ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

急に肌がすべすべなのに驚いて・・・

2008-11-23 02:25:36 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
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サンプルの化粧品をいただく機会が多い。なので、必死で、かたっぱしから試している。半端じゃない量なので、そう簡単に手元からなくならない。洗顔剤に至っては、1日30回くらい洗顔しても数年はなくならないだろうと思われる量だ。

サンプルではなくこだわりでリピート購入しているものももちろんある。エリザベスアーデンのセラミド美容液「セラマイド ゴールドウルトラ レストラティブ カプセルズ」は必須アイテム。ウテナから出ている化粧水「ラムカ エモリエント ローションEXb (とてもしっとりタイプ)」は、身近なブランドなのと、その保湿力が乳液要らずな感じで気に入ってる。ドクターシーラボのアクアコラーゲンゲルスーパーモイスチャーもリピート購入していたが、それがなくならないうちに、先日のリンクシェアサミットでサンプルをもらってまたストックが増えてしまった。相当こだわって購入したエスティ ローダーの「パーフェクショニスト[CP+]」に至っては開封できる見込みもないくらいな状況。

そんな中、ここ数日で、新たに化粧品シリーズのサンプルをもらった。わたしはしらなかったのだが、両シリーズとも、世間では話題になっている知る人ぞしる話題の化粧品シリーズ。

1つは、フランスの皮膚科医が信頼する「ビオデルマ」のシリーズ。そしてもう一つは、ピクノジェノール(フラバンジェノール)の化粧品で帯状毛穴対策をうたっている「レストジェノール」。

「ビオデルマ」のように、アトピー対策、いいかえると、「対イルネス」な立場の商品は、売れる理由もわかる気がする。が、レストジェノールは、アンチエイジング対策だから、「向ウェルネス」な立場の商品なわけだが、その場合、一般的には、CMの役者がいいとか、数回使っただけで明らかな変化があったとか、相当強烈なインパクトがないとリピートに至らないかと思う。

ところが、このレストジェノール、決して安くない化粧品だが、サンプルセットを使用してからの定着割合が相当高いと聞いたので、そこにはどんな秘密が隠れているのか解明したくなった。

というわけで、使用を控えている山ほどある化粧品を差し置いて、このレストジェノールを使ってみた。

まだ、3日しか使っていない。水曜日、木曜日、金曜日のいずれも朝だけ。使ったのは次の3種類。

レストジェノール リフティングフォース バー
レストジェノール スキンボリュームウォーター
レストジェノール プライズチャージエッセンス


そして、今日、プチ驚きの「あれっ?」と思う変化があった。これらレストジェノールの使用と関係あるのか無いのか検証はできない。今日、異常に肌がつるつるしている事に気がついて驚いた。つるつる、というよりすべすべといった方が正しいかもしれない。しかも、少なくとも今日はレストジェノールを使ってないので、塗った直後に一過性のつるつる、とかいう話ではないのは間違いない。もしこれが、レストジェノールによる変化だったら、相当驚くべき事と思う。すべすべに気づく前、一番最後につかったのは、日本盛の米ぬか美人美容液だから、もしかしてそっちの効果かもしれない。

レストジェノールの使用感は、スキンボリュームウォーターを塗った時に、ピクノジェノール(フラバンジェノール)の含量が相当多いと感じるくらいの「森の香り」がしたのは気に入ったしインパクトは大きかった。塗った時に、すっとさわやかな感じで肌に浸透する感じも気に入ってる。

あと10日分くらいはあるので、も少し続けてみる。サンプルが無くなって、レストジェノールを使わなくなって、その後、すべすべが無くなったら、その時にレストジェノールの効果を知る事ができると思っている。

ピクノジェノール(フラバンジェノール)といえば、大正製薬ダイレクトの「ナリッシュ」の1ヶ月モニターをやった事があるが、こちらはレストジェノールのような「森の香り」はしなかったと記憶している。そう考えたら、これら化粧品に含まれているピクノジェノール(フラバンジェノール)の含量や組成の比較など気になるところだ。
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メバロチンの衝撃とサラリアの衝撃と

2008-11-16 22:19:45 | メタボリックシンドローム
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メバロチンの衝撃は19年前だった

コレステロールといえば、もう20年以上前になるだろう。。。
と思って調べたら、1989年だった。19年前だ。

三共製薬(当時)から世界初の高コレステロール血症治療剤「メバロチン」が日本から新発売された時の衝撃は今でも覚えている。世界初が19年前。それまでは、コレステロール値をコントロールする手段は世界のどこにもなかった時代だったのだ。

学術的にとても衝撃の事実だったようだが、私の衝撃は別のところにあった。

当時、今でいう、心療内科のようなクリニックの処方を受ける薬剤師をしていた。デパス、ハルシオン、レンドルミンン、アキネトン、コントミン、クロフェクトン、、、そんな薬を主に処方していた。

