ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

発熱外来

2008-12-30 18:06:32 | ツイート
新型インフルエンザの流行時に初期診療を行う施設が「発熱外来」。東京都が市区町村に設置を呼びかけているもの。「発熱外来」の命名はわかりやすい。新型インフルエンザが流行った後、発熱したら、まずはこの「発熱外来」へ行け、という事なのだろう。ただ残念な事に、東京都ではまだ10の自治体しか対応準備ができてないそうだ。

新型インフルエンザ対策でスリーエムヘルスケアのN95防護マスクを買ったら昨日届いた。

防護マスクは健康な時に使うマスク。ウイルスを外からよせつけない為のマスクだ。一方、もし感染してしまったら、この防護マスクではなく医療用マスクを使うべきと聞いた。ウイルスを撒き散らさない事が目的なので、その機能を備えたマスク。医療用マスクとは、手術の時に医者が使うあのマスクを指す。

ところで、もし、発熱して、発熱外来に行くとしよう。この時点では、新型インフルエンザに罹患したか解らないから、防護マスクか医療用マスクかどちらを使って行くのがいいか迷うなぁ。

防護マスクは外部からのシャットアウトなので同時に撒き散らしもしないで済む気もするので、防護マスクを使えばいいようなきもするが、かなり息苦しいらしいので、具合が悪い状態では使えなさそうだ。

発熱して、他に症状がなく比較的元気だったら防護マスクを、発熱してぐったりだったら、医療用マスクをするって感じだろうな。

でも、実際新型インフルエンザが流行してしまったら、パニックってて、マスクを選んでる場合じゃないような気がする。とはいえ、クレベリンも買ったし、防護マスクも買ったし、忘れずに医療用マスクも買っておかなきゃ。
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サプリメントは好きとか嫌いとかじゃない

2008-12-27 08:32:23 | WEBマスター雑感
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よく、サプリメントが好き、とか、サプリメントは嫌い、とかいう言葉を耳にする。私は、コラーゲンやコエンザイムQ10、クエン酸、アミノ酸、etc.などのサプリメントを日常的に使ってるので、「サプリメント好きでしょ?」と言われる事が多いが、答えに困る。別にサプリメントが好きなわけじゃない。「サプリメント好き?」という質問は、私にしてみたら、「食事好き?」と聞かれたのと同じように聞こえる。

生命の維持に、適切な栄養素が入った食事が必要なように、自分で必要と思う成分のサプリメントを摂るだけだ。

食事の場合、「食事好き?」とか「たんぱく質好き?」という質問はしない。「ステーキ好き?」と聞かれれば、会話になる。

サプリメントの場合も同じだ。「サプリメント好き?」とか、「コラーゲン好き?」という質問は本来ありえない。ありとしたら、例えば、「アミコラ好き?」という質問。だったら会話が続く。

「あぁ、わたし、アミコラはヒアルロン酸入りのプレシャスを使った時、アミコラのコラーゲン力に開眼して以来のファン。その後、うるおい美率プレーンパウダーに出会ったら、これが、またすごくて、コラーゲンに加えて、ヒアルロン酸とエラスチンが皮膚成分と同じ割合で入ってるって。で、1回量スティックだから、手軽さもあって隠れファン。華舞からもヒアルロン酸入りやフィッシュコラーゲンが出たけど、袋入りなのがちょっと不便。しかも、さくさくふわふわのアミコラに比べて、比重が高いみたいで、どよよ~んという重たい印象。華舞使った時は、アミコラの空いた缶で使ってたので、ついついアミコラと比較してしまう。あと、気になっているのが、ゼライスから出ているコラーゲン。広告宣伝していないから認知度低くて評判わからないけど、そもそももゼラチンの会社イコール、コラーゲンの専門家という感じだしね。アミコラ初めて使った時に、尿素入りクリームでの手入れしてないのに、かかとのがさがさがつるつるになって驚いて以来、アミコラさぼって、他のコラーゲンあさってたら、気がつくとまたかかとがさがさしてきちゃって。なので、今はリベンジで普通のアミコラ中。次は金のアミコラにしようか、ゼライスにしようか迷うところ」

