ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

magna

2008-05-29 05:37:42 | ゴルフ
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ゴルフをやっていると、まぁ普通は、ゴルフボールを購入する機会が多い。1ホール毎にニューボール、という人は、1ラウンド1箱以上使用する事になる。そうでない、普通の人でも、1ホール毎といわず1ラウンド毎にニューボールを用意するとしても、ラウンド中、暫定球のヒットの必要にせまられたり、池や山に奉納して失う運命にあるだろうから、その分はどこかのタイミングで購入せざるを得ない。

テキサスに住んでいた1992年から1996年の頃、年間150ラウンドかそれ以上ラウンドしていた時があった。となると、普通に考えたら、相当数のゴルフボールを消費するので、ゴルフボール購入にかかる費用も相当だと想像するが、実は、最後の1年間は、あまりボール購入した事がなかった。

ボールを買わないでゴルフをしていた理由はいくつかあるが、意外にも、ゴルフをやっていると、ゴルフボールをもらう事が多い事がその一因だ。全ラウンドの3割かそれ以上は、いわゆる「コンペ」のラウンドだったし。そしてコンペには、賞品が付き物だ。優勝、飛び賞、ブービー賞、さらには、ブービーメーカー、そして、ベスグロ、ドラコン、ニアピン、水平賞、等々、参加した人全員に、複数の賞品ゲットのチャンスがある。なので、そこで、自動的に相当数のボールをもらっていたのがその理由の一つだ。

さらに、意外なのは、ラウンド中に明らかに所有者のいないボールが落ちている事が相当数ある事。もちろん、たとえボールが落ちていても、アクティブなボールかもしれないから、安易に他人のボールを拾うのはマナー違反だ。ここで言っているのは、そうではなくて、カートやポケットからこぼれ落ちたらしいものや、自分のホール以外に飛んでいったからと諦めて置き去りにされたもの、さらに、ブッシュや木の陰、深い芝の中に止まったボールなどだ。これは、オーナーが探すのを諦めて「ロストボール」として置き去りにしたものだ。もちろん、これらの災難が降りかかって「失う」リスクは、自分に同じようにあるわけだが、ボールへの執着心、言い換えると、スコアへの執着心が強かったので、ボールを無くさない努力は惜しまなかった。だからよっぽどの事でないと、ロストボールしたり、うっかりボールを無くす事はなかった。ただ、ゴルフという遊びは、道具へのこだわりが結果を左右するメンタルな遊びだから、いくら山ほど一流のボールをもらっていても、勝負の時は、買ってでもこだわりのボールを使うから、結局もらい物は溜まる一方だった。

そういえば、当時、コンペでは、Top Fliteの「magna」というラージボールを愛用していた事を思い出した。一般的なmagnaの評価はどうだったか知らないが、少なくとも私にとっては、ショットのコントロール感やパットの安定感が抜群によかった。magnaで何回フルショットをしたか数えた事はないが、magnaを打った時の、あの、フェードだの、ドローだの、コントロールショットをした時の感覚は、10年以上たった今でもはっきりと体に染み付いている。

そういえば、今思うと、「magna」の時代が、一番いい時代だった。そのうち、magnaも市場から消えてしまい、普通サイズのボールを使わざるを得なくなってから、だんだんゴルフが下手になってきたように思えてきた。やはりメンタルが原因なのだろか。となると、急にmagnaが欲しくなってきた。magnaは、飛距離やショットの安定には長けていたが、バックスピンをかけてぴたりと寄せたり、繊細な小技ショットでトラブル回避してスコアをまとめている、いわゆる上手な人にとっては、きっとmagnaはコントロールが利かない「がさつ」なボールだっただろう事は想像つく。私にしてみたら、わざわざバックスピンかけてぴたりと寄せなくても、ころがりの肌感覚を実践すれば、ぴたりと寄る訳だから、それで何も問題ない。

だが、magnaが、上手な人に支持されなかっただろう事はほぼ確実だから、そのmagna好きなわたしが、今スコアが悪いのを、magnaではない普通サイズのボールのせいにしてみたり、メンタルのせいにしている場合ではなく、そもそも、下手だったというわかりやすい結論が待ち受けているわけだ。ポジティブに考えれば、magnaがあってくれたから、あのゴルフをする事ができたのだろうなぁと思っている。私のゴルフはmagnaあってのゴルフだったんだと。

そうだ、このmagna、もしやGDOゴルフダイジェスト・オンラインなら売ってるかも?と、GDOのサイト内検索をしてみたが、売ってなかった。ヤフオクで出品されていた履歴はある。どこかにないかなぁ、magna
コメント (2)
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人間気圧計

2008-05-17 09:20:05 | WEBマスター雑感
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やっぱり気圧だった。昨日の急激な不調と今朝の急激な回復の原因が、もしや気圧かと思い、気象庁のデータをグラフ化してみた。そして、自分が人間気圧計である事に改めて驚いた。

この2日間「ウィルス性腸炎かな?」というかなり弱り果てた状態だった昨日の事。

5月16日 9時

朝、お腹の調子はいまいちだったが、外出には支障ない程度。眠い以外は気分も良好だった。いそいそと外出をしたが特に支障なし。

5月16日 12時
お昼ご飯食べなきゃ、という12時ごろから、ぐぐっと調子が下降した。さっきまでは、あれを食べよう、これを食べようと、食欲旺盛だったが、あまり食べたくなくなって、セブンイレブンをうろついてみたが、どれも食べたいと思えない。ウィルスが全身に回ってしまったのかしら、という感じ。

5月16日 14時
午後2時、初対面の人とのアポがあったが、引き続き調子は下降。軽い頭痛。とにかく体を横にして休みたいという衝動を抑えつつ、なんとか持ちこたえた。3時前に打ち合わせが終わって、次のアポまで、1時間以上ある。ネットカフェで横になりたい衝動と葛藤しながら、結局その決断はできないままきつい時間が過ぎた。

5月16日 16時
午後4時。次のアポが入っていたが、午後5時に変更になった。ゾクゾク感も増してきていよいよアウトかという感じだったが、他に術が思い浮かばず用意していたカコナール2を飲んだ。


5月16日 18時
今思えば、午後6時が最悪だった。会話すら辛い。19時からの夜アポ「第2回オフラインnewsing」をめちゃくちゃ楽しみにしていたけど、それをキャンセルする決心をしたのはこの時。そして、17日(土)のリンクシェア見本市でのランチアポもこの時キャンセルした。翌日土曜日はごめんなさい、昼まで寝かせて、という感じ。ランチアポキャンセルの事情を話したら、愛情1本チオビタドリンク2000をもらった。

5月16日 20時
チオビタドリンクを飲んだのが19時半くらいだろうか。その後、20時半くらいになって、徐々にだが、体調回復感を得た。その頃やっと帰宅する元気が出てきた。カコナール2もいいが、体力が落ちている時は、ドリンク剤を見逃してはいけないのだな、と、改めて悟ったりしてた。21時を過ぎて、帰路についた。「第2回オフラインnewsing」の懇親会が21時半からだった。チオビタ2000の効果で体調も若干回復したから、懇親会だけでも行っちゃおうかと少しだけ心が動いたが、明日のリンクシェアも長丁場になるのだから、ここは我慢しなきゃと、いそいそと帰宅した。

5月16日 22時

22時半、食欲が少し回復していたが、時間も時間なので食べないで寝てしまおうと思ったが、思い起こせば一日ほとんど何も食べていない。体が水分と塩分を求めているので、キャンベルクラムチャウダー缶を買って、3人前ペロッと食べた。

5月17日 8時

そして、今朝、いつにない爽快感に驚いた。これは気圧の仕業かと思いつき、気象庁のデータをチェックしたというわけだ。


ずっと以前から時計タイプの気圧計と高度計が欲しいと思っていたが、いよいよ欲しくなってきた。普通、気圧計を持つ人は、サバイバルな活動を好んでしている人かと思うが、私の場合は、サバイバルから回避する為に必要なアイテムという目的の違いがある。ただ、問題は、気圧計をもっていても「今調子悪いのは気圧のせいだ」という自己満足にしか使えないと言う点。体が弱っていたからこそ気圧に左右されたと考えたら、やはり、日々の健康維持が大切なんだな。今回は体調不良で沢山の人に迷惑をかけた一方、沢山の愛情をもらった。大鵬製薬の「愛情一本チオビタ」というキャッチは、これ、本物ですわ。仮にここでもらったのがユンケルだったら、行間に「こらっ、寝込んでないで働け」というメッセージを感じただろうなと
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iモード事件

2008-05-06 01:49:27 | 本や映画
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iモード事件 (角川文庫)
松永 真理
角川書店

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「iモード事件」という本を半分位まで読んだ。著者であり主人公でもある松永真理さんがNTTドコモにリクルートから引き抜かれてiモードのサービスを立ち上げていく話。

はなしのおもしろさは、松永真理さんは、リクルートでの編集時代に、新規事業立ち上げを得意としてきたものの、ITやネットや携帯ヘビーユーザーでもないのにドコモから引き抜かれても、戸惑いひとつないという大物感が伝わってくる点。そんな大物なのに「新規事業とはこういうものだ」という押し付けがない点。さらに、ドコモがプロジェクトに雇った理論うちあげ派のマッキンゼーに対して、現場で修羅場をくぐった人間としての意見をぶつけていく姿。

ジグソーパズルを組み上げてみて最後ピッタリ合うものはいいが合わなければパズルが悪いと判断するタイプの人には、新規事業は難しいだろうが、ジグソーパズルは最後ピッタリ会うようにピースを成型しながらでも組み上げていくタイプの人には、新規事業ほどわくわくするものはないだろう。

また、新規事業は、事業毎に描かれるスケッチも違い、ピースの大きさや数や形がちがうから、「新規事業とは○○だ」なんて言いきるのもおかしい。

ピースの成型だなんて簡単に言ったが、一つ形を変える事で、近隣のピース一つとは限らず、場合によっては複数のピースの調整が必要となる。これが松永真理さんが言う「現場の修羅場」と言ったところだろうか。

後半の見所は、彼女は結局何に「達成感」を得たかという点。想像通りなような気がするがよみすすめてみる
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GWはプチ断食

2008-05-02 02:50:50 | 健康維持
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直近に控えたGWは食べすぎ不安だ。天気もよさそうだから、ビールも美味いだろうし。

ひと月後にちょっとだけ痩せれそうな予感がしているから、その目線でいえばGWは厄介だ。逆手にとって、そのGWにプチ断食でもできれば都合いいのだが。以前、ファステンクラブ 2日間スーパーダイエットセットで、週末プチ断食をやった事がある。本格的な8日間ファスティングを山にこもってやった事もある。いずれも、デトックスの体感と味覚の繊細さを発見できるすばらしい時間だった。今年のGWは暦どおりだと4日間の休みだから、もしプチ断食やるなが、2日間の野菜ジュース生活と2日間の回復食の摂取となる。

ところがそう簡単には、断食やファスティングができるわけではない。空腹との戦いは意外とたいしたことないが、食事(果汁や野菜の水分)や行動をプログラムするから、結果、行動に制約が加わる事が厄介だ。そして、回復食対応ができる環境でないと意味がない。


さて、痩せれそう、とは言ってみたが、なんて事はない。1ヶ月後に結婚披露宴があるから、そのように思ったまでだ。結婚披露宴とはいったが、自分ではないが。不思議と「結婚」という単語が、「エステ」、「ダイエット」、「ドレス」、「きれい」、「明るい話題」etc、そんなイメージだから、反射的にそう決めたいと思ったまでだ。何よりも招待された事がうれしかった、というのが、これを機に少しは痩せれそうと反射的に思った一番の要因だろう。今回結婚するのは、親戚ではない。友人ともちょっと違う。仕事仲間だ。しかも、1まわり近く若い男性。うれしいよね。

そういえば、この季節、ダイエット関連新商品が続々登場している。アサヒフードアンドヘルスケアから、「くるんでスルリ」という食物繊維サプリがでたみたいだ。ネーミングから、ボウスのように、食べたものを包んで排出する、というイメージだが、あくまでも食物繊維なので、だったら、便秘というわけではないからこれでは私の場合は直接的なダイエットにならない。グローバルダイエットからは、「ブレイクファースト」という、置き換え食が出た。男性向け、女性向け、で、配合成分が違う商品だ。「ブレイクファースト」は、1日に必要なミネラルやビタミンを、1食で必要量の1/2とれるという優れものではあるが、満腹感はあまり無しという感じかな。朝とかは、満腹感なくても大丈夫だったりするので、コーヒーの代わりに「ブレイクファースト」を飲んで、体には一食の食事と認識させるにはいいツールでもある。

とりあえず、GW中置き換え食は持ち歩く事にする。気をつけなければならないのが、置き換えるつもりなのが、逆に、中途半端で食欲増進した上に空腹感に襲われて、結果、普通の一食をプラスして食べてしまった、なんて事がないようにする事だ。GWプチ断食できなそうだから、翌週くらいにやってみるかな。であれば、ファステンクラブ 2日間スーパーダイエットセット買わなきゃ。500円で野菜ジュース買うより、こっちに7,000円投資した方が、意思が揺るがないなんだょね、不思議と(笑)
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