ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

母校と海と江ノ電と

2009-01-14 00:22:48 | WEBマスター雑感
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七里ガ浜の珊瑚礁本店に行きたくて、久しぶりに母校の近くまで行った。写真は母校の体育館。正面には通り過ぎる江ノ電と紺青の海と。この高校の卒業生にとっては、七里ガ浜の海は紺青の海なのだが、残念ながら写真は紺青の海に撮れなかった。


校舎は七里ガ浜の海岸と平行に2棟ある。最上階の教室の授業で、窓側=海側の席に座った日には、高校生ながら、こんなすごい丸ごと湘南の海の風景を見ながら授業をうけるのは、もしや罪になるのではないかと遠慮してしまうくらいの風景を満喫して授業をうけていた事をはっきり覚えている。生物の先生は、大潮の日は雲丹取りを企画してくれた。数学の担任は、特別活動で「音楽鑑賞」と称して実際は、視聴覚室でディスコパーティをやっていた場に遭遇してしまい、見て見ぬ振りができなくて、一緒に踊ってくれた。

珊瑚礁


珊瑚礁本店は、七里ガ浜の海を背にして、この高校を左手にし、高校と道を挟んだところにひっそり建っている鎌倉プリンスホテルを右手にし、その間の道をひたすら登りつめればそこにある。七里ガ浜の住宅地の中にひっそりとある小さなお店だ。


134号線沿いの七里ガ浜に、珊瑚礁のメイン店舗と位置づけているだろうモアナマカイ店がある。 メニューや味がどう違うか同じか詳しくは知らないが、観光の方はそちらの店の方が入りやすいだろう。一般の観光であれば、モアナマカイ店をすすめる。本店の場合、そこそこ常連さんが多いわけだから、含みのある、知る人ぞ知る暗黙のルールみたいな遠慮があったりするが、そんな遠慮がいらないモアナマカイ店の方がサービスレベルは高いと想像する。

奥まった住宅地にひっそりとある珊瑚礁本店。が、奥まっているからといってあなどってはいけない。この日も、11時30分の開店ちょい前を目指して行ったのだが、ちょっと遅れて11時40分に到着した。そしたら、既に、満席プラス待っている客が5組もいた。寒空の下、40分くらい待って名前を呼ばれた。この日、待ちたくなかったら、海岸の珊瑚礁モアナマカイ店に行けばよかっただろうと思ってはいたが、この日はどうしても本店に行きたいと思った。

山盛りのチキンから揚げカレーを食べた。満腹で倒れそうだった。ライスは食べきれないので、最初からライス少なめにすればよかった。モアナマカイ店は表にあるから、大体様子はわかる。要は本店だ。今回本店に行って、以前より寂れている事なく安心した。寂れていないというか、変わらないともいえるが、変わらないと感じるくらい、実は、以前より、発展しているように思った。満足だ。


坂を下り、七里ガ浜の海に向かった、江ノ電が通り過ぎるのを待ち、小さな線路を渡った。左(東)に曲がり、海岸を右手に線路に沿って歩いた。七里ガ浜ではなく、一駅先の稲村ガ崎を目指した。七里ガ浜高校から稲村ガ崎の駅までの間の、線路沿いの道に沿った丘の中腹に、中学の友人宅がある。友人宅へ行くには、線路を越えるが踏み切りは無い。普通に線路をまたぐだけ。そして、門へ続く丘をの階段を30段ほど登るとそこにある。家は平屋だが、そこからは、七里ガ浜の海が一望だ。まるで別荘のような家がうらやましい。

ここ数年の話だと思うが、桑田圭介の別荘が稲村ガ崎にあると聞いた。桑田圭介と稲村ガ崎は連想ゲームをしても、かなり普通に結びつくキーワードだ。当然という感じの話で驚きもしない。

高校を受験する時から、湘南七里ガ浜の海辺に建つ新しい高校に通える事をとても楽しみにしていた。実際に通って、卒業して、ここを母校と語れる自分は、いつでも、自分イコール湘南などと、口にする事はないけど、心では思っている。

今回、久しぶりに七里ガ浜に行って、以前より、客観的に七里ガ浜を「感じる」事ができた。辻堂から鵠沼、江ノ島を越えて、七里ガ浜から材木座まで、そこがわたしのパワースポットだ。

湘南から離れて暮らしているが、久しぶりに七里ガ浜に行って、以前より、自分イコール湘南な事を確信した。離れていも自分イコール湘南な事は他の仲間もみな同じだろう。

グルメという視点では、この珊瑚礁が特別おいしいレストランなのかどうかはわからない。私にとって珊瑚礁はレストランとは違う。母校とか、海とか、江ノ電とか、自分イコール湘南とか、いろいろを包括したごったな「それら」が、時間軸を持たず(棲んで)いる場所が「珊瑚礁」。そして、たまたまその舞台の中心だった七里ガ浜に珊瑚礁というお店があって、それとオーバーラップするんだろうなぁ、と。
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ピクノジェノール化粧品「レストジェノール」が無くなってしまった・・・

2009-01-10 10:51:13 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
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以前、大正製薬の「ナリッシュ」スキンケアのモニターをした事がある。ピクノジェノール配合という事で興味を持って応募したら、当選した。一ヶ月モニターをしたが、可も無く不可もなくという感じだった。

このナリッシュ、


「それなりに値段もする商品。ピクノジェノール配合だから、いい商品に違いない。大正製薬だし、安心だし、それなりに長く使ったら、結果、よかったという事になるのだろうなぁ。」

化粧品なんて、どれもそんなもんだろう、と思っていた、その時は。


ところが、最近、レストジェノールという化粧品とめぐり合って、「どれもそんなもんではない」という事を知らされた。

2,000円相当のトライアルセット。リンクシェア主催のアフィエイトサミットでメーカーの方からお試しあれといただいた。その時は、レストジェノールの事を知らなかった。SONYプラザに売っていて、トライアルセットを買った人は、そのままリピータになる率が高いと聞き、きっと、それなりの評判の化粧品なんだろうなぁと少し興味をもった。

大正製薬のナリッシュとか、特定の商品と比較するのは決していい事と思わないが、同じ「ピクノジェノール」を掲げているので、あえて比較すると、大正製薬のナリッシュとレストジェノールは全然違うものだった。

初めて使用した時に圧倒された。


松の香りの癒しのインパクト。
スキンボリュームウォーターのドライな浸透感。



その後、数日使っていて、肌の弾力の明らかな変化の体感を得た。その時から、


「あぁ手放せない・・・この化粧品、めちゃ高いんだけど、はまってしまった・・・」


と思っていたが、いよいよそのトライアルセットも無くなってきた。


ピクノジェノールとは、フランス海洋性松の樹皮から抽出されたポリフェノールをさす。ピクノジェノールは、強烈な抗酸化力を持つというから、初回使用の印象だった、「癒しのインパクト」や、「ドライな浸透感」といった、化粧品基材からくるだろうと思われる使用感とはまったく異なる「使用意義」があるともいえる。

どうしよう・・・

手元に、お気に入りで購入した基礎化粧品やサンプルでもらって是非使ってみたいと思っている基礎化粧品が山ほどある。だが、このレストジェノールをどうしても使いたい。

お手元にあるものだって、相当高価なものだし、、やはり、それらを使ってみて、そして、「やっぱりレストジェノールは違う」と体感したら、買うことにしよう。

がまん、がまん、、、
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ミルクペプチドのサプリ

2009-01-07 00:52:32 | 健康維持
夢眠サプリ ケンコーコム人気blogランキング >>クリックしてね

おぉ おどろいた。「夢眠サプリ」という名称はすごい冒険。「夢眠」は「むーみん」と読むらしい。含まれている成分に気になる「ミルクペプチド」の文字を見つけたので手にとって見たら「L-トリプトファン」の文字が飛び込んだ。おぉ、トリプトファン、危なげ?、、、って事はないか、、、

おかげさまで、不眠とかには無縁だ。電車だろうが、人の家だろうが、どこでもすぐ寝れる。なので、寝つきに対する対策には特に困らないが、どちらかというと「熟睡」に対する熱意は大いにありだ。熟睡できたとそうでない時とでは、一日の快適指数の落差があまりにも大きい。なので、日々、熟睡にはこだわりたいと思っているところなので、この「夢眠」と書かれたサプリには非常に興味を持った。





