ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

ザビックスのメタボ対策空間ゲーム「XaviX+D3」

2009-03-26 04:09:09 | メタボリックシンドローム
人気blogランキング >>クリックしてね

Wiiはもっていない。そもそもまともなテレビ買ったの最近だし。

Wiiの前からあったザビックスの空間ゲームは、ボーリング、ベースボール、ゴルフ、エアロステップなど、一通りやった事がある。意外といけてるのは、パワーボクシングだった。アメリカでボクササイズにはまった後、帰国後にボクシングジムに通おうと思った事を思い出す。

そのザビックスとデサントヘルスケアで共同開発したメタボ対プログラムがザビックスD3

以下、デサント通販サイトより引用

ここから~

1.自分の身長・体重などのバイタル情報をもとに運動目標・摂取カロリーなど
自動的にアドバイス。減量達成率を確認しながら減量プログラムをサポート。

2.3D加速度センサ搭載の”アクションセンサ”をポケットやカバンに携帯すると、「歩く」「階段昇降」「速歩」などの歩数を自動識別し2週間分の運動を記録。

3.アクションセンサと本体は無線通信されるので、不足した運動量は自宅でカバー!3Dセンサがあなたの動きをキャッチしてテレビ画面に動きを反映したり、ゲーム感覚のエクササイズを融合したり、専属トレーナーがエクササイズの継続をサポート!

4.日々の活動、身体の変化を自宅のテレビで確認。心拍数なども測定できます。
パソコンにも接続でき管理も可能。

~ここまで

との事。


XaviX+D3 リリース詳細
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メバロチンの衝撃とサラリアの衝撃と

2008-11-16 22:19:45 | メタボリックシンドローム
人気blogランキング >>クリックしてね

メバロチンの衝撃は19年前だった

コレステロールといえば、もう20年以上前になるだろう。。。
と思って調べたら、1989年だった。19年前だ。

三共製薬(当時)から世界初の高コレステロール血症治療剤「メバロチン」が日本から新発売された時の衝撃は今でも覚えている。世界初が19年前。それまでは、コレステロール値をコントロールする手段は世界のどこにもなかった時代だったのだ。

学術的にとても衝撃の事実だったようだが、私の衝撃は別のところにあった。

当時、今でいう、心療内科のようなクリニックの処方を受ける薬剤師をしていた。デパス、ハルシオン、レンドルミンン、アキネトン、コントミン、クロフェクトン、、、そんな薬を主に処方していた。

そんなある日、薬局の社長が、とある薬の1000錠入り1箱を、それはそれは、宝物のように、しっかりとホールドして、薬在庫棚の片隅に、ひっそりと置いていった。棚にあったのは、高コレステロール血症治療剤三共製薬(当時)メバロチン。私がいた薬局は、先に列挙した、向精神薬や睡眠導入剤が処方の主流だったのだが、間違っても処方をうける事のないメバロチン1000錠が、決して安くない1000錠が、長い間棚で眠っていた。三共製薬を退職して、そして、薬局を営んだ社長にとっての宝物となったくらいメバロチンの誕生にはきっと深い意義があるのだろうと、社長の行動から悟ったわけだ。当時の私の衝撃はそんな衝撃だった。



そして今サラリアの衝撃


そんな事があって19年経った今。スーパーの店頭で、しかも、食品として、コレステロールを下げる商品が簡単に買えるようになったという事は、実は、ものすごく衝撃的な事と認識したほうがいい。

衝撃だったのは、味の素のサラリア。ざっくりとした認識だが、コレステロール類似物質を食品に混ぜる事で、コレステロールからくる食品のおいしさ(マヨネーズのおいしさ)を損なわず再現し、且つ、食品中のコレステロール(一緒にたべている食品内のコレステロールと理解)が吸収されるプロセスを、類似物質が化学構造上微妙な違いがある事を逆手にとって、体内への吸収を阻止する事に成功した、という事らしい。

これって、ノーベル賞ものの開発だと思っているのは私だけ?