そんなある日、薬局の社長が、とある薬の1000錠入り1箱を、それはそれは、宝物のように、しっかりとホールドして、薬在庫棚の片隅に、ひっそりと置いていった。棚にあったのは、高コレステロール血症治療剤三共製薬(当時)メバロチン。私がいた薬局は、先に列挙した、向精神薬や睡眠導入剤が処方の主流だったのだが、間違っても処方をうける事のないメバロチン1000錠が、決して安くない1000錠が、長い間棚で眠っていた。三共製薬を退職して、そして、薬局を営んだ社長にとっての宝物となったくらいメバロチンの誕生にはきっと深い意義があるのだろうと、社長の行動から悟ったわけだ。当時の私の衝撃はそんな衝撃だった。



そして今サラリアの衝撃


そんな事があって19年経った今。スーパーの店頭で、しかも、食品として、コレステロールを下げる商品が簡単に買えるようになったという事は、実は、ものすごく衝撃的な事と認識したほうがいい。

衝撃だったのは、味の素のサラリア。ざっくりとした認識だが、コレステロール類似物質を食品に混ぜる事で、コレステロールからくる食品のおいしさ(マヨネーズのおいしさ)を損なわず再現し、且つ、食品中のコレステロール(一緒にたべている食品内のコレステロールと理解)が吸収されるプロセスを、類似物質が化学構造上微妙な違いがある事を逆手にとって、体内への吸収を阻止する事に成功した、という事らしい。

これって、ノーベル賞ものの開発だと思っているのは私だけ?


もう少し詳しく言うと、コレステロールが吸収(再吸収)される際のアダプター?に、関与成分の「植物ステロールエステル」がコレステロールを押しのけてドッキングしてしまうから、吸収される予定だったコレステロールが吸収される手段を失って、そのまま排泄させてしまう、というはなし。これって、抗ヒスタミン剤と似ていてとてもわかりやすいです、はいっ。


味の素のサラリア、本来、マヨネーズは、コレステロール対策の敵?なはずなのに、いきなり味方になってしまうわけだから、あまりにもすごすぎて、あまりにも意味がわからなくて、みんな狐につままれた気分でいるかと思ってるけど、そう、そのとおり驚くべきことなのです。治療薬ができて19年経って、その後寿命が延び続けて、コレステロールリスクが高い人口割合が増えているのは間違いないわけで、しかも食品がそれを実現するわけだから、味の素サラリアの社会的意義は大きいと私なりに結論付けた。

一応薬剤師なので付記しておくと、「メバロチン」は医薬品、「サラリア」は食品なので、メバロチンで治療をするけど、サラリアでは治療はできないのでその点誤解のないように。

まぁ、まずは素直に使ってみるのがいいと思います。コレステロールが気になる方はもちろん、そうでない方も。私ももちろん、愛用してます。

サラリア


他にも愛すべき、「コレステロールが高めの方に適する食品」は沢山ある。いわゆるトクホに分類されるものだ。

まずは「キトサン」。小林製薬の「キトサン明日葉青汁」、大正製薬の「コレスケアキトサン青汁」あたり。大正製薬のコレスケアのドリンクは、関与成分は「キトサン」ではなく「低分子アルギン酸ナトリウム」。


これらは、コレステロールから作られる胆汁酸が腸管に入った際にそれを吸着してしまい、コレステロールとしての再吸収を抑えるという作用機序らしい。コレステロールが高かったら、是非利用したい食品群だ。
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リンクシェア謹製前掛@いちえんばらい(一円払い)

2008-11-15 15:29:09 | WEBマスター雑感
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昨日実施されたリンクシェアアフィリエイトサミット2008に参加した。

一番聞きたかった「緊急パネルディスカッション」が13時10分から、そして絶対外したくない「
大抽選会&カクテルパーティ」がが17時20分からと、びみょ~なスケジュール。

もともと午後は全て「リンクシェアアフィリエイトサミット2008」に時間を割り振っていたので、ずっとそこで過ごせば充実するだろうが、手元に細かい残務も蓄積しているから、どちらかというとそれを片付けたいので、最初か最後のいずれかにしたい。そもそも、仕事中に行くわけだから、大抽選会が目的だなんてよこしまな動機は本来厳禁だが、考えてみたら、今の仕事でこの抽選会を視察する事は、実は何より意味のある業務目的になると気づいた。と、都合のいい理由をみつけて、結果、緊急パネルディスカッションはあきらめ大抽選会に望んだ。

会場に到着したのが、17時15分。真っ先に抽選の応募箱を探した。応募箱は直ぐに見つかった。が、応募締め切り17時としっかり書いてあるのは見逃さない。既に時は17時20分にせまろうとしている。しかたなく、抽選箱のあたりを、挙動不審な人物のようにふらふらとさまよっていたら、係りの人が気づいてくれた。で、やさしく抽選の受付をしてくれて、無事、抽選箱に私の番号が入った。

いよいよ、抽選が始まった。





当選確率30%以上の高い確率のアナウンスがあり会場も盛り上がる。ワインも飲み放題。


そして、リンクシェアの愛情こもったレアアイテムが当たった。
私が当てたのは、レアアイテム、リンクシェア謹製 前掛け。

やったぁ~!

これ→



司会、進行をしていた花崎社長、当選を申し出てて前に出た私を見て、「あっ、今度は、○○○○○○さん(社名)、また、法人さんですねぇ!」と社名を叫ぶではないですかぁ。わたし、昨日は法人参加という事じゃなかったんですがねぇ(苦笑)。個人です、個人。でも、仕事中だし、会社に最高のお土産できましたょ!!ありがとうございますぅ~!!

抽選の前に、花崎氏から、プレゼントに当選した人は、からなずレビュー書いてくださいねっ!とのお願いがあったので、是非ともレビューをかければと思います。ところで、商品リンクはどこに貼ればいいでしょうか?

以下、レビューというかなんというか。

このリンクシェア謹製前掛けに記された「一円払い」に改めて花崎社長の勇姿を感じた。そして、同時に、時々振り込まれる3桁ほどの報酬お知らせメールを思い出し心を傷めた。なので、これを機に、これからはがんばりますね、花崎さん。先ほど、早速レストジェノールさんへの申請をして、(直ぐ承認きました(^^))沢山レビュー書きますので、許してくださいませ。




リンクシェア@一円払い

※ ここ↑にリンク貼りました!
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佐野成宏さんX日野原重明さん

2008-11-15 12:40:33 | 日記
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感動をありがとうございました

一昨日、東京オペラシティコンサートホールでひらかれた、佐野成宏さんのオペラコンサートに行った。佐野成宏さんは、日本を代表する世界的テノール歌手である事に加えて、特に佐野さんの人としてのすばらしさに魅了される。

佐野成宏さん公式ホームページ

今回のコンサートは、日野原重明さんが会長をされている、子供の食育推進フォーラムのチャリティコンサートという事もあって、日野原重明さんが登壇されてお話をいただく機会もありとても充実した時を過ごす事ができた。

席は、2階のバルコニー最前列。全体の雰囲気を見渡す事ができる。

日野原さんが、「私は8年先まで仕事が入っている。それは『予定』ではなく『コミットメント』だ」、とお話された。日野原さんが『8年先ま』、という言葉を言った時、会場が、ほのぼのとした雰囲気に包まれた。あと4年で100歳を迎える方のバイタリティこもった発言に。

そして次に日野原さんが「それは『予定』ではなく『コミットメント』です。先の事をコミットメントする事で健康で生きる事ができるんです。8年先は予定ではないです。コミットメントです。」と強く語った時、会場にある種の緊張が走り、皆が頭を上下に小さくゆすっていた。

そんな余興をはさんで、またコンサートが続いた。

佐野成宏さんは、友人のご主人という事もあって、たまたまとても近いところにいる方なので、客観的な話はあまりできない立ち位置にいるかと思っているが、今回のコンサートにお誘いして、一緒に来てくれた社友に語らせると、佐野さんへの世界的評価は尋常ではないという話。その彼は、佐野さんが出演するオペラをみにイタリアまで飛んだ経験もあるらしい。

コンサート後、私が先頭にたって、「友人」というコネを使い、厳重な警備を突破して楽屋までその社友を連れて入って、さらに、佐野さんと直接お話する機会まで作ってあげたのに、緊張して何も言えなかったと、後になってぐったりと後悔していたのにはみんなが笑った。


佐野成宏さん、第52回NHKニューイヤーオペラコンサートへの出演も決定したそうだ。もちろん、連続出演。忙しくなる前に、「食育に乾杯」とい事で鴨しゃぶでご一緒できればと(^^) 。て○て○かな?


佐野成宏さんの来場者へのメッセージ 

以下、上記オフィシャルサイトより引用
感動的な一夜でした!トゥールーズのメンバーも連日の移動演奏の疲れの中最後の力を振り絞ってとても素晴らしい音色を奏でてくれました。また本当にお忙しい中、日野原重明先生もご来場くださり、のみならず登壇してくださって楽しいお話を聞かせて頂いたりと、とても幸せな時間でした。先生の作詞作曲された「よき友を持ちて」は素敵な曲でしょ?先生は「世代を超えて、子供もお年よりも歌える歌を」と仰っていらっしゃいますが、まさに同感です。是非もっと曲を揃えて歌い継いでゆきたいです。弦楽オケと歌のカップリングは魅力たっぷりですね。特にレガートの強調された曲、古典歌曲などは絶大なる威力を発揮します。彼らとも長い付き合いになりそうな予感です。暖かいお客様の拍手と熱い視線を身に浴びて、忘れられないコンサートをさせて頂いた事に、ご来場頂いた全ての方に心から感謝いたします。


2008年11月13日(木) 19:00 
佐野成宏&トゥールーズ室内合奏団 東京オペラシティ・コンサートホール
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