グッスミン ケンコーコム熟睡に対する熱意を実現する行動パターンその1は、ライオンの「グッスミン」を買うこと。普段は飲まないが、例えば、出張など外泊で、ついつい寝酒を買いたくなった時は、酒は我慢して代わりにこの「グッスミン」を買って熟睡を祈る。

誤解無きように言っておくが、この「グッスミン」は決して睡眠薬という事ではない。「グッスミン」が何故眠りにいいのか、以前、メーカーのプレゼンを聞いた事がある。それによると、自然に眠った時の体温の変化と同じような体温の変化をこの「グッスミン」がつくってくれる。おおざっぱに言うと、体を暖めるわけだ。その結果として、自然の状態に近い睡眠がついてくる、というのがそのプレゼンの内容。体を温めるれば、ほんわかうとうととしてくるので、眠りとの関係がとてもわかりやすく、体に優しい印象。

加えて、このグッスミンには、体温変化を、単なる暖めではなく、「睡眠時と同じような変化のカーブにコントロール」するらしい食品というところがグッスミンのすごいところだ。これが本当だったら(本当だと思うが)めちゃすごい事だ。食品なので、個体によってその感化され具合は違うだろうから効果は一律ではなくて当たり前でいい。で、そもそも食品は「効果」はうたえないのでメーカーにとってもそこは好都合だ。効果を感じて「これはいいっ」と思える人にとっては、体に優しい最高の開発食品と思ってる。


ほっと美るく 休めるしあわせ ケンコーコム熟睡に対する熱意を実現する行動パターンその2は、ホットミルク。日清ファルマの「ほっと美るく」を飲んで、初めてミルクペプチドとしての威力を体感した。それは安堵感。まずは、ほっと美るく、というサプリメントでミルクペプチドの安堵感に気づき、その後は、サプリを続けるわけでなく、普通に牛乳を温めた本物のホットミルクを飲んで、ミルクペプチドを摂取した気分を安堵感として楽しんでいるわけだ。

そして、戻るが、この「夢眠サプリ」には、お気に入りのミルクペプチドも入っているようだが、一番興味あるのはトリプトファン。セロトニンの前駆体なのでとっても効きそうに感じる。ただ、トリプトファンは必須アミノ酸とはいえ、過剰摂取のリスクが高いらしい。

トリプトファンといえば、わたしがアメリカにいた頃、トリプトファン単体のサプリが多く売られていた。摂取しているアメリカ人から「ちょっと危ないけど飲んでる」と言われたくらいなので、リスキーな成分と思っていた。さらに、そんなリスクを負ってまで飲むからには相当何か(効果?)があるのだろう、とも思った。危ないといわれていたのは、1990年頃に、このトリプトファンに関する事件が確かにあったようだ。今売られている商品にはこのような心配はないのではと思っているが、それとは別に、過剰摂取への注意もでているようなので、分量には要注意。

そして、気にはなるが何かわからない成分「ザイラリア」を気にしつつ、さて、1日目安4粒の半分くらい飲んでみるわ。2粒だと、L-トリプトファンは、163mgだから大丈夫でしょうかねぇ。


グッスミン のクチコミ(口コミ)
夢眠サプリ のクチコミ(口コミ)
ほっと美るく のクチコミ(口コミ)
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健康維持がキーワードな時代

2009-01-01 11:20:44 | ツイート
健康維持目的でカイロプラクティックに通ってる。通おうと思ったきっかけは、今の日本の医療では「治らない」症状を、ここの先生がカイロプラクティックで治してくれたから。

これまでは、たぶん、既得権者の圧力もあって、カイロプラクティックは、日本では「医療」として認められなかった。

アメリカでは、少なくとも私が住んでいた15年ほど前でも、カイロプラクティックは保険が使える「医療機関」だった事を思うと、日本の制度に違和感を感じる。

私が通うカイロプラクティックの先生は同時に整形外科のドクターでもある。そんな先生だから、治療中は、西洋医療の良し悪しの会話が弾むわけだ。

昨年最後にこの先生のところに行ったら、明るい話題を聞いた。カイロプラクティックやリフレクソロジーやハーブといった、これまでは「医療」でなかった分野を「医療」として取り入れていこうという「日本統合医療学会」が昨年末から活動を開始しているようだ。

日本統合医療学会の始動を聞いて「健康維持」がキーワードな時代の始動を感じた。

さて、いよいよ出番という感じかな
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