もう少し詳しく言うと、コレステロールが吸収(再吸収)される際のアダプター?に、関与成分の「植物ステロールエステル」がコレステロールを押しのけてドッキングしてしまうから、吸収される予定だったコレステロールが吸収される手段を失って、そのまま排泄させてしまう、というはなし。これって、抗ヒスタミン剤と似ていてとてもわかりやすいです、はいっ。


味の素のサラリア、本来、マヨネーズは、コレステロール対策の敵?なはずなのに、いきなり味方になってしまうわけだから、あまりにもすごすぎて、あまりにも意味がわからなくて、みんな狐につままれた気分でいるかと思ってるけど、そう、そのとおり驚くべきことなのです。治療薬ができて19年経って、その後寿命が延び続けて、コレステロールリスクが高い人口割合が増えているのは間違いないわけで、しかも食品がそれを実現するわけだから、味の素サラリアの社会的意義は大きいと私なりに結論付けた。

一応薬剤師なので付記しておくと、「メバロチン」は医薬品、「サラリア」は食品なので、メバロチンで治療をするけど、サラリアでは治療はできないのでその点誤解のないように。

まぁ、まずは素直に使ってみるのがいいと思います。コレステロールが気になる方はもちろん、そうでない方も。私ももちろん、愛用してます。

サラリア


他にも愛すべき、「コレステロールが高めの方に適する食品」は沢山ある。いわゆるトクホに分類されるものだ。

まずは「キトサン」。小林製薬の「キトサン明日葉青汁」、大正製薬の「コレスケアキトサン青汁」あたり。大正製薬のコレスケアのドリンクは、関与成分は「キトサン」ではなく「低分子アルギン酸ナトリウム」。


これらは、コレステロールから作られる胆汁酸が腸管に入った際にそれを吸着してしまい、コレステロールとしての再吸収を抑えるという作用機序らしい。コレステロールが高かったら、是非利用したい食品群だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裏技! フェヌグリークでカレーをおいしくメタボ対策だって

2008-07-09 22:22:43 | メタボリックシンドローム
ギャバン フェヌグリーク 24g人気blogランキング >>クリックしてね

フェヌグリークというスパイスがあったのは知らなかった。このスパイス、カレーに振りかけるだけで、メタボ対策になる旨所さんの番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の1コーナーで紹介されていたらしい。

さがしてみたら、ハウス食品さんのオフィシャルサイトに元ネタありました。


「苦味低減化フェヌグリーク」の
糖尿病予防効果とメタボリックシンドロームにおける
糖脂質代謝の改善効果を確認




もともとカレーの隠し味やインド料理にコクづけするのに役立つスパイスっぽいし、これ、カレーに振りかけたら、きっとおいしいような気がする。大好きなカレーのカロリーが気になったら、メタボ対策の裏ワザにフェヌグリークをお試しあれ

gooリサーチモニターに登録!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コアリズム踊ってきました

2008-06-28 19:22:41 | メタボリックシンドローム
コアリズム DVD 日本語吹き替え正規版人気blogランキング >>クリックしてね

痩せたいなら腰振りなさいっ!っつー「コアリズム」イベントでコアリズム踊ってみた。DVDみる限り、あんなに腰が動くわけが無いと思っていた。


実際に踊ってみたら、腰の可動域の問題以前に、動きが難しいぞぉ。そして、会場が狭い。手を広げられない。隣の人の足を踏んでしまった、ごめんなさいね。ひたすら踊り続けて、不思議な満足感。腰を振る、というから、腰の関節が解れる感がいいかなぁ、と思っていたが、意外にも、腹筋を意識して使うようにプログラムされていた。腹筋の縦の筋出てくるのを目指そうと言っている。実際のところ、かなり腹筋を使って締まった感じがした。

無心になってコアリズムで腰振って腹筋鍛えながら、こりゃいけそうだと思った。コアリズムDVDもゲットだ。であればと、コアリズムを組み込んだ「Xデー」までのオリジナル減量プログラムを組んでみたりした。

6月30日(月)バランスボール&コアリズム
7月1日(火)筋トレ&スイミング
7月2日(水)バランスボール&コアリズム
7月3日(木)筋トレ&スイミング
7月4日(金)お休み (焼肉ディナー)
7月5日(土)筋トレ&エアロビ&スイミング&コアリズム
7月6日(日)筋トレ&エアロビ&スイミング&コアリズム
7月7日(月)バランスボール&コアリズム
7月8日(火)筋トレ&スイミング
7月9日(水)Xデー 健康診断です、、、


この10日間、このプログラムで、且つ、ランチとディナーをグローバルのスリムトップスで過ごしたら、きっと成果でるだろうなぁ。実態は、というと、ほぼ毎日、遅くになって飲みにでかけて、終電で帰る始末なのに、これってめちゃ無謀なプログラム。できるわけないって思いながら、でも、できるといいなぁと、けっこうマジ。


あっ、お兄さん、逆!



これっ、お兄さん、また逆ょ!




最高にいけてたお姉さんお2人と先頭でがんばったお兄さんに拍手!

動画→
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メタボ対策 個人消費は増えるか?

2008-04-01 06:36:20 | メタボリックシンドローム
マッスルトレーナー カジュアル レディス ブラウン 23.5cm人気blogランキング >>クリックしてね

昨日の日経夕刊1面の「あすへの話題」は伊藤忠商事会長丹羽さんの「メタボとたばこ」。丹羽さんが推薦するメタボ解消法に、あぁ、なるほどとうなずいた。空腹でいる事の本能的恐怖は拭い去って、積極的に「空腹の喜び」を体感し、知的満足感に転化し、過食を避けるくせをつけ、自然にダイエットというからいいじゃない。

そして、ダイエットは消費を減らすので、個人消費が減って日本の経済成長をおびやかすのが問題点と続いたから、ドキッとした。だって、メタボ解消が消費を減らすとは思えないから。だって、わたしは、メタボ対策にこれまでいくらつぎ込んできた事だろうかと。

つい最近でいうと、以前から気になっていた、17,800円もする、マッスルトレーナーをとうとう買ってしまった。靴に特殊なおもりが入っていて、30分のウォーキングで300キロカロリーを消費できるというから、積み上げれば大きな成果が期待できる。


丹羽さんは、メタボ対策で、食事量が減って個人消費が減る事を懸念しているが、私からしたらむしろ増えるという感覚だがどうだろう。

ちょうどたまたま、今、胃腸の具合がわるく、物を食べる気がしない。丹羽さんがいう、「空腹の喜び」かどうかわからないが、空腹でいる事が安心だ。ただ、そこに知的満足はなく、「早くおいしいもの食べたいなぁ」と思ったりして、正露丸じゃなくてフェロベリンAを探してみるって感じ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虎ノ門メタボ・ケアセンター めざましテレビで放映

2008-03-13 06:46:35 | メタボリックシンドローム
人気blogランキング >>クリックしてね

ここ数日、連日「メタボリック対策」をキーワードにした話題が飛び交う。つい先日、「脂肪の厚みをミリ単位で測定」する一般向け機器が出たというニュースをみた。

それは松下電器産業の製品だった。光センサー技術による「皮下脂肪スキャナー」で、二の腕・お腹・太もも、それぞれの皮下脂肪の厚みをミリ単位で測定するとか。体の重心位置も測定できる。名前は、「体組成バランス計(EW-FA70)」。

測定するだけでは対策にならない。せっかくいろいろと便利な機器類がでてくるのだから、メタボ対策をとった結果を測定して達成感を味わおうじゃない!!

メタボ対策のターゲットは「内臓脂肪」なのは間違いない。内臓脂肪から分泌されるホルモン「アディポネクチン」が体内での脂肪燃焼に深く関わっていて、内臓脂肪が蓄積してしまう事でこの機能に支障をきたす事がわかっている。その結果皮下脂肪が蓄積しやすくなると考えれば、蓄積した内臓脂肪から減らせる事が最善策と考える。

では、どうやって、内臓脂肪を減らそうか。。。

その答えの一つに「インナーマッスルを鍛える」がある。

今日これから7時15分くらいにめざましテレビで紹介される、メタボ対策「虎ノ門メタボ・ケアセンター」は、メタボバスターⅡというマシンで、インナーマッスルを鍛えて、内臓脂肪を減らすものだ。さらに、リバウンドしにくい体質を作るという。

メタボな人には、救世主となり、
メタボでない人にも、究極の健康維持。

どんな風に紹介されるか今から楽しみ

虎ノ門メタボ・ケアセンター 取材風景
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「防風通聖散」の効果効能欄の不思議

2008-03-01 23:16:52 | メタボリックシンドローム
人気blogランキング >>クリックしてね

日経ヘルスを開くと、興味津々な記事の連発でアドレナリンが出まくるように、ドラッグストアショーでもドキドキが止まない。

ドラッグストアショーも、ぱっと見ただけだと、サンプル配って演出しているイベントじゃん、って感じにもみえるが、一つ一つの医薬品について、ちゃんと立ち止まって出展者に声をかければ、パッケージデザインへの思いや、医薬品開発に至った背景などまで聞けちゃうからすごい。3日間毎日通っても時間はきっと足りないくらい、私にとっての宝箱だ。結局2時間しかいることができなかったが、30分だった去年よりは充実できた。

一番インパクトあった会話は、あの漢方薬の効能の話。あの漢方薬とは、一般名でいうと防風通聖散というやつだ。具体的な商品名でいえば、小林製薬のナイシトール、ロート製薬の和漢箋が有名。


実は、ずっと以前から、不思議に思っていた事がある。時の漢方薬「防風通聖散」を出している各社さん、効能効果の欄に、「腹部に皮下脂肪が多く」のように、対象者のセグメントの表現に、腹部の内臓脂肪ではなくあえて「皮下脂肪」が多い人が対象っぽい記載をしている事だ。

腹部の体脂肪といえば、メタボで注目の「内臓脂肪」とごく普通の体脂肪の「皮下脂肪」の2種類がある。もし、内臓脂肪に困っている人に何か幸福をもたらす医薬品であれば、それを教えてあげた方が社会的意義が高い。また、ダイエットした際の順序として、体質や対策にもよるが、内臓脂肪と皮下脂肪を比較すると、対策を講じて先に落ちるのは「内臓脂肪」なわけだから、結果が出やすいのもきっと「内臓脂肪」だと思う。

もちろん、医薬品なので、インパクトがある表現をすればいいという話ではないが、本質的に内臓脂肪が多い人もターゲット対象になるのであれば、治療的な意義は内臓脂肪を落とす方が皮下脂肪を落とすよりはるかに高い。メタボリック症候群の問題は、単に「肥満」でなく、内臓脂肪の過度な蓄積が元で起こる症状を問題視しているからだ。そのような社会的背景があるのに、あえて「腹部に皮下脂肪が多く」といっているという事は、防風通聖散は、もしかして、腹部の内臓脂肪が多い人には効果はない、という事なのだろうか。

ドラッグストアショーで話をした製薬メーカーさんとその防風通聖散の話題で盛り上がった。そもそも、漢方薬なのだから、腹部皮下脂肪があるかどうかだけではなく、さらに、その上、汗っかきか、とか、体が火照りやすいかとか、体質から論ずるべきなのにおかしいね、と。水ぶくれっぽい色白ぽっちゃりの体質の方の場合は、防已黄耆湯で水出ししてから、防風通聖散を処方(医療用の場合)される事もあるだとか。

また、仮に、防風通聖散が本当に「溜まった脂肪を落とす」場合、腹部の内臓脂肪ではなく、腹部の皮下脂肪をターゲットする事ってありうるのかどうかとか。それは無いという結論だが(笑)。無いという意味はこういう事だ。防風通聖散の治療の本質は、腸まわりの代謝活性の改善だから。溜まった脂肪そのものに作用して溶かしてくれるわけではない。小林製薬の防風通聖散ナイシトールのネーミング由来は、「内臓脂肪とる」と思われるが、ナイシトールの能書にはきっと内臓脂肪の文字は無い。防風通聖散は立派な医薬品なのだから、キャッチコピーに遊ばされない知識を持ちたい。防風通聖散、体質がマッチしている事が前提だが、便秘症が原因の場合は、それなりの効果は望めるようだ。ここでいう効果は痩せるではない。便秘の改善。記載されている効能効果のひとつに便秘があるので。


注意したいのは、「これ飲んだら痩せれる?」「これ飲んだらメタボ対策?」と安易に防風通聖散を長期間服用しないことだ。肝機能への副作用が実際によくみられるとの事。


小太郎漢方 防風通聖散の【効能・効果】腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:肥満症、便秘、高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、むくみ

和漢箋(わかんせん)の【効能・効果】腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:肥満症、便秘、高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、むくみ

小林製薬 ナイシトールの【効能・効果】腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:肥満症、高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、便秘、むくみ


