ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

胸椎1番と咳の関係

2009-10-26 23:15:59 | 健康維持
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この1年半、スイミングを習慣化する事で、肩甲骨まわりの筋肉が解れ、可動域が広がった。その結果、頑固な肩凝りから開放された。

以前は、頑固な肩凝りで、度々ミオナールやテルネリン、そして、モーラスに頼っていたが、振り返ってみたら、確かにここ1年はそれもなくなった。

ところが、先週の金曜日に、久々に首肩がけだるくなった。

そして、思い出した。久しくカイロプラクティックに行ってない事を。何も症状がなくても、予防でカイロプラクティックに通うと決めていたが、半年近くサボっていた。

なので、これを機にいつものカイロプラクティックに行ってみた。


ドクター「5月以来ですね。調子はいかがですか」
※私が通っているカイロプラクティックの先生はドクターでもあります。

私「あっ、すみません、ご無沙汰してしまって。おかげさまでその後調子よかったのですが、金曜日から胸椎1番付近が辛くて。」

ドクター「どれどれ。(頚椎6番あたりをさわって)ああ、ここね。これじゃつらいでしょ」

私(胸椎1番なんだけどなぁ。。。)


その後、いつものように治療が始まる。


私「そうそう、先生、実はが止まらなくて。ここ2~3日は鎮まってますが、1月半以上続いてて。病院で大量の薬処方されたけど止まらないので飲むのやめちゃいましたが(汗)。ところで、気管支の神経が通っているのは(脊柱の)どこでしたっけ?」

ドクター「えっ、今なんていった?」

私「です。ごほっ、がとまらないんです。」

ドクター「あぁ、ね。気管支は(脊柱では)ここだよ、ここ(といって私の主訴である胸椎1番に触れる)」


私「いててっ、痛っ。あぁ、やっぱりそんな気がしました。鶏が先か卵がさきかですが、胸椎1番がつらいのは、が原因とも考えられますね」


今回突如調子悪くなった胸椎1番とずっと止まらないがつながった。私的には、自己満足な感じだ。

とりあえず、1回の治療で気になっていた症状は軽減した。状態が悪いと、次何時何時くるように、と、先生から指示があるが、今回は言われなかった。

なので、状態も悪くなさそうだ。次は一ヵ月後に行く事にしよう。
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投薬されすぎ注意報 その後

2009-10-20 14:24:12 | WEBマスター雑感
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咳がとまらないで7種類も投薬を受けた。まずは、薬の種類の多さに閉口した。最近では珍しいクリニックでの「院内処方」も驚きだが、その上で、種類が多いとなると不信感がつのる。

「この病院大丈夫かしら?病気でもない人を病気扱いして、必要ない薬をどんどん飲ませて、儲けようとしているのではないかしら?」

さらに、驚いたのが、たった4日分の投薬で、投薬点数が1000点を超えていたこと。単純に薬価と薬の量(数)を全部足しても400点ほどにしかならない。オプションでつく点数加えたとしても、4日分の薬で1000点だなんてありえない。

投薬され過ぎ注意報

絶対に間違いだと確信をもって翌日電話で問い合わせた。すると、10分後くらいに折り返し電話がかかった。

「申し訳ござません。計算が間違ってました。返金いたします。」

との連絡だ。やはり・・・


【誤】 投薬点数 1079点
【正】 投薬点数  494点

「・・・・・・・でしょ。素人の私が見ても瞬時に気付くのに、あんたたち何ぼやっとしてるのっ!!」


という感じだ。

「申し訳ございません。43日分で計算してしまってました。」


「よっ、43日分?なんだ、それ?」

7種類のうち、どの薬を間違えたかは曖昧にされてしまったがどれか1つが「43日分」で計算されていたそうだ。


であれば、さらに疑問が。保険医療機関でのレセプトなのに、投薬日数がおかしかった時点でアラートが飛ばないというのが解せない。


わたしから治療費を取り過ぎたのだから、わたしに対して「ごめんなさい」はもっとな話なのだが、それより「健康保険組合」が不憫でならない。健康保険組合にしてみたら、たまたま患者がおかしい事に気づいてチェックしてくれたから水際で防げてラッキーともいえるが、水際で防げてしまった為に、ここの医療機関がそのような「ミス」をおかしている「要注意クリニック」という事実は知らないのだから。


わたしは「要注意クリニック」と悟り、転院を検討している。あの投薬量の多さは患者への対処の根本が間違っていると感じる。患者は薬が欲しいのではない。患者は健康になりたいのだ。薬を沢山のんだら健康になるのではない。薬を沢山もらうのがうれしい私が閉口するくらいだから、きっと何かがおかしい。

わたしはどうかというと相変わらず咳が続いている。

病院を変えるなら呼吸器科にしようかと改めて調べてみた。こんなに空気の悪い東京なのに「呼吸器科」というのが極端に少ない事に驚いて、転院先も見つからずデスクにあるブロン液と緑のマスクがお友達な今日この頃。




※注意1 ブロン液は薬局で買えますが1度に1本しか買えません。
※注意2 緑のマスクはこちらで買えますが、緑かブルーかは選べません。わたしは顔がちょっとかゆくなるみたいですが(汗



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海になった同級生

2009-10-10 16:17:02 | WEBマスター雑感
湘南の海を愛している。

湘南の海と一口に言っても、多彩だ。

葉山まで足を伸ばす事は少なかったが、葉山といえば少し先の佐島の海のあまりの綺麗さを思い出した。いつぞやまた再び訪ねてみたい。逗子といえば逗子マリーナで恒例だった仲間内の鍋パーティを思いだす。先日の逗子デニーズ閉店の話題はノスタルジックな気分を高揚させられた。由比ガ浜は、小学生の頃から「ギルド」に通った。最近、仕事で知り合った人が由比ガ浜に住んでいると聞き、その瞬間仲間だと感じた。材木座、稲村ガ崎、は海の近くに友人宅があったので、自分の庭のようだった。特に、稲村ガ崎の友人宅は、江ノ電をまたぎ海を臨む緩やかな傾斜にある最高のロケーション。七里ガ浜の海は海そのものが高校時代一緒に過ごした仲間だ。片瀬の東浜や西浜は、小学生の頃海の家にお世話になった。鵠沼、辻堂、はお手軽なサーフポイント。茅ヶ崎は小学生の時キス釣り大会に友人と(子供だけで)参加して「釣り人」のグラビアに載った事がちょっと自慢。


一方、海の恐さを知らないわけではない。

サーフィンで波にのれず巻かれてしまったときの無重力状態も経験した。洗濯機の洗濯物になったような不思議な感覚。

20年くらい前の体育の日。由比ガ浜で470よりちょっとでかいヨットで沖にでた時遭難しかけた。出航時は無風。どうやって沖に出ようかと笑いながら出かけたが、気候が急変し嵐になった。ステイが外れ、皆で必死に抑える。波に対して垂直にしていないと転覆すると必死で操縦する。波は右から左から後ろから前から、どこから来るかわからない状態。そんな時、不意打ちで真横からの大波にのまれた。転覆さえしなかったが、90度(と感じた)に傾いた時、わたしはヨットから嵐の海に投げ出された。その後は奇跡だった。そもそも操縦困難な状況なのに自分の乗ってたヨットがUターンし、私の直ぐ脇に戻ってきて、私は何事もなかったかのように救出された。が、それは奇跡だと、私は知っている。海を、自然を侮ってはいけない。

一昨日、悲しい知らせを受けた。高校の同級生が湘南の海で亡くなったと。

私は高校時代、七里ガ浜の海が仲間だった。仲間では足りず、自分の一部だったかもしれない。亡くなった同級生も、湘南の海が、愛おしい存在だったから、だから海に出かけた。そして、湘南の海が自分の一部だったから、だから海になった。

私は、私たちは、これからもきっと、ずっと一生、湘南の海を愛おしく思い続ける。そして海になった君も湘南の海を愛し続けて欲しいと、そう思ってる
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投薬されすぎ注意報

