![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/4b/bd0cb039d859462d24509fb379af8bef.jpg)
頭痛もちではないが、頭痛には弱い。ちょっと痛いと直ぐに薬を飲んでしまう。頭痛といえば、アメリカは頭痛大国だったなぁ。ドラッグストアにはエビオスのビンかと思うほどの大きなタイレノールの容器が山積になっていて、最初こんなの誰が買うのかと驚いた。
頭痛もちではないが、頭痛薬は持ち歩いてる。持ち歩くのはロキソニンだった。先日、2日ほど軽い頭痛があって薬飲むほどでもなく風邪のひき始めかな?と思った翌日、ずきずきと激しい頭痛が忍び寄ってきた。いよいよ薬だと思った時、たまたま手元にいつものロキソニンがなかった。そしてその時手元にあったのはうすき製薬の後藤散。
そこで、後藤散の封を切って薬包紙につつまれてた薬を飲んだ。主成分がアスピリンなので、真っ白い結晶をイメージしたが、意外にも大正漢方胃腸薬のような茶系の生薬微粉末だった。早速喜喜萬年で後藤散を飲んだ。
さすが生薬入り。まずは胃腸薬のような爽快感。そして、驚くような効果。効き方はロキソニンとは何か違った。ロキソニンはなんとなくほんわか治すが、後藤散は痛みの原因から拭い去ったようなスカッとした感覚。今回の風邪でその後頭痛をぶり返す事はなかった。というか、そのまま風邪が治った。
ロキソニンと後藤散では鎮痛作用において作用機序がまったく違うらしいのでなるほどと思う。ロキソニンの方は、消炎効果の強さが特徴だから、炎症による痛みに向いているのだろう。整形外科では定番だし。後藤散のアスピリンは鎮痛剤の代名詞というだけあってあらためて服用してみたらやっぱり侮れない。これからは後藤散を持ち歩く事にする
12包
![後藤散 12包](https://a1978.g.akamai.net/f/1978/9072/1h/www.kenko.com/images/product/G510170H_S2.jpg)
![後藤散 24包](https://a1978.g.akamai.net/f/1978/9072/1h/www.kenko.com/images/product/G510180H_S2.jpg)
![後藤散 60包](https://a1978.g.akamai.net/f/1978/9072/1h/www.kenko.com/images/product/G510190H_S2.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます