昨日は4時ごろまで仕事して、そのままモンベルへ。
8月に行く沢登りのため、Iさんと夜光虫さんとでザイルワークを練習することに
したのだ。
モンベル六甲には1つだけスラブ(前傾)壁があって、上が平らになっているから
そこで自己確保したり、上からビレイしたりという練習が出来るんだな。
講師としてS奥さんにお願いしていたが、たまたま来ていたHさんやTさんという
ザイルワークに厳し~いメンバーもいたので3名もの先生方に見守られ(叱咤され?)
練習が始まった。
(ここから先は自分の記憶で書いてるんで間違ってるかも。それに、なんの
こっちゃと思われるでしょうが、自分のために書いてますんですっ飛ばしてくだ
さい。)
まずはダブルエイトノットでハーネスとメインザイルを結び、ビレイしてもらい壁を
登ったら(本当はフリーかリードで登るべきだが、ここではトップロープで登る)、てっ
ぺんに着いたところでハーネスに直接結んだスリング(わっかにしたテープ)を到着
点にある支点(のカラビナ)につないで自己確保する。
そのあと、自分につながっているザイル(メインザイル)をスリングでかけた自己
確保とは別の支点(一緒でもいいのかな?)にインクノット(マストノットとも言う)で
結ぶ。インクノットにすると動かないので、これでメインザイルを使った自己確保が
出来る。 (この時点で仮の自己確保はいらないのかも?)
そして、さらにインクノットした先のザイルを取り、自分の位置より高い別の支点
にカラビナでかけたらトップロープと同じ形になる。
ザイルは下にほとんど落ちた状態なので、あるていどザーッと引き上げておく。
(次に登ってくる人は、登る準備をする。)
マストノットと上の支点の間のザイルを引いて、ATCに通しビレイの準備O.K.
(ザイルを通す方向に注意!)
できるだけザイルを張り、下の人に声をかけてビレイ開始。
(ビレイしながらザイルが散らばらないように振り分けできればなおのこといいが、
ビレイが一番大事なので、それはまた今度。)
次の人が登りきったら、スリングで自己確保してもらう。(それまではメインザイル
のビレイ側ザイルは絶対に離さないように!)
このあと懸垂下降の練習。
自己確保できたらお互いにメインザイルを解き、トップロープの支点を残しインク
ノットをほどく。(ビレイの際に自分の仮確保を解いてたら、ここでインクノットをほど
くと自己確保がなくなるのでインクノットを解く前に改めてスリングで自己確保が必要
だな。)
ザイルの端同士をエイトノットで結んだら、両肩を使ってロープを振り分けていく。
大体ザイルの長さが支点をとおして等分になったら、肩から束をはずし、ザイル
の結び目が少し先になるよう意識して「ロープダウン」と言って下に投げる。
支点から伸びた2本のメインザイルをATC(本当はエイトカンのほうはスムーズで
いい。)に通し(向きに注意!)、自分のハーネスに着けた冠付きカラビナに通したら
体重をかけてみて問題ないことを確認してから自己確保を外す。
壁に足をつっぱり、ATCから少しずつザイルを繰り出して降りていく。
下にしゃがむほど完全に着いてから立ち上がるとザイルを外しやすい。
は~、長かった。
このほか脱出のために使う「プルージック」や「マッシャー」などもやってみた。
で、全然道具が足りないわあ。
Iさんは沢登りをやってたからいろいろ持ってるけど、私はやってないから買わな
きゃ!
少なくともカラビナを2個、スリングかロープの60cmと120cmを1つずつ。
それに実際に沢に行く時にはヘルメットもいる。まさかヘルメットを買う日がやって
くるとは・・・。
とまあ、ますますハードな日々を送る私なのでした。
でも、モンベルに通ったおかげで、本当に違う世界に連れてってくれる先輩方と
知り合えて幸せ
がんばって練習するぞ~!!
8月に行く沢登りのため、Iさんと夜光虫さんとでザイルワークを練習することに
したのだ。
モンベル六甲には1つだけスラブ(前傾)壁があって、上が平らになっているから
そこで自己確保したり、上からビレイしたりという練習が出来るんだな。
講師としてS奥さんにお願いしていたが、たまたま来ていたHさんやTさんという
ザイルワークに厳し~いメンバーもいたので3名もの先生方に見守られ(叱咤され?)
練習が始まった。
(ここから先は自分の記憶で書いてるんで間違ってるかも。それに、なんの
こっちゃと思われるでしょうが、自分のために書いてますんですっ飛ばしてくだ
さい。)
まずはダブルエイトノットでハーネスとメインザイルを結び、ビレイしてもらい壁を
登ったら(本当はフリーかリードで登るべきだが、ここではトップロープで登る)、てっ
ぺんに着いたところでハーネスに直接結んだスリング(わっかにしたテープ)を到着
点にある支点(のカラビナ)につないで自己確保する。
そのあと、自分につながっているザイル(メインザイル)をスリングでかけた自己
確保とは別の支点(一緒でもいいのかな?)にインクノット(マストノットとも言う)で
結ぶ。インクノットにすると動かないので、これでメインザイルを使った自己確保が
出来る。 (この時点で仮の自己確保はいらないのかも?)
そして、さらにインクノットした先のザイルを取り、自分の位置より高い別の支点
にカラビナでかけたらトップロープと同じ形になる。
ザイルは下にほとんど落ちた状態なので、あるていどザーッと引き上げておく。
(次に登ってくる人は、登る準備をする。)
マストノットと上の支点の間のザイルを引いて、ATCに通しビレイの準備O.K.
(ザイルを通す方向に注意!)
できるだけザイルを張り、下の人に声をかけてビレイ開始。
(ビレイしながらザイルが散らばらないように振り分けできればなおのこといいが、
ビレイが一番大事なので、それはまた今度。)
次の人が登りきったら、スリングで自己確保してもらう。(それまではメインザイル
のビレイ側ザイルは絶対に離さないように!)
このあと懸垂下降の練習。
自己確保できたらお互いにメインザイルを解き、トップロープの支点を残しインク
ノットをほどく。(ビレイの際に自分の仮確保を解いてたら、ここでインクノットをほど
くと自己確保がなくなるのでインクノットを解く前に改めてスリングで自己確保が必要
だな。)
ザイルの端同士をエイトノットで結んだら、両肩を使ってロープを振り分けていく。
大体ザイルの長さが支点をとおして等分になったら、肩から束をはずし、ザイル
の結び目が少し先になるよう意識して「ロープダウン」と言って下に投げる。
支点から伸びた2本のメインザイルをATC(本当はエイトカンのほうはスムーズで
いい。)に通し(向きに注意!)、自分のハーネスに着けた冠付きカラビナに通したら
体重をかけてみて問題ないことを確認してから自己確保を外す。
壁に足をつっぱり、ATCから少しずつザイルを繰り出して降りていく。
下にしゃがむほど完全に着いてから立ち上がるとザイルを外しやすい。
は~、長かった。
このほか脱出のために使う「プルージック」や「マッシャー」などもやってみた。
で、全然道具が足りないわあ。
Iさんは沢登りをやってたからいろいろ持ってるけど、私はやってないから買わな
きゃ!
少なくともカラビナを2個、スリングかロープの60cmと120cmを1つずつ。
それに実際に沢に行く時にはヘルメットもいる。まさかヘルメットを買う日がやって
くるとは・・・。
とまあ、ますますハードな日々を送る私なのでした。
でも、モンベルに通ったおかげで、本当に違う世界に連れてってくれる先輩方と
知り合えて幸せ
がんばって練習するぞ~!!