2009-10-04 05:01:33 | WEBマスター雑感
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咳が治らない。すっごく激しい症状というわけではない。なんともない時間がほとんどだが、一旦スイッチが入ると、息をするだけで気管支がむずがゆくなる。そんな時でも、黙っていればわりと大丈夫だが、しゃべると咳がしたくなる。我慢できないと「うっ、うっ、ごほっ」って感じ。

風邪とかフルとかじゃなくて、アレルギー的な症状のような感じがする。アレルギーであれば、他人に感染する事ないが、この時期、咳は嫌われるのでマスクに書いておきたい。

”私はインフルエンザ陰性です” と。


咳を主訴に金曜日に医者に行く事、連続3週間目になってしまった。そして、今回は超驚いた。薬が7種類もある。


ジスロマック
メジコン15
ムコダイン250
ダーゼン10
シングレア10
ホクナリンテープ2
コデインリン酸塩


薬の多さに超驚いた次は、投薬点数に超超驚いた。4日分で投薬の点数が1,079点にもなるなんて、異常じゃない??


病院では異常と思いつつも意義を申し立てられずあとで知人の薬剤師に相談した。

わたし「ねぇ、4日の投薬で1,000点以上だったのよ。それって異常だょね??」


直感的に異常と感じて欲しかったが、その薬剤師は理論的に異常かどうかの判断を始めた。


薬剤師「ムコダインも、メジコンもやすいからねぇ。リンコデも。そうねぇ、なんか、抗生物質とか出た?ジスロマックとかだったらぁ高いぃ、、、

わたし「あっ、出た出た、それ。粒にファイザーって書いてた気がする」

薬剤師「ジスロマックかぁ。あれは高いのよ。あれは1粒300円くらいするから。あとぉ、、、今回ムコダインはでたぁ?シ・ン・グ・レ・ア・・(は出てないだろうなぁ)、、、」

わたし「あっ、出た出たそれ。オレンジのやつでしょ?ムコダインあったけど安いでしょ、、、」

薬剤師「あら、シングレアも高いのよ。あれも1粒300円くらいだから、、、そうそう、ムコダインはまぁ、高くないしぃ、、、あとぉ、、、ホクナリンテープなんて出ないだろうし、、えーっとぉ、、、」

わたし「あっ、出た出たそれ。名前わかんないけど、なんか貼るやつでたょ。こんなちっちゃいやつ、、、」

薬剤師「あらっ、ホクナリンテープも出たんだぁ、、、あれも以外と高いのよねぇ、、、」


なにっ?
わたし、実験動物?
高い薬を狙ったように処方される「かも」?


ちょっとショック。いい医者と思って選んでいっているが、これで3回目、行く度に薬の量が増えていく。


そんな感じだったので、大量の処方と不透明な投薬点数に反抗して、金曜日は処方された薬に手をつけなかった。だが、その後、金曜日は徹夜になってしまった不幸がスイッチとなったのか、土曜日昼間咳に苦められた。

なので土曜日はいそいそと処方薬を飲む事にした。処方された薬の中で正しい飲み方をする事が重要な「ジスロマック」に限って飲み方を間違った。素人みたい。ホクナリンテープはどうしたものか。肩が凝るといううわさを見たのでまだ使用していない。


そうこうして、咳からの脱却を薬に頼りつつも、投薬の1000点はどーしても納得いかない。そこで、処方された薬全部の薬価だけをシンプルに合計してみた。

やはり400点ほどにしかならない。処方料とか調剤料とか何か他に変な点数を加算されちゃってたとしても、1,000点はおかしい。

で、ふと気づいたのだが、投薬日数を間違って計算されていないだろうか。そこの病院で過去2回は「7日分」の処方を受けている。もし、間違って「7日分」だったら充分ありうる点数だ。

よし、きっとそうに違いない。月曜日クレームしてみる事にした。点数の異常についてはちょっとすっきりしたが、引き続き投薬量の多さにも不満が残る。

「おたくは投薬しすぎと思います」とちょっとアドバイスしてみようかなぁ、、、
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