のように会話が進むわけだ。だから、、、サプリメント好きだよね?と言われちゃうんだなぁ。


私のコラーゲンセレクション

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「すでに透明な液体」が気に入った鼻炎薬が買えない・・・

2008-12-01 02:08:04 | WEBマスター雑感
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先週火曜日、成田空港の薬局で、鼻炎薬を探した。風邪薬なら愛用のパブロンを持参しているが、風邪とはちょっと違う。

いくつも選択肢があったわけではない。比較してみていると、1日1~2回服用ですむ工夫がされえいる徐放性の製剤もあったが、それよりも、見るからに、いや、店頭ポップに「即効性」という単語がでっかく書かれていたクールなクリアブルーのソフトカプセルに目が止まった。



そして、箱に記された
「有効成分がすでに透明な液体ですから、のめば鼻が心地よく通ります。」
という説明文に違和感を感じた。

「すでに透明な液体ですから」の「すでに」という副詞は、ある動作が早くも終わっているということを表している。この短い文章の中で、わざわざ「すでに」という副詞を使っているのだから、文章の結びには、時間軸を含んだ文言があるのが自然だ。ところが、結びは、「のめば鼻が心地よく通ります。」としかつづられていない。

例えば、
「有効成分がすでに透明な液体ですから、のめば直ぐに鼻が心地よく通ります。」
であれば、しっくりくる。

つまり、内服薬は、一般的に、服用から効果を発するまで、溶解や吸収というプロセスがあるのだが、この鼻炎薬は、溶解にかかる時間をスキップできると言いたいのだろう。

結論としては、パッケージの文脈の違和感に惹かれて、その違和感を埋めるかのような店頭POPの「即効性」という文字による合作で私はこの鼻炎薬を購入した。





使ってみたところ、他に比較する鼻炎薬があるわけではないが、確かにこれ、即効性があるように思う。かつ、恐れていた睡魔の到来も気にならない。なので、きっと自分にあうのだろうと気に入った。

今日、このクリアブルーのすでに透明な液体の鼻炎薬を近所で買い足そうと思い、駅前ドラックを2店舗回ったが、同じ薬に出会えなかった。


えっ、何で売ってないの!!!

とても衝撃だった。この鼻炎薬、OTCメーカーとしては、大手だろうし、そのブランド名だって、きっと、99%の人が知っているはずだ。


最初に訪ねたドラッグストアKには、取り寄せになると言われた。次に行ったドラックストアHには、他の鼻炎薬がいくらでもあるので、それをなんとか売ろうと、半ば押し売り状態だ。私は絶対これじゃなきゃいやだと言うと、これじゃなきゃいやな理由を聞かれたりもした。そんな事、あんたに答える必要ないじゃん、と思いつつ、でも、実は、そこの薬剤師のおじいちゃん、めちゃ愛嬌あって、隠れファンでもあるので、その場は問答だけを楽しみ、そして逃げ切った。

その後、ドラッグストアKを再度訪問した。他の鼻炎薬を検討すると言ったら、どんなアドバイスがもらえるかを楽しみに。ためしに、愛用しているパブロンブランドの鼻炎薬を検討したいと言ったら、成分が違うので大丈夫かと言われた。なるほどと、思い、いまさらながら、有効成分を見ながら、色々勉強させてもらった。代替品として提案してもらった薬も、なるほど納得のアドバイス付きだった。


ところで、この、クリアブルーのすでに透明な液体の鼻炎薬、いわゆる、ちゃんとした製薬メーカーのちゃんとしたブランドの医薬品なのに、いずれもそこそこ大きいチェーンのドラッグストアの棚にないという事にめちゃ驚いたわけだが、ある意味鼻炎薬の旬は、スギ花粉が飛び始める季節だろうから、きっとその頃には店頭に並ぶだろう事を願っている。


結局、どうしても欲しいすでに透明な液体の鼻炎薬(エスタック鼻炎ソフトニスキャップ)はネットで買うことにした。


すでに透明な液体の鼻炎薬が、仮にネットで薬が買えないと不便かと思い、そしてそれは他の人も同様かと思い、楽天株式会社の署名活動への参加も呼びかけたい。


楽天さんの署名活動はこちら
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