ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

しみ対策、トラネキサム酸とエラグ酸

2007-12-01 15:43:46 | メディカルサイエンス
人気blogランキング >>クリックしてね

しみ対策、というと、最近話題の中心は第一三共ヘルスケアからでている「トランシーノ」があまりにも有名。どこにいっても話題になる。トランシーノ(一般名トラネキサム酸)は、女性ホルモンが影響してできる「しみ」(肝斑かんぱん)への効能が認められたはじめての薬という事でセンセーショナルだった。

たしかに、医師の処方箋をうけていた頃、「トランサミン(医療用のトラネキサム酸)」の処方をみる事がしばしばあった。薬剤師は処方箋は見るが、患者さんの症状をヒヤリングするわけではないので、なぜ、いきなりこの人に止血剤のトランサミンが処方されているのかまったくわからなかった。なので、投薬の際に「止血剤です」と、教科書どおりに答えていたら、患者さん、心でわらっていただろうなぁ。その後聞いてみたら、「しみのお薬ですね」と言えば大丈夫、と知った。ただ、止血剤のトランサミンがなぜしみ治療で処方されるのかしら?とさらに疑問が深まった。医者って、意外と適当に処方するんじゃん、くらいな感じで。このトランサミン、処方される時は、いつも「トランサミン(医療用のトラネキサム酸)とシナール」の組み合わせだったと記憶している。


「しみ」(肝斑かんぱん)の話はここではおいておいて、「しみ」というと、やはり、紫外線にやられてしまう、あの「しみ」を何とかしたい。こちらの対策にもってこいなのが、ライオン株式会社の「薬用ペアメラノクリーム」。有効成分はエラグ酸。こちらの商品、そもそも女性がターゲットかと思うが、商品がコスメっぽくないので男性が気軽に手に取れそう。ノーガードで紫外線浴びまくってしまった男性サーファーか男性ゴルファーをターゲットにするといいと感じる。

出来てしまったしみを消すとは、さすがにどこにも「はっきりとは」書いてないが、これからできるしみをそのプロセスを阻害する事でしみができなくなる事はうたっている。なので、できてしまったものは、まぁ、あきらめて、これ以上「しみ」ができないように、せっせと毎日、洗顔後にこの薬用ペアメラノクリームを塗ってみるのがいい。運がよければ、できてしまった「しみ」も、そのうち、消えるかもしれない、という淡い期待を込めてね

男性サーファーやゴルファーにおすすめの薬用ぺメラノクリーム、今なら無料サンプルあります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログ限界論 | トップ | 働き続けた目を蒸気でアイマ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

メディカルサイエンス」カテゴリの最新記事