も実質10分くらい
しか休憩できないので落ち着かないのだ。
 テントに入るには靴を脱がないといけないし、それも面倒くさかったりして、ね。

 もう1周私が走れば、みんな休憩できるかな?
 完走できないってこともなさそうだし、、。

 ちゅーことで、16周目にもう1回走りました。
 が、ヘロヘロ。(笑)  たいして走ってないのに、立ち止まっては走り、走っては
止まりって感じ。
 下りで早く走りすぎたのだな、きっと。だからすぐにバテちゃった。
 でも、私の前を走っていたパジャマ姿のおじさんは病人みたいな走りでした。
 それ見たら、そんなにがんばらんでもいいかと。
 その人が本当に病人だったらパジャマもシャレにならんな。(笑)

 で、よろよろとバトンタッチ。二、三度歩いたにも関わらず11分30秒でタイムは
縮んでた。ハハハ。

 最後の走者は黄色のタスキを着けて走るのだ。最終走者ののりさんがスタート
したら、「記録」に必要のないチップと記録表を持って行き、ゴール手前でのりさん
を待つ。

 私達は記録狙いではないので、のりさんが現れたら前のグループがゴールして
しばらくしてから4人一緒にゴール!
 というのも、ゴールの記念撮影をしてくれるのだ。
 他のグループと重なると撮れない場合もあるとのことなので。

 記録は3時間25分7秒。やりましたねえ。

               

 完走証をもらって、記念撮影をして、じゃんけん大会にも参加して。

     

           あー、疲れたけど楽しかったねえ。