いい感じ。山道の最後の方は荒れてて歩きにくかったけど。

72番曼荼羅寺に行く途中に鳥坂(とっさか)饅頭があると聞いたのだけど、実際は
お店よりずっと高松寄りに出てくるので寄れないなあ。
買ってすぐ食べるとめちゃくちゃおいしいんだよねえ。

さて、曼荼羅寺へは3.5キロなのですぐに到着。
有名な「不老松」は私が打った時にはすでに無かった。残念。
境内に入ると、みかんが売られているではないですか!けっこうな量だけど、どう
せ今回は今日1日歩くだけだし、買っちゃおうかなあ?(笑)
いやいや、きっとみかんはあとで買えるさ。我慢我慢。

曼荼羅寺を打つと次の出釈迦寺まではたったの600mなのですぐだけど、ちょっと
した坂道なのだ。
バスのお遍路さんも72番から歩いているが、ひぃふぅ言っている。

さすがに1時過ぎでお腹も空いたので、お寺の門前にある売店というか食堂が
あったので200円のおうどんをいただいた。お遍路さんへお接待価格で提供されて
いるらしい。
お腹が満たされたところでお寺にお参りする。

本堂と大師堂を打ったら普通はそのまま次のお寺に行くんだけど、ここでは前
から奥の院に寄ることに決めていた。
この奥の院は捨身が嶽禅定と呼ばれていて、お大師さんが子供の頃身を投げて
自分が仏道に進むべきかどうかを試されたところなのだ。
旭川のお遍路さん情報でも、禅定から見る景色が最高なのでぜひ寄ってみて!
とのことだったし。
ただ、下から奥の院を見上げてみると、ほんとにあそこまで登るの?って感じ。
出釈迦寺からたった700mの距離なのに、標高差なんと250m!!
いらない荷物を置いていっても良かったけど、なんとなく全部持って行くことに。

さて、この奥の院への道が、半端じゃないのだ!?
ほとんど舗装されているのだけど、車も途中までしか入ってはいけないので、
一番しんどいところは車で来ても結局歩かされるのだ。
その道を下から見上げただけで「登るのやめようかな・・・。

車で来たおばあちゃんも途方に暮れてたよ。
登りながら、(焼山寺のへんろころがしとハルんじゃないの?

信じられない傾斜!
そしてその登りは衰えることなく?最後までとんでもないまま続くのだった。
やっとこさ禅定のお堂が先に見え始めた頃に横を向くと、遥か向こうに瀬戸内海
と瀬戸大橋が見えた。
確かにいい景色、だけどもうヘロヘロなんだよ~ん。

やっとのことでお堂に着いた。 しばらく動けないっす・・・。
しかしそこには驚きの光景が!

なんとこの奥の院参りを日課としている人たちがいるらしく、金剛山のように登山
回数が掲示されていて、すごい人なんて1000回以上もお参りしてるんだよ~!
私にはぜったい無理!!

大休憩のあと、いよいよお堂の横の寺務所のようなところの下を通って禅定へ。
(ちなみにここでは納経はしていません。)
岩山のような登り口にはロープがかかっていて、ここからは自己責任で。
一瞬躊躇したものの、ここを登らずしてなんのためのお参りぞ!
ということで、ロープを乗り越え、いざ稚児大師さんのもとへ。

岩場をどんどんよじ登っていくと途中に少しだけ広いところがあって、そこに2人
タバコ休憩している人がいたので「お大師さんはまだまだですか?」と聞いたら、
「まだまだ先ですよ。

やっと平らなところに出たので、道なりに進んでいくとなぜか途中から草ぼうぼうに。
あれ、おかしいな?

草ぼうぼうの中をさらに進むと道しるべのリボンが見えたのだけど、その先は
あきらかに下ってますよ、ね・・・?
も、もしかして私、頂上まで来ちゃった?


(つづく)