上記、いずれも売れてますわ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虎ノ門メタボ・ケアセンター 今晩WBSで放映

2008-02-27 20:55:32 | メタボリックシンドローム
人気blogランキング >>クリックしてね

仕事がら、ここ数ヶ月は「メタボリック対策」をキーワードにしたビジネスパートナーが多い。今日の健康博覧会でも、メタボリック対策コーナーとメタボリック対策ストリートと、2箇所もあって驚いた。

メタボ対策の切り口として、食事、運動、などが思い浮かぶが、結果として内臓脂肪を減らす事が重要らしい。内臓脂肪から分泌されるホルモンバランスも関係あるという研究がされているようだし。

では、どうやって、内臓脂肪を減らそうか。。。

その答えの一つに「インナーマッスルを鍛える」がある。

老若男女問わず、また、体のサイズを問わず、インナーマッスルを鍛える事の重要性は、ここ数年話題になっているのは事実。たとえば、ヨガやピラティスがそのわかりやすい例。

今晩WBCで放映される「虎ノ門メタボ・ケアセンター」は、メタボバスターⅡというマシンで、インナーマッスルを鍛えて、内臓脂肪を減らすものだ。さらに、リバウンドしにくい体質を作るという。

メタボな人には、救世主となり、
メタボでない人にも、究極の健康維持。

どんな風に紹介されるか今から楽しみ

虎ノ門メタボ・ケアセンター
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑穀

2008-02-19 02:04:29 | メタボリックシンドローム
人気blogランキング >>クリックしてね

その音感から、殺伐としたイメージと、その時代背景から、質素なイメージがオーバーラップする古き良き健康食材「雑穀(ざっこく)」。

体にいいけどおいしくないというイメージ。なので、いくら世間が雑穀で盛り上がっていてもこれまでは興味を持つ事はほとんどなかった。ところが、日経ヘルスの2月号にある、ほんの小さなグラフだが、その折れ線グラフが発信するメッセージをみて、心躍った。

古き良き健康食材である「雑穀」が摂られていたのが、1960年頃まで。ラスト20年くらい、グラフは右肩下がりで急降下し、その後、ぴたっと終了。雑穀の摂取はほぼ「ゼロ」のまま横ばいだ。そして、1960年を頃を境に、反比例するかのごとく、急激に右肩上がりで急上昇しているのが、生活習慣病。

時代背景と重ねると、高度経済成長とともに、飽食の時代がやってきて、当時贅沢病ともいわれた生活習慣病にカレゴライズされる病気が増加したというグラフ。

飽食の時代とともに失った「雑穀を摂らない」という「崩食」の結果、生活習慣病の増殖を導いたという静かなメッセージがこのグラフに隠れていた。

う~ん、久々に心躍る発見。とはいえ、じゃぁ自分自身が雑穀を摂るという生活習慣を積極的に選択できるかどうかの敷居はまだまだ高いのが本音。雑穀と一口にいっても、種類や配合比率など、取り揃えれば自由にアレンジできるみたいだから、アロマテラピーのように、時々の体調にあわせて、各雑穀の含有成分を考慮したオリジナルブレンドを楽しむくらいの、お楽しみがあれば、それはそれでいけてるかも
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座でビリー

2007-08-15 04:02:44 | メタボリックシンドローム
人気blogランキング >>クリックしてね

「銀座でビリー」というキーワードで検索して、という広告。広告があったのは東京メトロ銀座線。実際に「銀座でビリー」で検索したら一番上に出てきた。






話題騒然 銀座でビリー
話題のビリーズブートキャンプに 入隊者急増中!84%が効果を実感…


そうなると、気になる。

青山でビリー
渋谷でビリー
六本木でビリー
丸の内でビリー
大手町でビリー

どれも語呂合わせがよくない。「銀座でビリー」は大正解だ。ところで、飽きっぽい日本人、「ビリー」といってもそろそろ下火?と思いきや、最近、日本語字幕がないお値打ち品のビリーズブートキャンプエリートが登場した。ビリーバンドが改良されているとの事。

ビリーズブートキャンプ エリート (日本語字幕なし)
英語版(日本語字幕なし) 9,800円 (税・送料込み)



こちらは従来の日本語字幕付

日本語字幕版14,700円(税込) 送料:945円(税込)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする